転生後は女の子で、魔族の王に攫われた。初手詰みだし彼らの仲間として暮らします(諦)
転生したら女になっていて(TS)
魔族の王に攫われて(スパダリ)
ちょっぴり複雑な心境のもと
異世界をのんびりと楽しく過ごしていく(スローライフ)はず
の物語
~あらすじ~
内気で引っ込み思案だったサラリーマンが、転生した事で素直かつ従順な性分もプラスされて人間の女の子になってしまった。
魔力豊富でチートも授かったはずだが、肝心な魔法の使い方が分からないまま「愛玩物」として魔族に攫われてしまう。彼は魔族の王。陛下と呼ばれる彼に「ルスティ」と名付けられ、魔族のお城で暮らす事になった。
素直に従っていれば、お城の皆は割と優しい。ルスティは、元の世界で人間関係に辟易していたので、意外と過ごしやすくて良いと感じていた。それに、歌と美声を気に入られて、食堂では美味しい干し肉を貰えたり、日々を楽しむ余裕も出来た。
そんな頃、陛下から直々に訓練を受ける事になる。魔力操作などの基礎から始まり、様々な魔法を学ぶ中で、陛下の包容力に理想の父親像への憧れに似た感情を抱く。同時に、元居た世界の実父からは無視されていた事、実母からはゴミ扱いされていた事を思い出し、比較して辛い気持ちになった。
それを思い出したのは、陛下のせいだと八つ当たりをすると、それさえも包み込み解消法まで示してくれた。そのお陰で、ルスティは元気を取り戻す。やる気と元気にあふれ、しかも、女の子として甘える術まで身に付けた。
それから三年を過ごし、成長したルスティは陛下から使命を与えられた。
「人間の国を渡り歩き、歌を覚えて来い」と。
お城の皆に気に入られていた歌と美声を、より生かす時が来た。大好きになった陛下や魔族の皆が喜んでくれるならと、ルスティはその使命を受ける事にする。
そして、初めての人間の国へと潜入する事になる。
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それから三年を過ごし、成長したルスティは陛下から使命を与えられた。
「人間の国を渡り歩き、歌を覚えて来い」と。
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そして、初めての人間の国へと潜入する事になる。
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