「それ」の検索結果
全体で50,205件見つかりました。
河原で寝そべっていたら、見えない女の子に話かけられ魔法が使えるようになっていた。
魔法が使えるようになり、これから楽しい生活が始まると思ってたら、強制異世界。
5歳の男の子で親なし、家無し、お金なしの浮浪児ハルトになってしまう。
まずは、安定生活を目指すが、冒険者ギルドでは門前払い、
そして攫われ、殴られ死にかけるが、魔法のおかげで危機を脱出。
それでも、元々の友達との出会い、商人との出会い、ギルドのマスターとの出会いを経て、徐々に立場を確立していく。
拠点を築き、盗賊の退治の依頼をこなし、仲間が狙われ、貴族に狙われる。
他の町に旅をし、新たな商売も始めて行く。
そして、貴族や王国に追われる立場になっていく。
登録日 2019.04.26
ある日、侯爵令嬢のエミリアに結婚の話が舞い込む。その内容は、カレン辺境伯の長男マティアスとの政略結婚だった。
本当は結婚なんてしたくないエミリア。しかし、彼女には不本意ながらこの政略結婚を受け入れざるを得ない理由があって……。
それから二人の結婚式が行われたが、夫となるマティアスは国境防衛のため来られなかった。
そのため、エミリアはマティアスの代理人と結婚式を挙げることに……。
その後、特例として王の承認により、エミリアとマティアスの婚姻は誓いを略した状態で成立した。
その後、エミリアは夫の領地であるヴァンロージアに赴くことに……。そして、辺境にいる夫の代理として領地の改革を進め、その改革は大成功。こんなに楽しいと思えるのは人生で初めて! そう思うほど、エミリアは予想外に充実した生活を過ごしていた。
だがそんなある日、顔も知らない夫がとうとう帰還してきて……。
望まぬ結婚をした者同士。
果たして二人の関係はどうなるのか……?
本当にエミリアが幸せになる道とは……。
*ツギクル様にも投稿しています。
登録日 2023.12.07
通学バスで触られて感じてしまう美少女達とのエッチをリアルに描くハーレムアダルト小説。
まだ高二ながら、その美貌から歳上の男性に開拓されている美優の体は少しの刺激でも反応してしまう。脳内にあふれる甘くとろけそうな快感に抵抗する気力が無くなってくる。
(気持ち良い……。もっと、そう、奥がいいな)
一定のリズムで股間を突かれるので、それに合わせて体重を後ろに預けると、気持のよい場所に硬いものが近づいて、美優の泉から快楽の液体がトロトロと溢れ出してくる。薄いピンクのレースのパンティーに包まれた泉は、しっとりと蜜の露で湿り、男を狂わせる甘酸っぱいホルモンの香りで充満する。(by バス1)
登録日 2015.11.22
あらすじはほぼタイトルの通りです。
あるところに青年が居ました。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えております。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていました。そして青年は言います。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていました。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いの少女。それを追いかける男たち。
青年は思います。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出します。そして、その少女との出会いが、青年の運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのでありました。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。
登録日 2022.09.30
ヌード写真家・忠生。
元AV女優の血を引く人気グラビアアイドル、
