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続編
2 カティの過去
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「見て見て、本当に鹿が歩いてる!」
「うわあ、可愛い!」
今日は学校行事で春日大社への参拝と春日原生林のハイキングの日だ。
カティも朝からワクワクして、自分で作ったお弁当とおやつをナップサックに詰めてきた。
皆、カメラで鹿との自撮りにチャレンジしている。
ここの鹿は本当に人の社会に溶け込んでおり、逃げることなくその辺りで休憩したり徘徊している。
ただ、鹿せんべいを全く食べてくれない。観光客が多すぎて鹿も、もうせんべいはノーサンキューといったところなのかもしれない。
それもこれも楽しい思い出で、皆でお弁当も食べ原生林のハイキングコースを歩いていると誰かが前方を指して
「あれ!あれ鹿じゃない?!怪我してない?」
と叫んだ。
ハイキングコースは一部車道が通っている。その前方に小さい鹿がうずくまっているようなのだ。
皆が早足で駆け付けると少し出血している、心細そうに鳴いている。親を呼んでいるのかもしれない。
「ど、どうしよう。」
「車道では危ないから、林に運んだ方が・・・」
「野生動物は触ったらダメなんだって。病気とかもだけど、人間の匂いが付くとお母さんが迎えに来てくれないかもしれない。」
「ええ?じゃあ、どうする?ほっていく?」
皆で困っていると、一台の車がやってきた。
避ければぎりぎり通れる幅はあるのに、クラクションを盛大にならし男が下りてきた。
「何やってるんだ、邪魔だ!お?なんだ?へ~怪我してるんだ。おもしろっ。」
男は怪我をした鹿にスマートホンを向けて写真を撮る。
好きなだけ写真をとると男は急に小鹿の尻を蹴り上げた。
小鹿は悲鳴を上げ、見ていたカティ達も思わず悲鳴を上げた。
「邪魔なんだよ!おら、さっさとどけよ。」
もう一度足を振り上げた男を、カティは突き飛ばした。
「なんだあ?お前!」
「ケガしてる子に何するんですか!」
「こ・こ・は、人間様の通り道なの。わ・か・る?」
人を小ばかにしたような物言いで、カティに詰め寄る。
「ふ~ん、まあいい。俺に暴力をふるった謝罪にちょっと付き合ってもらおっか。」
カティの腕を掴む。
「先生呼んでくる!」
一人の女子が走り出し、一緒にいた男子生徒が
「やめろ、放せ!」
と引き離してくれる。
男は男子生徒を殴りつけ、男子生徒は地面に倒れ込む。
「さあ、お前はこっちへ来い!俺を突き飛ばした礼をたっぷりさせてもらわなければなあ。」
下卑た笑いでカティを車に乗せようと腕を引っ張る。
「いやっ!」
カティは思い切り男の顔をひっかき、男の力が緩んだすきに振り切って走り出した。
「ふざけんな!待て!」
怒った男がカティを追いかける。
必死でカティは走り、前方に友人や先生の姿が見えてほっとした時、肩を後ろから掴まれた。
「!!」
恐怖に身を捩って、方向を変えた時急ブレーキの音が響き渡った。
事故のせいで救急車やパトカーが来て、通行止めとなった。
騒ぎで身を震わせながらも車が止まったことで、小鹿はしばらくその場で安全に体を休めることができ、そのうちに白い親鹿が迎えに来た。親鹿がなめると小鹿は元気を取り戻し立ち上がった。
白鹿は地面に横たわったカティを見るとけーんとひと鳴きし、二匹は林の中に消えていった。
酷くうなされ、助けてと泣くカティをエドヴァルドは抱き寄せて眠った。
途中、目を覚ましたカティはどアップのエドヴァルドを至近距離で見ることになった。しかもエドヴァルドの腕が自分を抱きしめているのに気が付くと衝撃が大きすぎて固まった。
なんでこんな状況になったのだとカティはそろそろとエドヴァルドの腕の中から脱出を試みているとエドヴァルドが目を覚まし、目が合った。
起きた瞬間からもう完璧な美形、瞬間、かあ~っと顔が真っ赤になった。
「ご、ごめんなさい。ね、ねとぼけちゃったみたい?」
「怖い夢でも見たか?泣いていたが。」
そう言って頬を撫でてくれる。心臓がどきどきと拍動を早くし、カーっと血圧が上がるのがわかる。
(うう、神様・・・私・・・死にますか?)
