辺境伯には向かないと王弟の伴侶候補にされましたが、私は辺境伯を継ぐつもりです
「私は、アメルハウザー辺境伯になります」
母譲りの美貌と華奢な身体を持つ、十八歳のヴィアルジュ・アメルハウザー。
誰もが見惚れるその容姿とは裏腹に、彼の夢はただ一つ。
父の跡を継ぎ、魔獣の脅威から辺境の民を守ることだった。
剣を鍛え、魔法を磨き、領地経営を学ぶ。
すべては次期辺境伯となるために。
ところが、そんな彼のもとに届いたのは、国王の末弟・アドラシエル王弟殿下が主催する茶会への招待状。
しかも、その茶会は王弟の伴侶を探すためのものだった。
――辺境伯には、逞しい弟のほうがふさわしい。
――美しいヴィアルジュは、王族の伴侶になればいい。
本人の意思を無視した思惑によって招かれた茶会で、ヴィアルジュは一人の青年と出会う。
黒髪に蒼い瞳を持つ、美しくも凛々しい青年。
彼が王弟本人だとは知らず、ヴィアルジュは自分の夢を語り、青年はその言葉に心を奪われていく。
やがて、王弟から向けられる真っ直ぐな想い。
けれどヴィアルジュには、どうしても譲れない未来があった。
――王弟の伴侶になるか、辺境伯になるか。
もし、どちらか一つしか選べないのなら――?
これは、誰かに決められた人生を拒み、自らの未来を切り拓こうとする美貌の辺境伯嫡男と、そんな彼を愛してしまった王弟の恋物語。
※本作品には、一部に性的暴行未遂の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
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剣を鍛え、魔法を磨き、領地経営を学ぶ。
すべては次期辺境伯となるために。
ところが、そんな彼のもとに届いたのは、国王の末弟・アドラシエル王弟殿下が主催する茶会への招待状。
しかも、その茶会は王弟の伴侶を探すためのものだった。
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彼が王弟本人だとは知らず、ヴィアルジュは自分の夢を語り、青年はその言葉に心を奪われていく。
やがて、王弟から向けられる真っ直ぐな想い。
けれどヴィアルジュには、どうしても譲れない未来があった。
――王弟の伴侶になるか、辺境伯になるか。
もし、どちらか一つしか選べないのなら――?
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2026年10月01日、「第14回BL大賞」にエントリーしました。
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