モデルエージェンシー小説一覧

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BL 完結 長編 R18
中2病真っ只中の玲海(れいみ)は家出3日目にして補導され、その時偶然交番で出会った秀木(ひでき)にモデルとしてスカウトされ、仕事を始める。 玲海には深いトラウマがあった。3人目のいらない男の子として生まれた、お人形のように可愛い彼に、両親は女の子の名前をつけて可愛がった。しかし中1の時、自傷行為が止まらなくなり長期入院し、頭が壊れたお人形は両親に無視され、居場所のない中2の玲海は街を徘徊するようになる。後に双極性障害と診断される彼は、その頃いつもハイだった。仕事で自分の気に入らない女みたいなメイクをされたり、お人形のようなポーズを要求されると、嫌がって物を投げて泣き叫ぶ。それでもは彼の大きな丸い目と大理石のように滑らかな肌は多くのファッションやアートのクリエイター達を魅了する。 秀木はかつて日本で最も人気のある男性モデルだったが、30才を目前に進路について悩んでいた。玲海を見た瞬間、彼はモデルエージェンシーを設立する決意をする。それは数年後、男性ばかり25人をプロモートする会社に成長する。 玲海は家の電気製品を破壊して両親から引き取りを拒否される。秀木の友人で作家の紅葉(こうよう)と秘書の森詩(しんじ)のゲイカップルの家で落ち付いた生活を送り、玲海は定時制高校入学という希望を持つ。 玲海は双極性障害の症状のひとつである妄想に苛まれるようになる。それは秀木と恋愛していると思い込む「恋愛妄想」で医者はそれを病気とするが、玲海は自分の恋心を信じて、18才になったら秀木に童貞を捧げる決心をする。 秀木のエージェンシーから1番売れていたモデルが抜け、会社は危機に陥る。玲海は社長のために極度に肌を露出した写真を撮らせ、大きな仕事を得て会社を救う。その後も営業に精を出し仕事も評価され、ファンの数も増えていく。 玲海が18才になった日、秀木は「俺も4年間待っていた」と告白してふたりはベッドを共にするようになるが、秀木には常に他に男がいて、玲海は「彼を縛りたくない」とクールに振る舞うが、やがて彼らの関係は終わるように見えた。しかしふたりは初めて出会った時の感動を思い出し、これからはふたりでいつも一緒にいようと決心する。玲海の夢の結婚式はハッピーな真っ白なリムジンにお花をたくさん飾ること。
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文字数 65,721 最終更新日 2017.11.30 登録日 2017.11.30
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