恋人の仇の志士を討つため、女であることを隠して新選組に入隊した伊織。
だが隊士として過ごすうち、天才剣士 沖田総司は伊織の“違和感”に気づき始める。
ある日女であることが露見し沖田に言われる。
「伊織さん、俺の玩具になってよ」
伊織は、惹かれつつあった沖田のこの条件を飲んでしまう。
様子がおかしい伊織に気づいた土方は、守ってやりたい気持ちが湧き出す。
男装の剣士を巡って、
幕末の京で三人の恋が静かに動き出す――。
文字数 11,761
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08