奔放なバイセクシュアルの同居人、
高級料亭の奥座敷に咲く可憐で無垢な若妻、
そして、男を野心の生贄に変える魔性の女。
完璧な美の裏に、
誰にも言えない秘密がある――。
月は落ちてこない。
だが、真実は夜、静に暴かれる。
カメラを武器に、女たちの欲望と嘘を暴きながら、
忠生は芸術と背徳の境界を踏み越えていく。
箱庭のような温泉宿で出会った可憐な人妻との禁断の情事をきっかけに、
静かに狂い始める彼の運命。
近親の闇、死を招く秘密、芸能界に渦巻く復讐、
孕んだアイドルの転落。
虚構と現実、純愛と背徳が交錯する世界で、
外道の写真家が最後に辿り着くのは救済か、
それとも破滅か。
女たちの耽美的な秘密と執着を写し取るたび、
男はもう後戻りできない。
登録日 2026.05.03
ジルコニア・ミーガンは王太子クリスの婚約者である。
ジルコニアの両親の仲は冷めきっており、父は愛人を家に連れ込み、亡くなった母もまた浮気をしていた。
幸せな家庭に憧れていたジルコニアだが、浮気をしていた母の噂やジルコニアの華やかな見た目も相まって、男好きという根の葉もない噂が流れていた。
王太子クリスはそれを信じた。
その上ジルコニアの友人であるリーリアに心変わりをした。
ジルコニアはクリスに真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されてしまう。
失意の中、ジルコニアに結婚の申し込みが届く。
竜殺しと恐れられている、シグルディス・ファスタール辺境伯からである。
ジルコニアは救いの手を差し伸べてくれたシグルディスに想いをよせる。
だが初夜の日、シグルディスはジルコニアに「夫婦になる必要はない」と告げる。
生涯夫は一人がいい、これが最後のチャンスだと決意をしたジルコニアは
噂通りの『魅惑の毒婦』を演じることにするが──。
登録日 2026.06.03
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔導士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。
登録日 2023.06.20
思った通り可愛く啼く子だった。なのに、今は自分が啼かされている。
美しく可愛い少年を犯した主人公「中村聡」は、少年の兄たちに拘束され、報復と言う名の「調教」を施される。性体験の少ない中村にとってそれは快楽への扉だった。知るはずも無かった主従関係に溺れることで、中村はどんな男になっていくのだろうか。
この作品は「須藤という男」に登場した男の物語です。前作では少年時代の須藤を犯し、手痛いしっぺ返しを食らいます。その先を想像すると、どんどん登場人物やらストーリーやらが頭に浮かんでどうしようもなくなったので書くことにしました。
※ 様々な要素が出てきますが、あくまで想像と私見ですのでご理解ください
登録日 2021.10.04
人の恐怖や驚愕といった感情やそれに染まった表情が好きな賀島芽里は、親友の仲島彩から夏休み前日にあるゲームをもらう。
そのゲームは『メイク・スキル・オンライン』と呼ばれるVRMMO。
そのゲームでモンスターと戦ったり、プレイヤーと楽しく会話をしたり、みんなでワイワイプレイするお話……のはずが。
始めて早々いつの間にかPKしてしまった芽里ことメリーは、ちょうどいいからPKプレイヤーになろうと決意。
結局ソロプレイで色々とやらかして、なぜか運営がどこかズレた作り方をした『都市伝説』や『怪異』をモチーフにしたモンスターとよく戦ったり、PKや暇潰しで色々なプレイヤーを恐怖させると言った変なプレイをしてしまう。
そんなメリーの、ゲームに費やした夏休みのお話。
※夏休みは全部で40日と想定しています。ちゃんと登校日もあるよ。
登録日 2020.04.14
書籍化にともない、内部登録から外部登録に移行いたしました。
第10回BL大賞 奨励賞をいただきました、ありがとうございました!
