始まりは、身体でも
男爵家の一人娘であるシエナと、侯爵家嫡男のウォーレン。2人は幼馴染だった。
シエナはもうずっと、ウォーレンに恋心を抱いていた。ウォーレンにそれが受け入れられたことはなかったけれど、それでも諦めきれずに想い続けていた。
だけど、ウォーレンに婚姻の話がちらついてから、シエナの恋心に嫉妬と執着心が纏わりつき始めた。
そして。
酔った振りをしてウォーレンに迫った夜から、坂道を転がり落ちるように、2人の関係が変わった。
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シエナはもうずっと、ウォーレンに恋心を抱いていた。ウォーレンにそれが受け入れられたことはなかったけれど、それでも諦めきれずに想い続けていた。
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