人類に残された時間はあと一年。正確には地球で過ごすことができる残りの時間。
地球上から全人類を脱出させるという壮大な計画が公布されて、その猶予が目前まで迫っていた。
ただ、途方もないスケールで実現性の担保もない計画に対し、今日まで目立った暴動は起きていない。それは幾度にも及ぶ説明機会故か、科学の進歩に対する絶対の信頼故か。
だから世界は平常運転。
そんな最後の一年の話。
このタイミングで新任の先生がやってきた。
【ラストアース】シリーズ第7弾
文字数 11,651
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.14