「影響力のない人」がわかっていない2つの原則

ヒトラーのしたことは許されるものではありませんが、彼が一流の大衆扇動家であったことは事実です。強い影響力を発揮する人は、周囲の人に対して「過去」と「現在」を比較しながら「あなたなら、できる」「あなたには、力がある」というメッセージを発し続けます。

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「内向的な性格だからこそ、丁寧な仕事ができる」

「慎重な人にしか、気づけないことがある」

「どんな人も、必ず人生を変える力を持っている」

上滑りしていくお世辞や社交辞令ではなく、あなたの感情を込めた言葉で伝えましょう。

心からの期待を込め、相手の力を引き出すメッセージを伝えることで、人はポジティブな方向に動き出します。逆に、口からでまかせの励ましは利己的で、すぐに嘘だと見破られます。そこに真実がないからです。

もし、あなたがパートナーや子ども、職場の上司や後輩など、周囲の人を説得し、動かしたいと願っているのならこの「ストレングス」を心がけてください。

相手の自己重要感を回復させ、自信を持たせること。これがうまくいけば、必ず相手は行動力を取り戻します。そして、自分に力を与えてくれたメッセージとその言葉を贈ってくれた人のことをずっと忘れずにいてくれるはずです。