それ以外の固定費で見落としやすいのが、サブスクや定期購入です。
音楽・動画配信サービス、新聞、スポーツジム、習い事、定期購読の雑誌やnote、アプリの有料プラン、サプリメント、惰性で続けている通販。
一つひとつは大きくなくても、積み重なるとかなりの金額になります。
ただ、ここも全部切ればいいわけではありません。
ちゃんと使えている場合は、生活の彩りのための支出なので、そのままでいいと思います。仕事に必要なサービスも必要経費です。自己投資として意味があるなら、それも価値があります。
でも、最初は使っていたけれど今は惰性、付き合いで続けているだけ、仕事のためのはずが成果に結びついていない、そもそも使っていない。こういうサブスクは要検討です。
分け方としては、「仕事上必要不可欠」「自己投資」「生活の彩り」「その他」の四つに分けると判断しやすいです。
無駄をゼロにすることが目的ではありません。目的に合っていない支出を減らすことが大切です。ここを間違えると、節約しているのに人生がつまらなくなる、という残念なことが起きます。それは本末転倒です。
人生を楽しくするための節約なので、そこはお忘れなく。
ここまでに挙げた固定費の見直しを全部調べてやろうとすると、正直結構手間です。
特に通信費は情報が更新されますし、電気も保険も比較が面倒です。
でも、多少手間でも固定費削減を激しくおすすめします。
理由は三つあります。
一つ目は、一度削減してしまえば、毎月自動で節約できること。
手間がかかるのは最初だけです。一回頑張れば、あとは自動運転で大丈夫です。ズボラな人ほど、ここは本当に相性がいいです。
二つ目は、積み重なるとかなり大きな金額の差になること。
月1万円の削減でも、1年で12万円、10年で120万円です。固定費削減に派手さはないですが、時間を味方につけられるのが強いです。少し動いただけで、必ずあなたの将来を助けます。10年後の自分にお礼を言ってもらいましょう。
三つ目は、誰かの力になれること。
固定費の削減を一回自分でやってみると、家族や周りの大切な人にも伝えられるようになります。固定費削減の経験は、自分のためだけでなく、誰かの役に立つ知識になります。みんなやろうと思ってできていないことなので、意外と周りに感謝されます。
固定費削減の目的は、大切な人や大事なことに使えるお金を増やすことです。
固定費削減は、豊かに暮らしていくための手段の一つです。
削減することで残念な気持ちになってしまう固定費は、無理に削減しないでください。どうしてもジムは解約したくない。この音楽サービスは毎日使っていて生活の支えになっている。それなら残していいと思います。
重要なのは、何となく払い続けているものを減らし、本当に価値を感じるものにお金を残すことです。
令和の今は、何もしなくても支出が増えやすい時代です。
だからこそ、今後の生活やお金の使い方を見直すタイミングにしてみませんか。
固定費削減は、派手ではありませんが、かなり効きます。
そしてズボラな人ほど、向いています。毎日頑張らなくていいからです。
一回だけ、少し頑張ればいい。それで未来のお金が変わります。
少しの手間で、今後毎月数千円、場合によっては数万円のお金を残すことができます。
この機会に固定費を見直して、大切な人や、大事なことに使えるお金を増やしていきましょう。