夜那

夜那

3
ファンタジー 連載中 短編
月のない夜から、数年。 夜を怖がっていた少年――天音 湊は、 今では誰かの心へ寄り添う存在になっていた。 「ひとりじゃないよ」 かつて自分が救われた言葉を、 今度は誰かへ届けながら。 --- だがある夜。 夢界に、 これまでとは異なる“夜”が現れ始める。 孤独だけではない。 後悔。 怒り。 救えなかった痛み。 人の心へ深く残った感情が、 新たな影となって夜を蝕んでいた。 --- そして、 夜を抱きしめ続けてきた鈴月 夜那もまた、 少しずつ“月”へ近づいていく。 誰かを救うたび、 自分を削るように。 それでも夜那は、 優しく笑ってしまう。 --- 白月 澪那は、 そんな夜那を見守りながら、 初めて願う。 「今度は、  夜那ちゃんにも支えてほしい」と。 --- 優しい人ほど、 自分の痛みを隠してしまう。 誰かを守るほど、 ひとりで泣いてしまう。 --- だから今度は、 “救う側”を救うために。 受け継がれた月明かりが、 再び夜を照らし始める。 --- これは、 優しさの残響が、 誰かの心へ届いていく物語。 --- # 双月の守り手 第二部 ## ― 月の残響 ― 「それでも、誰かを想う光は消えない。」
24h.ポイント 0pt
小説 224,737 位 / 224,737件 ファンタジー 52,140 位 / 52,140件
文字数 21,391 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.05.06
ファンタジー 連載中 短編
夜を怖がる少年は、 ある夜、二つの月に出会う。 夢を導く静寂の月――鈴月 夜那。 帰る場所を照らす白銀の月――白月 澪那。 これは、孤独な夜に寄り添う、 心を守る物語。 「2人がいる限り、夜は優しい。」
24h.ポイント 0pt
小説 224,737 位 / 224,737件 ファンタジー 52,140 位 / 52,140件
文字数 17,132 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.05.06
ファンタジー 完結 長編
人の記憶は、灯りとして残る。 忘れられかけた想い、消えかけた記憶—— それらは完全に消えることなく、世界のどこかで揺れている。 夜那は、その灯りを“繋ぐ”存在だった。 消えかけた記憶を拾い、繋ぎ、還す。 それが彼女の役割であり、存在理由だった。 しかしある日、 記憶を“消す”少女ヒナタが現れる。 「残すから苦しいんだよ」 その言葉とともに、 夜那の信じていた世界は揺らぎ始める。 さらに、意味が反転する記憶、 選択を奪う共鳴、 名前を失う存在—— 世界そのものが崩れ始めていく中で、 夜那は問い続ける。 記憶は、残すべきなのか。 消すべきなのか。 それとも—— すべてを通り抜けた先に、彼女が辿り着く答えとは。 これは、 “人が人である理由”を辿る物語。
24h.ポイント 0pt
小説 224,737 位 / 224,737件 ファンタジー 52,140 位 / 52,140件
文字数 26,894 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.05.05
3