佐古歳三47歳。
しょうもないおっさんだ。
だが歳三はしょうもなくないおっさんになりたかった。
ダンジョンでならそれが叶う。
そう信じて25年目。
歳三のココロはやっぱりしょうもないままで、しかしカラダは滅茶苦茶な事になっていた。
文字数 904,166
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
幼い頃、家に居場所を感じられなかった「僕」は、母の再婚相手のサダフミおじさんに厳しく当たられながらも、村はずれのお山で出会った不思議な「お姉さん」と時間を共に過ごしていた。背が高く、赤い瞳を持つ彼女は何も語らず「ぽぽぽ」という言葉しか発しないが、「僕」にとっては唯一の心の拠り所だった。しかし村の神主によって「僕が魅入られ始めている」と言われ、「僕」は故郷を離れることになる。
あれから10年。
都会で暮らす高校生となった「僕」は、いまだ“お姉さん”との思い出を捨てきれずにいた。そんなある夕暮れ、突如あたりが異常に暗く染まり、“異常領域”という怪現象に巻き込まれてしまう。鳥の羽を持ち、半ば白骨化した赤ん坊を抱えた女の怪物に襲われ、絶体絶命の危機に陥ったとき。
──目の前に現れたのは“お姉さん”だった。
文字数 359,864
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。しかし彼らには万物を操る未知の力があった。元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。貴種流離譚みたいな感じ
文字数 313,827
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
平凡な男、和泉の妻が出て行った。間男との間にできた娘を残して。娘は元妻と間男にそっくりで、和泉は妻も間男も、そして娘の事も憎悪した。
文字数 7,461
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.09.02