ズボラお金術

電気代やサブスク、払いすぎてるかも!?ズボラな人ほど今すぐ見直すべき固定費の罠

2026.08.25 公式 ズボラお金術 第8回
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サブスクを攻略する

それ以外の固定費で見落としやすいのが、サブスクや定期購入です。
音楽・動画配信サービス、新聞、スポーツジム、習い事、定期購読の雑誌やnote、アプリの有料プラン、サプリメント、惰性で続けている通販。
一つひとつは大きくなくても、積み重なるとかなりの金額になります。

ただ、ここも全部切ればいいわけではありません。
ちゃんと使えている場合は、生活の彩りのための支出なので、そのままでいいと思います。仕事に必要なサービスも必要経費です。自己投資として意味があるなら、それも価値があります。
でも、最初は使っていたけれど今は惰性、付き合いで続けているだけ、仕事のためのはずが成果に結びついていない、そもそも使っていない。こういうサブスクは要検討です。

分け方としては、「仕事上必要不可欠」「自己投資」「生活の彩り」「その他」の四つに分けると判断しやすいです。
無駄をゼロにすることが目的ではありません。目的に合っていない支出を減らすことが大切です。ここを間違えると、節約しているのに人生がつまらなくなる、という残念なことが起きます。それは本末転倒です。
人生を楽しくするための節約なので、そこはお忘れなく。

ズボラな人ほど恩恵が大きい!面倒でも固定費削減を激推しする理由

ここまでに挙げた固定費の見直しを全部調べてやろうとすると、正直結構手間です。
特に通信費は情報が更新されますし、電気も保険も比較が面倒です。
でも、多少手間でも固定費削減を激しくおすすめします。
理由は三つあります。

一つ目は、一度削減してしまえば、毎月自動で節約できること。
手間がかかるのは最初だけです。一回頑張れば、あとは自動運転で大丈夫です。ズボラな人ほど、ここは本当に相性がいいです。

二つ目は、積み重なるとかなり大きな金額の差になること。
月1万円の削減でも、1年で12万円、10年で120万円です。固定費削減に派手さはないですが、時間を味方につけられるのが強いです。少し動いただけで、必ずあなたの将来を助けます。10年後の自分にお礼を言ってもらいましょう。

三つ目は、誰かの力になれること。
固定費の削減を一回自分でやってみると、家族や周りの大切な人にも伝えられるようになります。固定費削減の経験は、自分のためだけでなく、誰かの役に立つ知識になります。みんなやろうと思ってできていないことなので、意外と周りに感謝されます。

目的は「我慢」じゃない!大切なことに使えるお金を増やそう

固定費削減の目的は、大切な人や大事なことに使えるお金を増やすことです。
固定費削減は、豊かに暮らしていくための手段の一つです。
削減することで残念な気持ちになってしまう固定費は、無理に削減しないでください。どうしてもジムは解約したくない。この音楽サービスは毎日使っていて生活の支えになっている。それなら残していいと思います。
重要なのは、何となく払い続けているものを減らし、本当に価値を感じるものにお金を残すことです。

令和の今は、何もしなくても支出が増えやすい時代です。
だからこそ、今後の生活やお金の使い方を見直すタイミングにしてみませんか。
固定費削減は、派手ではありませんが、かなり効きます。
そしてズボラな人ほど、向いています。毎日頑張らなくていいからです。
一回だけ、少し頑張ればいい。それで未来のお金が変わります。
少しの手間で、今後毎月数千円、場合によっては数万円のお金を残すことができます。
この機会に固定費を見直して、大切な人や、大事なことに使えるお金を増やしていきましょう。

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プロフィール

岩切健一郎
岩切健一郎

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®。1986年生まれ。29歳で適応障害とADHDの診断を受ける。コンサルティング会社から外資系保険会社の営業職を経て、現在は保険代理店に在籍しながらフリーランスのファイナンシャルプランナーとして活動中。自身が発達障害当事者であり、過去には借金を背負い生活が苦しかった時代も。「お金の専門家」でありながら「お金に苦労した当事者」という二つの視点を生かし、SNSやインターネットを通じて全国から寄せられる相談に応じている。自身の経験に基づいた当事者に寄り添うアドバイスには強い説得力があり、お金の苦手意識が強い人や発達障害当事者はもちろん、その家族からも厚い信頼を得ている。

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