ルーブ 小説(外部サイト)一覧

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世界が終わるたび、俺は神を殴りに行く

空が縦に割れた日、世界は"ルール"に殺されはじめた。 重力を、距離を、音を、熱を、生と死を——法則そのものを書き換える怪物【律獣】。通常兵器は一発も通らない。人類に残されたのは、時間の断層から掘り出された正体不明の巨大人型兵器【抗神機】だけだった。 天城カナタ、十七歳。整備班。パイロットですらない。 目の前で整備長を失ったその日、未登録の機体【第零抗神機・アンサード】が、なぜか彼を選んだ。 そして——人類は滅びた。 世界の終わりに、神が現れて問う。 「終了を受諾しますか?」 ……ふざけるな。 NOと答えた瞬間、時間は巻き戻る。 だがこのやり直しには罠があった。神へ至る【終端杭】を折るたび、戻れる地点は前へ進む。百八十日前、百二十日前、八十日前——勝てば勝つほど、やり直せる時間が減っていく。 救えず、泣いて、何度でも心が折れて。 それでもこの男は、毎回おなじことを言う。 「まだ終わってない」 絶望と再起の巨大ロボットSF
SF 連載中 長編
登録日 2026.08.14
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