ギャグ多め 小説(外部サイト)一覧

2件
1

異世界転移したら、いきなり囚われの身になっちゃった?!

 伊豆木優華は囚われのお姫様ごっこと称して縛られたり閉じ込められたりするのが大好きな小学5年生。  今までは姉の真理子を悪役に引っ張り込んでのごっこ遊びでその願望を満たしていたが、最近はマンネリ気味。新たな刺激を求めてDID(Damsel in Distress)小説をネットで漁っていたところ、みつけたのが『フォンティーヌの囚われ姫』。  その内容にすっかり虜となった優華だが、ある日いきなりパソコンの画面がまばゆく光り輝いた。  目を開けると、そこは小説『フォンティーヌの囚われ姫』の世界。 姉妹は異世界転移した……はいいけど、姉妹は早々に捕らわれ、縛られて地下牢に入れられた。  いきなり絶体絶命な危機の中……優華はこれ以上ないほど興奮していた。 「やっぱりすごいよお姉ちゃん、こんなの初めてだよ!いつものごっこ遊びより全然すごい!この薄暗い地下牢の雰囲気とか、縄の食い込み方とか、結び目の固さとか、もうプロの仕業だよね!」 「プロとかそういう問題じゃないから!これ、本物の監禁だから!」  能天気な妹に対して常識人な姉はため息をつくばかり。そんな二人に話しかけて来るのは地下牢での相牢人であり、『フォンティーヌの囚われ姫』の主人公でヒロインであるセーニャ。 「あなたたちは……?」 「あ、あたしは伊豆木優華!こっちは姉の真理子!よろしくね!」  本来ならあり得ない運命の出会いにより、物語は改変される。  『フォンティーヌの囚われ姫』に二人の異物を取り込んだ、新たな物語。  その行く末は…… 「それにしても、初めての本格的な後ろ手縛り、すごく勉強になるよ!縄の締め付け具合も、結び目の位置も、これこそ完璧な後ろ手縛り!あとでちゃんとメモしとかなきゃ!」 「だから、なんであんたは、そう嬉しそうにしてるのよ……」  ……あ~うん、とりあえず新たな物語の主人公にとっては『こまけぇこたぁいいんだよ!』で済ます気満々っとだけ伝えておこう。  それと、お姉ちゃん。胃薬いりますか? 追伸:タグが特定の性癖持ちを狙い撃ちしてる方向に偏ってますが、裸や性的表現を主とする18禁要素は一切入れておりません。前作にあったノリも健在なので、特定の性癖がなくても大丈夫な作品に仕上げてます……たぶん? ※ 掲載後も本文を逐一修正する癖があるので、その手間を省くためにこちらでは本文の掲載はしない事としました。 どうせ、AI使ってる関係上コンテストに出せないしね_(:3 」∠)_
2

あの娘ぼくが長距離射撃決めたらどんな顔するだろう

「ちょっと、これどうするのよ!」 その声に、はっとして気が付くと、頭に矢を貫通させた美少女(ビオレ)が立っていた。 加村靖幸(ヤス)17歳は特異点にいた。 祖父に託された『良い女を射止める弓矢』を言われた手順に従って使ったのである。 "池に映った満月を射貫くこと" 何かに当たったと思ったら、ヤスは時空間の特異点にいた。 ヤスの頭にも矢が貫通していた。 目の前にいる美少女(ビオレ)が、同じような弓矢を使って、ヤスを射止めたらしい。 どうやら、この弓矢は、命中したものを手元に引き寄せる効果があるらしい。 ビオレは、愛の女神になるための試練の旅のお供が欲しくて、弓矢を使ったらしい。 現実世界のヤスと、異世界のビオレが、同時に長距離射撃を決めた結果、お互いが引っ張り合って特異点で出会ったのだ。 特異点から異世界には戻れるが、ヤスが現実世界に戻るには『愛のエーテル』という強力なネルギーが必要なのだという。 そして『愛のエーテル』は、ビオレが愛の女神になるために集めなければならないものでもあった。 目的が一致した二人は、異世界に戻り、共に『愛のエーテル』を探す旅に出ることを決めたのだった。 「さあヤス! 愛のエーテルを求めて、心躍らせる冒険に旅立つのよ!」 「とりあえず頭の矢を抜こうぜ……」
2件