仕事の質は「どう」ではなく「誰」とやるかで決まる

この問いでは、平凡な結果や失望を招き、後悔しながら人生を過ごすことになる。「私がこれを達成するのを助けてくれるのは誰か?」がよりよい問いかけだ。

叶えたいことすべてに、この問いかけをしたら、あなたの人生はどうなるだろうか?

これまで先延ばしにしていたことすべてに、この問いかけをしたら、どうなるだろうか?

望む人生を手に入れられるように助けてくれる人「誰か(Who)」を見つけることができるとしたら、あなたの目標はどう変わるだろうか?

結果を出している「誰か」が何人かそばにいたら、あなたの自信はどのように変化するだろうか?

WHO NOT HOW?「どうやるか」ではなく「誰とやるか」?
『WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

すべてを1人でやらなくてよくなったら、時間をどのように使うだろうか?

目標が一部だけでなく、すべて達成できるようになったら、収入はどう変わるだろうか?

優秀な「誰か」がいたら、あなたの目的意識はどのように広がるだろうか? 時間とお金を人間関係にもっと投資できたら、人間関係の質はどのように変わるだろうか? 学びたい、手を組みたいと思う人、誰とでもつながれるとしたら、どうなるだろうか? このような世界を、想像することができるだろうか?

もし想像できたのなら、あなたは「どうやるかではなく、誰とやるか」を理解し始めているといっていいだろう。