意味の断絶 小説一覧

1
1

あわいの隣

あわいの隣
重なったように見えて、 どこにも触れていなかった。 呼ばれなかった音、 選ばれなかった輪郭、 覚えのない風が吹いていた。 消えていくのではなく、 最初から映っていなかったものたち。 ただ、そのあとに残った かたちだけが── 意味のないまま、沈んでいく。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,710 最終更新日 2025.06.17 登録日 2025.06.17
1