宮島永劫

宮島永劫

本を読んで読んで読みまくって時を過ごしてきました。ある日、いいことを思いつきました。それを小説にしました。クスッとしてもらえたり、共感していただけるところがありましたら、私にとってこの上ない喜びです。
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一人の学芸員が行方不明になった。その学芸員はある美術品を追って片田舎の山田村に入ったらしい。その山田村は財政が健全で、美しい町並み、手つかずの自然が残っている。そこに目を付けた隣の市長・酒井は国から財政優遇措置を受けるため『平成の大合併』という名の侵略を企む。拒む山田村村長・宮本に対し、県知事・柳沢、秘書・柳生、秘境映像を狙うTVディレクター・水野、美術品を狙う学芸員・田沼など欲の深い人間が攻めてくる。祖父の田舎・山田村を守るために主人公・中島良文が立ち上がる。『あはれ』と美術品を巡る青春ミステリー。
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小説 183,826 位 / 183,826件 ミステリー 4,167 位 / 4,167件
文字数 145,149 最終更新日 2021.09.10 登録日 2021.06.20
本書は『あはれの彼方』の登場人物のエピソード、小噺、歌、絵などを集めた短編集です。『あはれの彼方』を思いつき、詳しい設定を考えているうちに、登場人物たちがひょこひょこ動き出しました。笑ったり、歌ったり、走ったり、ずっこけたり・・・、そりゃあ、大変です。『あはれの彼方』は江戸時代中期(1780~1797年)、山田藩で主人公・宮本恒一郎が関わる事故・事件と宮本恒一郎の成長過程を書いていますが、本書では登場人物の幼い頃や青年期、日常の出来事などを徒然なるままに書いています。面白いことが大好きで優しくてエロい登場人物たちに ほの温かさ を感じて頂ければ幸いです。
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小説 183,826 位 / 183,826件 エッセイ・ノンフィクション 7,780 位 / 7,780件
文字数 22,910 最終更新日 2021.03.31 登録日 2021.03.03
ミステリー小説『あはれの彼方』について作者が自ら書いた「覚書(メモ)」です。 『あはれの彼方』では小説、ドラマ、マンガなど作者が愛してやまない作品をてんこ盛りにしました。さすがに小説中では説明できませんでしたので、この本で詳細を説明させてもらうことにしました。 「この作品は読んだことがある」 「これって〇△のパロディだったのね」 「久しぶりに時代劇、見ようかな」 など、読者の方が何か感じて頂けるところがあれば、私にとってこの上ない喜びです。
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小説 183,826 位 / 183,826件 エッセイ・ノンフィクション 7,780 位 / 7,780件
文字数 6,916 最終更新日 2021.03.21 登録日 2021.03.10
江戸時代中期、霊山雷山では転落事故がたびたび起きていた。役人見習いの宮本恒一郎が雷山入下山記録を調べてみると、そこには同行者として祖父と父の名前が必ずあった。 弱小藩の山田藩を舞台に作者が愛する小説、漫画、アニメ、ドラマの要素をあちこちにちりばめた時代劇ミステリー&コメディです。
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小説 183,826 位 / 183,826件 ミステリー 4,167 位 / 4,167件
文字数 107,695 最終更新日 2021.02.23 登録日 2020.12.12
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