ドイツ小説(外部サイト)一覧

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BL 完結 短編 R15
ドイツにあるフォン・パトリッシュ候のジュニアであるマルクは、2人の姉と妹に囲まれた3番目であり、長男。 そのマルクは長姉であるマドリーヌに叶わぬ思いを寄せていた。 それが、いきなり自分の目の前から消え、数年後は子供を連れて帰国してきた。 その子供はヒロトと名付けられ、マドリーヌによく似た男児だった。 自分の姉をポッと出のヒロトに取られ腹が立っているのに、そのヒロトは何故か自分に纏わり付いて来る。 挙句の果てには、自分の書斎に勝手に入りこんで一緒に過ごすようになっていた。 ある日、マルクの目の前でマドリーヌは車に惹かれて死んでしまった。 それがきっかけとなり、マルクとヒロトは自分の部屋に籠ってしまった。 なのに、そんなヒロトを久しぶりに目にしたのは意外な場所だった。
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小説 4,561 位 / 19,316件 BL 363 位 / 907件
登録日 2018.07.26
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BL 完結 ショートショート
 良い思い出は一つも無かった。  だけど、これだけは言える。  今、私は生きてる。  だからこそ、これからの人生を過ごす。  ”ありがとう”なんて感情は無いから言わない。  だから、この言葉を贈りました。  ”人間、出会うから別れが来るんだよ”    ”今まで、よく頑張ったね。お疲れ様”  その言葉に、母は頷き”ありがとう”と応じてくれました。  生まれて初めてだったんです。  最初で最後の言葉。  初めて、母の口から”ありがとう”と言葉を貰いました。  言って欲しかったんだよね。  でも、誰も言わなかった。  私なら言えるから、”よく頑張ったね、お疲れ様”と言ったまでです。  ”来世では会えるかどうかは分からないけど、元気でね”  その言葉を最後に言うと、穏やかな表情をしていました。  まるで私を虐めていた頃は無かったよ的な感じでした。  貴方に包丁で刺された痕は、まだしっかりと残ってる。「金が掛かる」と言って病院に行くなと言われたからね。 行っても数針縫うだけだし。 だから、私は自分の身体を見るのが嫌なんです。  その翌日、母は永眠しました。 今年の2月22日に、私の母は他界しました。 その私の思いを文にしました。 本当に、感謝の念なんて無い。 それは、彼等にとっても同じ事でしょう。 勝手にイタリアに連れて来られ、挙句の果てにはドイツへ。 ドイツでは、自分たちに日の目を見る事を許してくれた。 生きる術をも教えてくれた。 だからこそ、彼等は生きている。 自分の生きたい道を。 真摯な思いを、頑ななジュニアは受け止めてくれた。 私だって、私の生きて行きたい道を突き進んで生きたい。
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小説 4,561 位 / 19,316件 BL 363 位 / 907件
登録日 2018.07.12
殺すか? いや、ただ殺すのは惜しい。 それならば殺される人間に失礼だろう。 やるならできるだけ美しく、残酷に。 1939年、ドイツ。 時代は第二次世界大戦へと突入。 残虐なナチスの将校と、純粋でお人好しなユダヤ人の少女とが出会った。 混沌の世界に咲く一輪の花は、彼にただ汚され、踏みつけられたのか。それともーー ※この作品はエブリスタにも掲載しています。 ※過去に別名義でモバスペbookにて連載および完結済みだった同作品を、修正・改善を行いリメイク投稿中のものです。
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小説 19,316 位 / 19,316件 歴史・時代 441 位 / 441件
登録日 2018.11.06
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