年下小説(外部サイト)一覧
私、平川はじめには妹が居ります。名を乙女私より二歳年下の、今年十八歳になる高校生でございます。かわいい妹ではございますが、いささかの欠点を持ち合わせております。その最たるものが、兄として大変残念なことですが――胸が無いこと、なのでございます。
登録日 2015.05.31
お気楽、おバカ、傍若無人の規格外女子高生、大井川里美。一つ年下の後輩である陽輔は、本人の意思とは関係なくいつも里美のお守り役ばかり。 これも一つの愛の形? 陽輔が「憎みきれないおバカ娘」の面倒を見たり、見なかったり、見切れなかったりのホノボノした日常をゆったりと描きます。 基本、一話完結。何となく話が思い付いたタイミングで更新しております。
登録日 2016.02.18
クリスマスまでの3日間、乃亜は業務命令で無口な年下のバイト少年とクリスマスツリーの飾り付けをすることになった。真夜中のクリスマスツリーの前で言葉を交わすうち、ちょっと苦手だった彼が次第に気になる存在に。お仕事しながら年下わんこ少年と恋をするお話です
登録日 2021.12.24
平凡をナナメウエに行った大学生の美雨は、春休みにアクの強い友達二人と小旅行へ。彼女が目的地に向かう電車で出会ったのは、鋭い顔をした艶声のイケメンだった。一方、艶声イケメンこと佳也は美雨に衝撃的一目惚れをしてしまって――イケメンな年下バンドマン達と中々に強かな年上女子大生達が繰り広げる、おそらくゆるいラブコメ。
登録日 2014.07.26
まるで菓子のように甘い男と、素直になれない女の話。
二十八にもなって年下に恋愛とか…見苦しいもの。──今までまともな恋愛をしたことのない真面目なレネットは、お菓子職人の若い店主に惚れた。
登録日 2015.01.31
異世界に来て冒険者になろうと思ったけど、気がついたら自分より年下の女の子のヒモになっていた。このままだと人としてダメになる気がした俺はバイトを始め、冒険者になる機会を虎視眈々と狙っている。でも、異世界から来たって信じてもらえないし、冒険者向いてないとか言われるし、何かもうヒモでもいいんじゃないだろうか。そんな日々。
登録日 2014.11.09
ある日、相談があると年下の幼馴染と、もう一人の幼馴染の親友に呼び出された。
雁首を揃えた彼らに呼び出された先には、ふさふさとした金色の毛並みをし、つぶらな瞳の愛くるしく人懐こい大型犬の姿。
あまりの可愛さにもふもふ具合を堪能していたら、幼馴染の親友が信じられないことを口にした。
「その金色の大型犬は───君の幼馴染でもある、あのヨハンだよ」
なんとびっくり、学内でも美少年で有名な幼馴染が、トイレに行った後犬に変わったと言うのだ。
変身する人間なんて聞いたことない。
信じられずにいるコゼットの目の前で人に戻った美少年はことの大きさも理解していない。
『呪いを解くためには犬に対して100の善行を施すこと(同じ犬はダメ)』
ナンテコッタイ。
これは何気ない行為で呪いをかけられた幼馴染をなんだかんだで助ける羽目に陥った少女たちの、呪いを解くまでのお話である。
登録日 2015.03.23