桜 花音

桜 花音

読むのはどんなジャンルでも好きですが、書くのは青春が多いです。
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青春 完結 長編
宮原が通う新谷高校は、今年度で廃校となることが決まっている。 25期生で最後の卒業生となる思い出作りとしてタイプカプセルに手紙を入れることになった。 テーマは『学校生活で楽しかったこと。25歳の自分に向けて』 屋上から眺める校庭では楽しそうに笑って高校生活最後を満喫している生徒たち。 そんな輝く思い出がない私に、楽しかったことと言われても。 そう思っていたらそこにクラスメイトの庄野くんがやってきた。 「ちょっとした探し物ゲームしよう。リミットは卒業式」 探し物をしながら思い出す学校生活とは。
24h.ポイント 170pt
小説 7,204 位 / 212,561件 青春 66 位 / 7,544件
文字数 45,450 最終更新日 2025.12.05 登録日 2025.11.07
児童書・童話 完結 長編
小6のはじまり。 遠山彩花のクラスである6年1組に転校生がやってきた。 男の子なのに、透き通るようにきれいな肌と、お人形さんみたいに、パッチリした茶色い瞳。 あまりにキレイすぎて、思わず教室のみんな、彼に視線が釘付けになった。 そんな彼が彩花にささやいた。 「やっと会えたね」 初めましてだと思うんだけど? 戸惑う彩花に彼はさらに秘密を教えてくれる。 彼は自らの中に“守護石”というものを宿していて、それがあると精霊と関われるようになるんだとか。 しかも、その彼の守護石の欠片を、なぜか彩花が持っているという。 どういうこと⁉
24h.ポイント 21pt
小説 24,449 位 / 212,561件 児童書・童話 77 位 / 4,037件
文字数 42,212 最終更新日 2025.08.26 登録日 2025.07.20
青春 完結 長編
旧題:曙光ーキミとまた会えたからー 高校生活はきっとキラキラ輝いていると思っていた。 夢に向かって突き進む未来しかみていなかった。 でも夢から覚める瞬間が訪れる。 子供の頃の夢が砕け散った時、私にはその先の光が何もなかった。 見かねたおじいちゃんに誘われて始めた喫茶店のバイト。 穏やかな空間で過ごす、静かな時間。 私はきっとこのままなにもなく、高校生活を終えるんだ。 そう思っていたところに、小学生時代のミニバス仲間である直哉と再会した。 会いたくなかった。今の私を知られたくなかった。 逃げたかったのに直哉はそれを許してくれない。 そうして少しずつ現実を直視する日々により、閉じた世界に光がさしこむ。 弱い自分は大嫌い。だけど、弱い自分だからこそ、気づくこともあるんだ。
24h.ポイント 28pt
小説 21,135 位 / 212,561件 青春 180 位 / 7,544件
文字数 115,482 最終更新日 2025.06.09 登録日 2024.07.13
児童書・童話 完結 長編
楠木莉菜、中学一年生。 それはわたしの本来の姿。 わたしは莉菜という存在をずっと見ていた、鏡の中にいる、もう一人のリナ。 わたしは最初から【鏡】の中にいた。 いつから、なんてわからない。 でもそれを嫌だと思った事はない。 だって鏡の向こうの〈あたし〉は楽しそうだったから。 友達と遊ぶのも部活も大好き。 そんな莉菜を見ているのは楽しかった。 でも唯一、莉菜を悩ませたもの。 それは勉強。 そんなに嫌?逃げたくなるくらい? それならかわってあげられたらいいのに。 その瞬間、わたしと莉菜が入れ替わったの。 【鏡】の中で莉菜を見ていたわたしが、束の間の体験で得るものは……
24h.ポイント 0pt
小説 212,561 位 / 212,561件 児童書・童話 4,037 位 / 4,037件
文字数 42,132 最終更新日 2024.08.28 登録日 2024.07.30
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