拾った彼女が叫ぶから
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止められなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装だったのだ。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子で……。
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
完結おめでとうございます!
エピローグを読んだ時は「え?おわり?おわり?」というような気持ちだったのですが改めて最初から最後まで読み直すと、まとまって読みやすく。
マリアちゃんのくわっ!とした感じとか(上手に表現できなくてくわっ!ですみません)ルーファスの黒いところとか。それから掌の上でコロコロされてる感満載のイアン兄上がとても好きです。
ゲイルは大人の狡さだなぁと、決して好ましくはないのですがこれがないとこのお話は始まらないのですよね。しかししっかりルーファスからお礼をされていますし…!
とにもかくにも、楽しく読ませていただきました。
ちゃんと二人にに焦点があっていて、恋愛!という感じが本当に好きです。とっても。
彼方様のほかの作品も読ませていただいてるのですが、私はこのお話が一番好きでした。
番外編も続けて楽しみにしております!
とーっても面白いです!
既婚者と思わせて未婚の女性を弄び、王女との婚約を見せつけたあげく都合の悪いことを言わないようにする為に口封じを目論む…ゲイル、サイテー!と思いながら読んでます。
女王と王女にバレた時が見物ね♪とも思ってますが(*^^*)
その時を楽しみに待ちます!
ないとは思うけど、ゲイルのことを解った上でのあの言動だったら、イエーナさん怖いな~と冷や汗かきました((( ;゚Д゚)))
ゲイルは上手く王女様と結婚できたところでいずれは愛人とかつくると思う。痛い目みてほしい!
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