児童書・童話小説(外部サイト)一覧
ある寒い冬の日、マッチが売れずに凍死した少女を哀れに思った天使が彼女にチート能力を与えて異世界に送り出しました。
少女は今度こそ幸せになることができるでしょうか。
登録日 2016.02.29
心傷つき疲れたてたキツネが訪れた5つの宿の小さな物語。
私たちはどの宿屋の主人になってキツネをもてなすのでしょう・・
私たちがキツネだった時、どの宿屋の主人に会ってきたのでしょう・・
登録日 2020.07.13
ある日突然掛かってきた電話。それは病院からの知らせで[父が倒れて運ばれた]というものだった。
久しぶりに故郷に戻った俺は初めて、自分が捨てたつもりの物が俺を捨てていなかった事に気が付いた。
(以前書いていた 母の影 をもう少し掘り下げた作品です。)
登録日 2021.06.02
ある冬の日、少年は少女に出会った。
「あの実がほしい。そして、食べたい」
「あれは、あの実は……苦くておいしくないんだよ」
「それでも良い。わたしは、食べたかった」
登録日 2018.05.13
小学校6年生の娘が書きました。
お釈迦様の元にやってきた魂は、とても美しく綺麗な「花の魂」
どうしてこんなに綺麗なのか気になったお釈迦様は、花の魂に仕事を手伝わせる事に
登録日 2017.11.22
登録日 2020.04.03
深い森の中に、一人の女の子がいました。
お屋敷の中で一人きり。
他には誰もいません。
誰も彼女に近付く事は出来ません。
何故なら、彼女は病気だからです。
そして、病気の少女と人形の少年は出会います。
登録日 2015.07.31
世の人は皆、生まれ出でるときに種を握りしめている。それは自分の運命の花の種。花が咲き、種が実ると、風の王がその種を運び去り、子に見合う伴侶候補のもとへと届ける。妹には種が来た。私には、十年前にひとつだけ。けれど種の主は知れなくて……。
登録日 2015.10.21