菊池浅枝

菊池浅枝

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キャラ文芸 完結 短編
東と北を大国に挟まれた小国、彩葉(いろは)の国の第三皇女・栗姫は、義賊団の紫苑党に拉致された。要求は都と地方の取引価格の是正。しかし拉致された当人は、牢屋の中でお茶を飲みお菓子を食べ、快適な人質生活を送っていた。見張りの少年・獅子は、口は悪いながらも姫の身の回りの世話を細やかに手配する。木の実を採りたがり、草木染めをしたがり、元気に牢屋の掃除もする皇女。しかし、都からは一向に取引に対する返事がなかった。 人質としての価値のない皇女と、その皇女の世話をせっせと焼く見張り役の少年、13歳×14歳の一生懸命な恋物語。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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小説 218,827 位 / 218,827件 キャラ文芸 5,528 位 / 5,528件
文字数 33,664 最終更新日 2026.01.13 登録日 2025.12.30
現代文学 完結 短編
死後の世界に存在する運動会――死者が新しい命を現世に繋ぐリレー。高校生で死んでしまった私は、そのリレーに出ることになる。走路は走る人にしか分からない。スタートラインから一歩踏み出したとき、視界に映ったのは、見慣れた高校への通学路だった。 バトンを繋げないことがある。これは、そういうリレーだ。
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小説 218,827 位 / 218,827件 現代文学 9,146 位 / 9,146件
文字数 16,815 最終更新日 2025.07.23 登録日 2025.06.30
ライト文芸 完結 長編
尾羽山には薬師と呼ばれる存在がいる。薬師りくに山で拾われた小和は、麓町の茶屋「碧水屋」に預けられた。拾われて十年、碧水屋では秋の茶会の準備が始まる。茶屋の姉さんに将来のことを尋ねられ、小和は、命の恩人であり育ての親でもあるりくと茶屋のおかみさんに、どうにかして恩返しをしたいと思っていた。 ある日、小和は山の中腹に建つ女学校の教師、笹岡に、山で流行る病「三角」について尋ねられる。化生の存在など、山の秘密を知らないものに、不用意に答えかけてしまった小和は、その帰り道、山の濃い気配に襲われ、倒れてしまう。 山で拾われた少女が、大人達に見守られながら少し成長する物語。 ※こちらの作品はカクヨムにも投稿しています。
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小説 218,827 位 / 218,827件 ライト文芸 8,859 位 / 8,859件
文字数 70,567 最終更新日 2024.05.24 登録日 2024.04.23
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