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国の暗部を統べる、冷酷無比な「影の当主」フェリクス・ラヴェンスワース。
部下さえも震え上がる彼が、唯一、その絶対零度の仮面を溶かすのは、膝の上に乗せた純白のオフィールの前だけ。
唯一溺愛する純白の愛人オフィールには、「秘密」があった。その正体は、フェリクスだけが知る「白蛇の魔物」。
「お前は、俺の『至宝』だ」
惜しみない愛と、重すぎる独占欲で、オフィールを溺愛し、完璧な「鳥かご」で守るフェリクス。
その冷酷な「権力」は、ただ一人、純白のオフィールを、誰の目にも触れさせぬよう「独占」するためだけに使われる。
「その肌に、俺以外の『熱』を、与えるな」
夜ごと寝室で繰り返される、官能の儀式。
主人の重すぎる独占欲を、オフィールは、最高の「快楽」として受け入れ、その白い肌を、愛らしい声で喘がせながら、甘く、蕩けていく。
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⚠︎人外受け
文字数 123,501
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.21
冒険者クロウとセリウスの甘い冒険譚。寡黙だがセリウスに優しい剣士クロウは、最強戦士。無垢な笑顔と金髪が眩しいセリウスは、魔獣避けや支援魔法を操る謎めいた魔法使い。二人は恋人として濃密な愛を交わしながら、色々な場所を旅する。
互いを想う心が溢れる。愛と冒険が織りなす物語。
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R18には※付けます。
文字数 104,394
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.06.19
エメラルド色の木々がそびえ立つ神秘の森「ヴィリディスの大森林」。その奥深くに、苔むした石造りの塔がひっそりと佇む。そこに住むのは、若き魔物研究者・リエル。銀色の髪と琥珀色の瞳を持つ彼は、魔物の生態を解明することに人生を捧げている。リエルには特別な秘密がある――彼の身体からは、魔物たちを惹きつける甘く不思議な香りが漂っているのだ。この香りは人間には感じられないが、魔物にとっては抗いがたい誘惑。リエル自身はそのことに気づいていない。
リエルは毎日のように森へ出かけ、魔物たちの行動を観察し、スケッチや記録を残す。だが、彼の無防備な行動は、魔物たちにとって「遊びの誘い」にしか見えない。彼らはリエルの香りに誘われ、悪戯心をくすぐられてしまうのだ。
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※人間と魔物両方と交わります。
※後半になるにつれて過激になります。
話単体で読めるので飛ばしても問題なく読めます。
文字数 61,278
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.16
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