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癒しの力を持つがゆえに、戦場で使い潰された王女ユリア。
力を失った彼女に残されたのは、敗戦国の王女として敵国へ嫁ぐという運命だけだった。
だがその婚姻には、王でさえ知らない“ある秘密”が隠されている。
嫁いだ先で待っていたのは、王妃としても、女としても求められない現実。
この国に、彼女の居場所は最初から用意されていなかった。
それでもユリアは、生きることを選ぶ。
静かに、確かに、自分の足で。
やがて――
触れるはずのなかった温もりが、彼女の心を揺らす。
それは、望んではいけないと知りながらも、
未来を願ってしまうほどの感情だった。
力を失った花嫁が、奪われ続けた人生を取り戻そうとする、物語。
※本作品には、暴力表現・過激描写・性的表現(性的暴力の暗示を含む)が含まれます。
読む方によっては不快に感じる可能性があります。
未成年の方や、そういう描写が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
物語の本筋に不可欠な表現として使用しており、描写は必要最小限に留めています。
*本作は他サイトにも同時掲載中です。
Berry's Cafe様
「漆黒の花嫁 ーその手をもう一度」
なろう様
「敗戦国の姫として敵国に嫁いだ私が、自分の居場所を見つけるまで」
文字数 11,413
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.01
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