推理小説小説(外部サイト)一覧
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密室殺人を専門に推理する安楽椅子探偵・小室錠家は警視庁捜査一課警部の安田道史の依頼で、耳に青酸カリの塗られた針を刺されて死んでいる密室殺人事件を解決する(「刺毒す~さす~」)。
それから、大会社の社長が、脈がなく瞳孔が開いた状態で発見された密室殺人(「騙死す~だます~ その壱」~「騙死す~だます~ その弐」)やホームズシリーズで唯一の密室殺人事件であるまだらの紐と状況が似た密室殺人(「使蛇う~つかう~ その壱」~)など。あらゆる密室殺人に挑み、日々奮闘する安楽椅子探偵。
小室の助手の井草仁の視点で描く、密室殺人推理小説。
登録日 2020.10.12
千葉県八坂市(架空の市)にある八坂市立八坂中学校二年三組の新島はクラスメートで同じ部活に籍を置く高田と文芸部の部室に向かう。
新島は部室で今日出された数学科の課題プリントを解いていると、最後の五問目で解答欄に間違った答えがすでに記入されていることに気づく。そして、新島はその真相に辿り着いた(「χとуの関係の解 その壱」~「χとуの関係の解 その弐」)。それから始まる謎解きの日々。
他にも急に人が爆発した謎(「七不思議の七番目、爆発の怪 その壱」~「七不思議の七番目、爆発の怪 その参」)や偽札の真相(「偽札事件」)、五十円玉二十枚を千円札に両替する男の秘密(「五十円玉二十枚の謎」)、相手との食い違う話し(「You lied to me その壱」~「You lied to me その弐」)、密室内で床に垂直に刺さった包丁の真実(「密室への侵入 その壱」~「密室への侵入 その肆」)に迫る。
日常に隠された謎に挑む文芸部の物語だ。
一話一話は短く(2000字程度。多くて3000字)、読みやすくなっています。
登録日 2020.10.12
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