レイライン 小説(外部サイト)一覧
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うちのクラスに、太陽黒点がやって来た。その日から地獄が始まった……。
こんな事実がある。
夏至の日の出と冬至の日没を結んだ線。
冬至の日の出と夏至の日没を結んだ線。
これら2本の線をそれぞれ48.6キロメートルの幅で平行線を引いていくと、日本列島の上に約1000個の平行四辺形が描かれる。
すると、日本の寺や神社などの聖地、山の頂などのパワースポットが数多くその線上に載ってくる。(以上事実)
たまたまそうなっているわけではない。
縄文人や弥生人が高度な測量技術を用いて、聖なる場所を碁石のように並べたわけでもない。
これは、古代の人間が持っていた自然な身体感覚から作られたものなのだ。
カエルの卵が細胞分裂によって、4個、8個、16個……と卵割していくように、この平行線は無意識のうちに列島上に引かれたのだ。
おそらく、日本だけではない。
この現象は、世界中の古代文明でも起きていたはずだ。
古代がどんな世界だったのか、まだわからないことが多すぎる。
争いはあっただろう。
だが、調和もあった。
この巨大な平行線と調和する感覚を、現代を生きる我々は失って久しい。
まともな学者は、この事実を認めないだろう。
現代社会では、科学的に説明のつかない事象はとりあえず遠ざけるのが身のためだ。
だが、事実を消すことはできない。
物語は、この動かしがたい真実からスタートする。
登録日 2026.03.30
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