「助けを求めていたがどんな夢を見た?」
「夢・・・?」
そう言えば何か夢を見ていた、何かから逃げる焦燥感に駆られる夢だ。
「・・・あ・・・・私・・・」
思い出した。夢ではない、きっと前世で本当にあったこと。
きっとあの時に命を失ったのだ。
「ふ・・うっうう・・・。」
身体を震わせ、涙を落とし始めたカティをそっと抱きしめる。
「大丈夫だ、私がいる。」
堪えきれず大声で泣くカティの為に防音魔法を張る。
しばらくして落ち着くと、死んだときのことを夢で見たとエドヴァルドに打ち明けた。
エドヴァルドはだまって、カティを抱く腕の力を強め背中を撫でた。
そして朝になり、二人そろってレオからお小言をくらっている。
部屋を使えなくしたこと、そして部屋が使えずやむを得なかったとしても抱き合って眠るなど言語道断!父がわりにこれまで色々見守ってくれていたレオがカティの事を心配して怒る。
「あれほど昨日話し合ったというのに、まさかご一緒に眠っておられるどころか・・・。」
いつもより呼び出しが遅かったため、心配してエドヴァルドの様子を見に来たレオはエドヴァルドのベッドでエドヴァルドに守られるように熟睡しているカティを見つけて心底驚いたのだ。ほとんど朝方まで眠れなかったカティはようやく眠りについたところだった。
「ごめんなさい。怖い夢を見たからとう様が側にいてくれたの。」
何か言いかけたレオのもとに密かにエドヴァルドから伝令が届く。
『前世で死んだときのことを思いだしたようだ。』
レオは驚いたように一瞬だけ、表情を変えたがすぐに戻り、
「まあ、よろしいでしょう。悪夢なら致し方ありません。」
レオは少し和らいだ表情になり、
「カティ様のベッドをお運びしましょう。ベッドを並べてお休みになればカティ様も安心できるのではないでしょうか。ただし、婚姻前であることはお忘れなく。」
「わかっている。」
不機嫌そうにエドヴァルドは答える。
こうしてやっと重要案件は解決したのだった。
前世の死を思い出したカティは意外にすぐに元気を取り戻した。
夢の直後はあの男から逃げる恐怖と、「自分の死」そのものへの畏怖とで怖くなってしまったが、即死だったのか痛くも苦しくもなかった。ゆっくり考えてみると、その辺りの事は記憶に残っていないためすぐに恐怖は解消されていったのだ。
(くそう。今なら、一生鹿せんべいしか食べられない魔法と鹿のフンで大仏頭にする魔法をかけてやるのに!)
あの男に天誅をくらわすことが出来なくて、そこだけは心底悔まれたカティだった。
対してエドヴァルドはかなり機嫌が悪い。
カティを死に追いやった男を罰することも、処分することもできないのだから。
王宮にカティとともに呼ばれ、ついでに幾つかの仕事の助言を求められたとき、相手が泣いてお詫びをしたくなるほどの不機嫌さだった。
すれ違った際にカティをぶしつけに見つめる者には容赦なく冷気を飛ばした。
カティによこしまな気持ちを抱いた男のせいでカティが死に追いやられたかと思うと、ただ視線を寄こすものにでさえ殺気を飛ばしてしまう。
今のカティは力があり、全く心配をすることはないと分かっていても、繊細な心を持つカティを守ろうとエドヴァルドはこれまで以上に厳しくなっていくのだった。
前世のあの事故の後。
男は、一度は逮捕されるもカティを突き飛ばしたわけではなかったため、すぐに一旦釈放された。
学校関係者も孤児院の先生たちも憤ったが、その男にはすぐに天罰が下った。
車の運転中、車の前に飛び出した大きな何かを避けようとハンドルを切り壁に激突したのだ。
男は軽傷だったが、変形した車に挟まれ脱出することが出来なかった。すぐにレスキューが来ると思い、気楽に考えていたがふと目の前に大きな白鹿が立っているのに気が付いた。
白鹿がケーンと鳴くと、車から火が出た。
「うわあ?!火が!お、おい!誰か!助けてくれ!お前ら見てるなら助けろよ!抜けられねえんだよ!」
事故の現場を撮ろうと野次馬たちは集まり、男を引き出そうともせず、スマホを構えてこちらに向けている。
男はぞっとした。
思い出した、血を流して動けない小鹿にスマホを向けたこと、その鹿を蹴っ飛ばしたこと、奈良の鹿は春日大社の神の使いだったということを。
「ゆ、ゆるしてくれ!俺が悪かった。頼む、許してくれ。」
古来日本の神様は優しいばかりではない、おろそかにするととても怖い存在なのだ。男ははるか昔、祖母にそう言われたことを炎に包まれながら思い出した。
今更思い出しても、もう手遅れだった。
============================
本日 第15回 ファンタジー小説大賞の結果発表があり、大賞をいただきました。
ほんまか!って驚きと嬉しさでカティともども浮かれきっております(*´▽`*)
それもこれも、この小説を読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございました!!