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも加護を授からない者はいないはずだった。……ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。
全てはディアンを騎士にするためだった、とは納得できずに反抗したディアンは家を出ることを決意する。
その晩、魔物に襲われた彼を助けたのは……不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定
※攻めが出てくるのは31話から
※NL的描写が時折ありますがBLです
※小説家になろう、Pixivにも同時掲載中
登録日 2023.01.17
柔剣道。
それは日本の表舞台では知られていない"スポーツのようなもの"。
ある日、その全国大会が開催されていた。
前回の大会で優勝した主人公は順当に勝ち進み決勝戦の舞台に立った。
そして、あっさりと優勝してしまう。
学力社会の今の日本で、あまり勉学が得意でない主人公は産まれてくる時代を間違えた、と思っていた。
そんな時、謎の死を遂げ戦国時代に転生した。
柔剣道で身に付けた技を駆使して闘うが、その闘い方から"悪魔"と呼ばれるようになった。
農民から成り上がり、天下統一を目指す物語。
登録日 2022.02.08
露木朱音は自尊心が低めな高校生だ。それは両親が妹・琴音ばかり可愛がってきた事や、妹の自分に対する態度が原因。
琴音は幼い頃からずっと朱音が大切にしているものばかり奪っていくのだ。
中でも一番朱音が傷ついた出来事は、幼稚園の頃に絵本・『ウサギの冒険』という、唯一自分を可愛がってくれた祖母が買ってくれた宝物を取られてしまったこと。
そんな彼女が休日に訪ねた私立図書館で出会ったのは、五王財閥の御曹司・五王匠。彼は朱音が大切にしていた絵本『ウサギの冒険』の作者の関係者で……
登録日 2015.09.05
世界中心国【マゴニア】の劇団シャングリラで働く青年トラベロは、とある夜に行き倒れている少女を助ける。
ファナリヤと名乗るその少女と出会ったことをきっかけに、未知の力《神秘力》に覚醒したトラベロ。
劇団を抜け、ファナリヤと共に《神秘力者》による何でも屋「ティルナノーグ」の一員になった彼は、日々を過ごしていく中でひょんなことから仲間たちの心の闇を垣間見る。
戸惑いながら悩みながらも動いた彼のその行動は、やがては仲間たちにそれらへの
決別を促していく。
しかし、自身らの失われた記憶まで紐解いていくことになるとは流石に知る由もなかった。
※当作品は同性愛等女性向け要素が用いられています※
登録日 2017.03.23
「痛いのも、苦労も、もう嫌だ。お家で美味しいご飯を作って、静かに暮らしたい」
過労で命を落とした元社畜のレン。中身は大人のまま、幼い少女に転生した彼女が授かったのは、鑑定に「ランク1の調理スキル」としか映らない、地味な力――のはずだった。
その正体は、ダメージも痛みも100%無効化する【伝説】級の鉄壁と、食べた者を一時的に最強にしてしまう規格外のごはん。
けれどレンは、絶対に正体を明かさない。だって、有能だとバレたら、また働かされるから。嘘はつかない。ただ、鍋の前で「料理が得意なだけの子」の顔をしているだけ。
なのに――彼女のスープを飲んだ冒険者は伝説になり、拾った竜鱗族の子は家族になり、攻めてきた帝国も、神様も魔神も、気づけば全員、彼女の食卓で「いただきます」。
本人はただ、静かに暮らしたいだけ。
戦わない。傷つかない。働かない。それでも世界は、少しずつ、彼女のあたたかい食卓を中心に回りはじめる。
これは、世界でいちばん危険な場所(ダンジョン最深部)を、世界でいちばん帰りたい場所に変えてしまう――最弱にして最強の、お家ごはんスローライフ。
登録日 2026.08.05
近い未来……もしかしたらここではないかもしれない現代。
東京に住む新居 灯(あらい あかり)は、少し裕福な家庭のお嬢様として都内の高校へ通うスイーツが大好きな一七歳の女子高生。
優れた容姿と超高校生級のスタイルの良さで、学園の女神、青葉根の最高神、究極(アルティメット)乳神様とまで呼ばれている。
高校でも人気の彼女には……とてもじゃないけど同級生には言えない秘密が存在している。
それは、前世の……それも異世界で最強と呼ばれた剣聖(ソードマスター)、ノエル・ノーランド(♂)の記憶。
どうして異世界で生きていた俺が現代日本へと、しかも女子高生として転生したのか?
そんな前世の記憶と、現世の女子高生として悩んでいるが……。
この世界は異世界からの侵略者……降魔(デーモン)に悩まされていて……放っておけば降魔(デーモン)に滅ぼされてしまうかもしれない?
灯は前世から引き継いだ他を圧倒する身体能力と、それを生かした異世界最強の剣術ミカガミ流を駆使して降魔(デーモン)に立ち向かう。
現代日本に蘇った異世界最強の剣聖(ソードマスター)新居 灯の戦いが……今始まる!
