残機(いのち)の軽い世界で魔力生物と何を学ぶ
“世界で二番目に報告件数の多い死因は,魔物との不意の遭遇,『エンカウント』である”
『対魔力生物訓練所』で指導員をしている青年“クゲツ”は,自身の勤める『魔力生物学 対処課程』の受講生の数が思うように伸びず悩んでいた。
そんな時,同僚の女性職員であるエルフの“メイビ”から急な連絡を受ける。
それをきっかけに,唯一の若者受講生である少女“スー”と共に“魔力生物”,通称“魔物”について理解を深めていくとともに,迷宮の攻略に乗り出していく。
しかし,野外講習で初の迷宮探索をしたことをきっかけに,背けていた過去と向き合うこととなり……。
どうも,ウルルギ リュウトです。
この度「第15回ファンタジー小説大賞」をきっかけに初めて筆を執らせていただきました。
のんびりやっていけたらと思っていますので,長い目でよろしくお願いいたします。
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一気に4限目まで読ませてもらいました。
スーのキャラがすごい立っていたり、スライムですら対処の知識がないと危険な魔物であるという物語の立て方から、主人公のクゲツの授業が大切なものなんだという導入がわかりやすく、これからが楽しみです。
少し気になったのが、この小説の視点がややブレているように思えたことと、魔対課程と魔戦課程の教えている内容でしょうか。
多分三人称視点メインで書かれてるのかな? と思って読み進めていたのですが、途中地の文の中にクゲツの心の声がそのまま入っている場面があり、
それに対して4限目ではクゲツの心の声が()で括られて表現されていたので、その辺りが気になるかなと私は思いました。
二つ目の魔対課程が人気が無く、魔戦課程が人気があるという話の重要な部分ですが、これから明かされていくのかな? と楽しみにしています。
スライムすら知識が無いと危険な魔物なのに、魔戦課程で教わらないのかなど、少し気になってます。
長文すみません!
これからも投稿待ってます! 頑張って下さい!
感想ありがとうございます。
視点のブレについてはミスですので気付いたものから直します。
魔戦と魔対ですが、どちらも“魔力生物学”ですので魔物の生態については学びます。なので魔戦を受講している人達もスライムの習性は知っています。違うのは、討伐をメインに教えている魔戦では火や熱を使った撃退法は座学でやるのみで実践はしていません。代わりに盾で顔を守るように構え武器を構えるなどの訓練をします。
そのため、魔対はわざわざ受講しなくても独学でカバーできることが多いのです。
それが不人気の理由ですね。もちろんマイナーな知識も学びますが基本冒険者に必要無いものがほとんどです。
本編では深く触れないと思うのでこちらに書き込ませていただきました。
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