そして投票していただいた皆様、心から感謝いたします(ノД`)・゜・。
団塊ジュニア世代のネタだらけのお話を好きに書かせていただいた上に、たくさんの方に読んでもらえた嬉しさ。
おまけにこうして評価いただけたことがとても嬉しいです。
本当にありがとうございましたヽ(^o^)丿
「うわあ、可愛い!」
今日は学校行事で春日大社への参拝と春日原生林のハイキングの日だ。
カティも朝からワクワクして、自分で作ったお弁当とおやつをナップサックに詰めてきた。
皆、カメラで鹿との自撮りにチャレンジしている。
ここの鹿は本当に人の社会に溶け込んでおり、逃げることなくその辺りで休憩したり徘徊している。
ただ、鹿せんべいを全く食べてくれない。観光客が多すぎて鹿も、もうせんべいはノーサンキューといったところなのかもしれない。
それもこれも楽しい思い出で、皆でお弁当も食べ原生林のハイキングコースを歩いていると誰かが前方を指して
「あれ!あれ鹿じゃない?!怪我してない?」
と叫んだ。
ハイキングコースは一部車道が通っている。その前方に小さい鹿がうずくまっているようなのだ。
皆が早足で駆け付けると少し出血している、心細そうに鳴いている。親を呼んでいるのかもしれない。
「ど、どうしよう。」
「車道では危ないから、林に運んだ方が・・・」
「野生動物は触ったらダメなんだって。病気とかもだけど、人間の匂いが付くとお母さんが迎えに来てくれないかもしれない。」
「ええ?じゃあ、どうする?ほっていく?」
皆で困っていると、一台の車がやってきた。
避ければぎりぎり通れる幅はあるのに、クラクションを盛大にならし男が下りてきた。
「何やってるんだ、邪魔だ!お?なんだ?へ~怪我してるんだ。おもしろっ。」
男は怪我をした鹿にスマートホンを向けて写真を撮る。
好きなだけ写真をとると男は急に小鹿の尻を蹴り上げた。
小鹿は悲鳴を上げ、見ていたカティ達も思わず悲鳴を上げた。
「邪魔なんだよ!おら、さっさとどけよ。」
もう一度足を振り上げた男を、カティは突き飛ばした。
「なんだあ?お前!」
「ケガしてる子に何するんですか!」
「こ・こ・は、人間様の通り道なの。わ・か・る?」
人を小ばかにしたような物言いで、カティに詰め寄る。
「ふ~ん、まあいい。俺に暴力をふるった謝罪にちょっと付き合ってもらおっか。」
カティの腕を掴む。
「先生呼んでくる!」
一人の女子が走り出し、一緒にいた男子生徒が
「やめろ、放せ!」
と引き離してくれる。
男は男子生徒を殴りつけ、男子生徒は地面に倒れ込む。
「さあ、お前はこっちへ来い!俺を突き飛ばした礼をたっぷりさせてもらわなければなあ。」
下卑た笑いでカティを車に乗せようと腕を引っ張る。
「いやっ!」
カティは思い切り男の顔をひっかき、男の力が緩んだすきに振り切って走り出した。
「ふざけんな!待て!」
怒った男がカティを追いかける。
必死でカティは走り、前方に友人や先生の姿が見えてほっとした時、肩を後ろから掴まれた。
「!!」
恐怖に身を捩って、方向を変えた時急ブレーキの音が響き渡った。
事故のせいで救急車やパトカーが来て、通行止めとなった。
騒ぎで身を震わせながらも車が止まったことで、小鹿はしばらくその場で安全に体を休めることができ、そのうちに白い親鹿が迎えに来た。親鹿がなめると小鹿は元気を取り戻し立ち上がった。
白鹿は地面に横たわったカティを見るとけーんとひと鳴きし、二匹は林の中に消えていった。
酷くうなされ、助けてと泣くカティをエドヴァルドは抱き寄せて眠った。
途中、目を覚ましたカティはどアップのエドヴァルドを至近距離で見ることになった。しかもエドヴァルドの腕が自分を抱きしめているのに気が付くと衝撃が大きすぎて固まった。
なんでこんな状況になったのだとカティはそろそろとエドヴァルドの腕の中から脱出を試みているとエドヴァルドが目を覚まし、目が合った。
起きた瞬間からもう完璧な美形、瞬間、かあ~っと顔が真っ赤になった。
「ご、ごめんなさい。ね、ねとぼけちゃったみたい?」
「怖い夢でも見たか?泣いていたが。」
そう言って頬を撫でてくれる。心臓がどきどきと拍動を早くし、カーっと血圧が上がるのがわかる。
(うう、神様・・・私・・・死にますか?)