二〇二二年九月一四日完結いたしました。
第5回ツギクル小説大賞 AI審査賞(ファンタジー) 受賞
登録日 2022.01.09
バタンと閉じられた扉。
たくし上げられるスカートと一気に膝まで下ろされるガードル、パンティストッキングにパンティ。
露になった女性たちの下半身。
黒々とした恥毛に覆われた丘がゆっくりと膨らんだ次の瞬間――
――便器へ向けて勢いよく迸り出る黄金色のおしっこ。
溜まりに溜まった大人の女性のおしっこ。
それを欲望のままに放出できる喜びとその解放感。
トイレと言う限られた空間でのみ許される女性たちの至福のひと時である。
しかし……
その女性のいる場所が、置かれている状況がトイレに行くことを許さなければどうだろうか?
渋滞中のバス、講習中の教室、イベント会場の舞台の上……
物理的にトイレに行くのが難しい場所。
気軽に「トイレに……」と言えない状況。
そして、なにより大切な事は、そういった場所や状況下ではトイレに行きたいという事自体が本来許されない事なのであるという事。
絶対にあってはならない事なのである。
なぜなら、トイレは事前に済ませておく事が最低限のエチケットだから。
そう。子供ならともかく――
――彼女たちは、大人なのだから。
この物語は、そんな「おしっこがしたくてたまらない」にも関わらず様々な事情からトイレに行くことの出来ない成人女性や準成人と言うべき少女たちが懸命に尿意を我慢する姿と、そして最後に迎えてしまう尿意の限界を描いたドキュメンタリー。
あなたのその目で、その耳で、懸命に尿意を我慢する彼女たちの姿とその我慢の末に涙と共に迎えた最後の瞬間を目撃して下さい。
※不定期掲載となります。
※DLsite様にて『小便がしたくてたまらない女性たち 完全版』を2019年12月3日より発売中です。
第1話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ271491.html
第2話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ280726.html
第3話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ288130.html
第4話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ306695.html
第5話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ414841.html
第6話:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01206574.html
登録日 2018.05.15
伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。
しかも、肌も髪もボロボロ身体もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。
それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正当な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。
そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。
相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。
かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、そのため結婚したいとは思っていたが、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。
そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。
リーシャは結婚に際して一つの条件を提示する。
それは、三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。
実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寝不足続きだったのだ。
この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。
※設定はゆるめです。
小説家になろう様へのリンクです。
色々と詳しくは近況ボードにて。
応援ありがとうございます!
登録日 2021.07.11
書籍化に伴い、アルファポリス様の規約で外部リンクとなります。
魂の修復のために「よそ」の世界に行くことになった「ゆうた」。異世界で再スタートしてがんばります。
色々な人(?)や、もふもふ達と出会いながら、幼いユータは素直に教えられたことを吸収する・・あれ、それって人間ができることだっけ?のほほんと色んなチートを身につけ、駆け上がれ!最強への道??
・・いえいえ!目指すのはもふもふ達と過ごす、穏やかで厳しい田舎ライフです!
※序盤はモフ成分少なめ
お疲れ気味の現実の中で、深く考えずにサラッと読めるような、ユータと一緒に童心にかえって楽しめるようなお話にしたいと思っています。
登録日 2019.05.29
四十四歳、休職中。体は言うことを聞かず、気力も底をついていた。
それでも朝は来て、妻が飯を作り、子どもたちが笑う。
鈴木陽平には、それだけがあった。
ある朝、片付けの途中に開けたクローゼット。
その奥の暗さが、いつもと違った。
気づけば、そこは白い世界だった。
慌てた様子の女神に告げられる。「今は、戻れない状態です」。
言葉の端に、言い切れない何かが残っていた。
長年の対人経験が、それを拾った。
けれど今は、追及しても仕方がない。
名前も身分も通じない異世界で、陽平は動き出した。
頼れるのは段取りと対人経験、料理の腕、それから体の中に宿った解析の声。
採取、討伐、換金、道具の調達。
小さな一歩を積み重ねるうちに、陽平は気づいた。
──この体、軽い。
──息が、切れない。
異世界の空気が、長らく動かなかった体を呼び覚ました。
腹が満ちれば、人は前を向ける。肉を焼けば、もっといける。
帰れないなら、ここで生きる。ならば、ここで店を持つ。
冒険者として稼ぎ、魔物の肉を解体し、成り行きで焼肉屋をはじめた。
アラフォーパパの、泥臭い再出発が、いま始まる。
登録日 2026.04.07