「意見」の検索結果
趣味を極めて自由に生きろ!2
ただし、神々は愛し子に異世界改革をお望みです
公爵家の第二夫人の子として生まれた少年、フィルズ。前世の趣味を活かしてモノ作りを楽しむ彼は、神々の願いにより、地球の知識を異世界に広めるという使命を負っていた。フィルズが新たに発明したのは、喋って動くクマのぬいぐるみ! 家事も護衛も完璧にこなすクマ達は一躍、町の人気者になる。そしてフィルズは、次なるミッションとして商会立ち上げに本腰を入れ始めるのだが……その矢先、父親である公爵が突如帰って来たり、なぜか国王までやって来て意見を求めてきたり――凝り性少年フィルズの異世界改革は、ますます波乱万丈!
月が導く異世界道中17
クズノハ商会代表としての各国歴訪を終えて亜空に戻った真は、自分の商人としての考えの甘さを痛感していた。改めて人の悪意というものと向き合う決意を固めた彼は、ツィーゲの街の有力商人レンブラントを訪ねる。世の中の表と裏を知り尽くす大商人に教えを乞おうとした真だったが、反対にこの街で進行する革命の計画について意見を求められてしまう。発展めざましいツィーゲの街で、クズノハ商会がさらなる躍進を遂げる!?
王宮書庫のご意見番
一度読んだり見たりしたものは決して忘れないという能力を持つ平民の少女カグミは、家業を手伝いながら、平和に過ごしていた。しかしある日、彼女は王宮の書院で働くよう命じられ、泣く泣く一年間の奉公に出ることに……出仕してみれば、悪口を言われたり嫌がらせをされたり、もう散々! しかも、王宮内の毒殺事件に関わったことで、麗しい腹黒王子に目をつけられてしまう!! その上彼は、カグミに事件の解決に協力するよう要求してきて――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
王宮書庫のご意見番
一度読んだり見たりしたものは決して忘れないという能力を持つ平民の少女、カグミ。とはいえ、本人はそんなこと全く気にせず、家業の印刷工房を手伝い、平和に過ごしていた。しかしある日、彼女は王宮の書院で働くよう命じられる。王宮なんて嫌だけれど、もし家族が罰せられてはとカグミは泣く泣く一年間の奉公に出ることに……。そうして出仕してみれば、貴族に悪口を言われたり嫌がらせをされたり、もう散々! しかも、王宮内の毒殺事件に関わったことで、カグミは麗しい腹黒王子に目をつけられてしまう。彼は、カグミを保護する代わりに、この事件の解決に協力するよう要求してきて――!?