鏑右いなだ

鏑右いなだ

はじめまして鏑右いなだ(かぶらぎいなだ)と言います。 僕の稚拙を読んで下さり感謝の気持ちで胸が一杯です。更新は毎日を目指しています。 毎日更新出来たらいいなぁ  カクヨム様でも更新しています
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ファンタジー 連載中 長編
「……もう、疲れた」  その一言を最後に男の生涯は終わった。  戦場しか知らない人生だった。戦って、殺して、傷ついて、血と鉄と泥にまみれた生涯を過ごし、気が付けば心も体も限界だった。  次に目を覚ますと、異世界の貴族ジュダレーム家の三男に生まれ変わっていた。  飯はある、寝床もある、戦う必要もない。 「……最高じゃないか」  今度こそ自堕落に好き勝手に生きてやる。  うまいものを食って、好きなだけ眠って、家族とのんびり過ごす。それだけでよかった。  そのはずだった。 「もう少し、うまいものが食いたいな」 「もう少し、快適に暮らしたいな」 「家族が喜ぶなら……まあ、やるか」  なぜか自堕落な生活を求める度に、また一つ余計なことを始めてしまう。  ……おかしい。楽をしたいだけだったのに。  前世の知恵を使うたび、食卓は豊かに、暮らしは便利に、家族の笑顔は増えていく。  その「もっと」は屋敷の外へ、村へと広がっていく。  料理。農園。祭り。誰も見たことのない娯楽まで。  けれど本人だけは最後まで気づかない。自分が頑張っていることに。その付随で誰かを幸せにしていることに。  今日も彼はつぶやく。 「自堕落に生きたい」  これはミットリオという少年が全力で自堕落を目指す、異世界スローライフ物語。
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小説 3,876 位 / 231,886件 ファンタジー 773 位 / 54,508件
文字数 131,133 最終更新日 2026.09.18 登録日 2026.06.15
ファンタジー 完結 長編
旧題  『祖父母に異世界をプレゼントされた俺 実は忘れてましたなんて言えません』 「あんのなはん潤平、おめさに異世界をけるじゃ」  事故で祖父母を亡くし、天涯孤独になった高校生の潤平。  ある日誰もいないはずの家に、死んだはずの祖父母が現れた。 「いせかいにいきたい」  幼い日の何気ない夢を、祖父母はずっと忘れずにいた。  そして死してなお、神様に頼み込みたった一人の孫のために、異世界を遺してくれたのだ。 「おめさにやるの、異世界だじゃ」 「……まじでどういう事?」  天涯孤独の少年が、亡き祖父母の最後の贈り物を抱えて、誰も知らない世界へ一歩を踏み出す。
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小説 39,585 位 / 231,886件 ファンタジー 6,449 位 / 54,508件
文字数 484,586 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.05.07
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