異世界ファンタジーモノ(仮)

僧侶編

【焦らし/電マ？】

くち♡くちゃ♡ちゅく♡ちゅく♡

僧侶「…​…​ぅ…​…​ん。…​…​…​…​…​…​？」

僧侶(…​…​あれ？)

僧侶が目覚めると、ビキニアーマーから増殖した珊瑚色の触手に、顔半分から下を包み込まれていた。鼻から下、口内は勿論、耳までも触手にのまれ、クチュ♡くちゃ♡と媚薬効果のある粘液を塗り込まれている。触手に口を塞がれ話せない。熱く火照り、じくじくと疼うずく全身が辛い。

僧侶「もごっ…​…​♡ふー♡…​…​ふー♡…​…​んぶ♡」

唇を舐められてるように撫でられ、ちゅっ♡チュッ♡と吸われ、舌と口の中を優しく愛でられる。甘い快楽を受けながら、試しに片手を動かしてみる。爪先まで包まれてはいるが拘束されているわけでは無いと分かり、上体を起こす。

僧侶「んっ！♡」

僧侶(お尻がっ！♡)

身体の動きに合わせて内側の触手が擦こすれる。

僧侶(また、あんな風に…​…​♡…​…​めちゃくちゃにされちゃったら…​…​♡)

意識を失う前の事を思い出し、恐怖と期待に身震いする。しかし、触手はあの時の激しい動きはせず、全身を優しく愛撫する。ランダムにくすぐったり、口付けするように吸い付いてきたり…​…​。触手の質感を巧みに変え、無数の手で撫でられている感覚や舐められてる感覚を、僧侶の身体から引き出していく。

くちゃくちゃ♡ちゅっ♡ちゅっ♡くちゅくちゅ♡

僧侶「くっ…​…​♡ん～～～ン！♡…​…​…​…​ふー♡ふー♡」

敏感になった肌を、直腸を、尿道を、全て触手のおもちゃ♡にされる。決定的な部分には触れず、弱い快楽で蹂躙していく。鼓膜にダイレクトに響き続けるいやらしい水音が僧侶の興奮を膨らませる。よろよろとゆっくり四つん這いで落ちていた杖に近付き、何とか杖を掴むと、カクカク♡ぷるぷる♡と震える脚で立ち上がる。

僧侶(何度もイかされたけど…​…​。はふぅ♡…​…​出せなかったから…​…​。​…​…​この焦れったさ…​…​♡余計、つらい…​…っ​♡でも、今なら…​…​ぁ♡…​…​歩けるから…​…​進まなきゃ…​…​っ♡)

もじもじ♡くねくね♡と身体を揺らし、壁と杖を支えに時間をかけて階段を上る。途中、射精欲求に苛まれ、触手を、ビニキ部分の硬い金属を、引き剥がせないか引っ張るが、快楽に震える手ではビクともしない。

僧侶「ふー♡ふー♡…​…​んふ"ー！♡」

僧侶(取れないっ！取れない！取れない！取れない！取れない！取れない！！…​…​だじたい"ぃ"ぃ"イ"！！♡)

ボロボロと泣きながら、必死にもがくが、暫くすると意味の無い事だと思い知る。諦めてもう一度、よたよたと階段を上り始める。どれだけ足掻いても、触手もアーマーも取れないのだから、その時間を脚を動かす事に使えばいい事は分かっている。けれども長い階段を快感に耐えながら上り続ける事は、僧侶には出来なかった。幾度となく脚を止め、無駄な時間を過ごしては、絶望し、再び歩み始める。

僧侶(もうや"だ！もうや"だ！も"う"や"だぁ！！)

僧侶「ン"ん"ーーーーーーん"！！！♡」

階段の半分を過ぎた辺りで、限界を迎えた僧侶が膝をついて転げ回る。駄々っ子のようにじたばたしたり、自身をぎゅう～♡っと抱き締めたり、理性を失った僧侶は考え無しに身体を動かす。

僧侶「ふっ♡ふー♡ふー♡ふー♡」

口で呼吸が出来ない僧侶は、しだいに酸欠になり快感を増幅させる。とはいえ、メスイキも射精も出来る程の快感は訪れない。

僧侶「う"ぅ"～～～ぅ"う"ぅ"～…​…​。」

ついに、子供のように泣き出す僧侶。やり過ぎた触手が反省したかのように、良い所を急激に刺激する。

ブィィィイ"ィ"ィィィ"イン！！♡

僧侶「ふっ？！んん～～～～～～う"！！！♡ンンーーーーーー！！！！！♡♡♡」

絶望しきった僧侶に突然の快感が襲いかかる。乳頭、亀頭、尿道、アナル内部、そして前立腺を三箇所から強い振動で刺激される。驚き、咄嗟に出た悲鳴は、強すぎる快感に甲高く変化する。

ビクン！ビクビク♡ビクンッッ！♡

僧侶「っ！♡っ！♡っ…​…​♡…​…​…​…​♡♡」

息も忘れ、目を見開き、身体を硬直させ、痙攣を繰り返す僧侶。その間も絶えず震える触手にイかされ続ける。強力な絶頂にふわふわ♡しながら、頭を空っぽにして、ずっとイキ続けてると、不意にピタリと全触手の動きがが止まる。

ピクッ！♡…​…​…​…​ピクッ！♡…​…​…​…クンッ！​♡

僧侶「ふー♡…​…​…​…​ふー♡…​…​…​…​ふーー♡」

ボーッとしながら息を整えていると、また、ゆるゆると触手が全身の愛撫をし始めた。