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「僕に呪いを掛けている呪術師を探し出せ」
世界最強の白魔術師ユーリは、呪術師であるロキにそう言った。
別の依頼により全力で呪った対象が今、目の前にいる。
断りたい。
だが、日々金欠に喘ぐ呪術師ロキにとって、ユーリから提示された報酬はあまりにも高額で、魅力的だった。
「……全力で、調査させていただきます」
「最初からそう言えば良いんだよ」
去り際、ユーリは美しく微笑んで言った。
「呪術師を見付けても殺すなよ。僕がこの手で殺すから」
殺されないため、生き延びるため。
自業自得のロキの戦いが今、始まる。
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全七話+オマケ一話。第一章完結済。
一話あたり2500~3000字を目安に執筆しております。
文字数 22,133
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.09.10
【BL】『夜は一人で出歩くな。吸血鬼に襲われる』
それが常識とされる、どこかの並行世界。
2026年、蒸し暑い夏の東京の片隅で、吸血鬼狩りと呼ばれるハンターは一人の吸血鬼と対峙していた。
吸血鬼は陽の光に触れると死に至る。
だが、黄昏刻に現れる異質な個体がそこにいた。
吸血行動の後、獲物となった人間を殺さず生かしておく、奇妙な性質を持った男だった。
「俺は、噛んで良いかと聞きましたよ」
「どこで」
「ベッドの上で」
人を殺さない吸血鬼と、吸血鬼を殺したいハンター。
陽は沈み、短い夜が始まった。
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毎日更新予定。全二十一話+番外編四話。
完結分まで予約投稿済。
一話あたり2000字前後を目安に執筆しております。
露骨な性的描写はありませんが、接吻・首からの吸血等の描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
文字数 55,027
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.07.19
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