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大いなる力と引き換えに、『誰か』の記憶を失った少女。
覚えているのは、愛猫ミロの名だけ――
その名を借りて生きる彼女の前に現れたのは、傷だらけの一人の男。
言葉は通じない。けれど、心は少しずつ近づいていく。
やがて少女は知る。
自分が「神子」と呼ばれる存在であり、王の伴侶となる運命にあることを。
それでも彼女は問い続ける。
私は誰で、何を選ぶのか。
これは、記憶を失った少女が“自分”と“愛”を見つけていく物語。
文字数 8,824
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
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