αなのにワケあってβの振りをする成瀬トシキは、幼馴染で腐れ縁の安東杏の恋人でもあるαの先輩の石田楓也が、具合の悪そうにしている場面に遭遇して助けるが、石田先輩の方からは微小な花みたいない甘い香りが漂うってきていることに気付くも、迎えに着た石田の兄の車の芳香剤と結論づけてしまう。
実は、その香りはΩのフェロモンで…
ただβの振りをする成瀬には、効かないようで……
匂うと思わず言ってしまう。
面と向かってΩのフェロモンが匂うと言われたモノの芳香剤かと納得してしまう石田も、かなりの鈍感かも知れない。
文字数 23,133
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.14