「助けを求めていたがどんな夢を見た?」
「夢・・・?」
そう言えば何か夢を見ていた、何かから逃げる焦燥感に駆られる夢だ。
「・・・あ・・・・私・・・」
思い出した。夢ではない、きっと前世で本当にあったこと。
きっとあの時に命を失ったのだ。
「ふ・・うっうう・・・。」
身体を震わせ、涙を落とし始めたカティをそっと抱きしめる。
「大丈夫だ、私がいる。」
堪えきれず大声で泣くカティの為に防音魔法を張る。
しばらくして落ち着くと、死んだときのことを夢で見たとエドヴァルドに打ち明けた。
エドヴァルドはだまって、カティを抱く腕の力を強め背中を撫でた。
そして朝になり、二人そろってレオからお小言をくらっている。
部屋を使えなくしたこと、そして部屋が使えずやむを得なかったとしても抱き合って眠るなど言語道断!父がわりにこれまで色々見守ってくれていたレオがカティの事を心配して怒る。
「あれほど昨日話し合ったというのに、まさかご一緒に眠っておられるどころか・・・。」
いつもより呼び出しが遅かったため、心配してエドヴァルドの様子を見に来たレオはエドヴァルドのベッドでエドヴァルドに守られるように熟睡しているカティを見つけて心底驚いたのだ。ほとんど朝方まで眠れなかったカティはようやく眠りについたところだった。
「ごめんなさい。怖い夢を見たからとう様が側にいてくれたの。」
何か言いかけたレオのもとに密かにエドヴァルドから伝令が届く。
『前世で死んだときのことを思いだしたようだ。』
レオは驚いたように一瞬だけ、表情を変えたがすぐに戻り、
「まあ、よろしいでしょう。悪夢なら致し方ありません。」
レオは少し和らいだ表情になり、
「カティ様のベッドをお運びしましょう。ベッドを並べてお休みになればカティ様も安心できるのではないでしょうか。ただし、婚姻前であることはお忘れなく。」
「わかっている。」
不機嫌そうにエドヴァルドは答える。
こうしてやっと重要案件は解決したのだった。
前世の死を思い出したカティは意外にすぐに元気を取り戻した。
夢の直後はあの男から逃げる恐怖と、「自分の死」そのものへの畏怖とで怖くなってしまったが、即死だったのか痛くも苦しくもなかった。ゆっくり考えてみると、その辺りの事は記憶に残っていないためすぐに恐怖は解消されていったのだ。
(くそう。今なら、一生鹿せんべいしか食べられない魔法と鹿のフンで大仏頭にする魔法をかけてやるのに!)
あの男に天誅をくらわすことが出来なくて、そこだけは心底悔まれたカティだった。
対してエドヴァルドはかなり機嫌が悪い。
カティを死に追いやった男を罰することも、処分することもできないのだから。
王宮にカティとともに呼ばれ、ついでに幾つかの仕事の助言を求められたとき、相手が泣いてお詫びをしたくなるほどの不機嫌さだった。
すれ違った際にカティをぶしつけに見つめる者には容赦なく冷気を飛ばした。
カティによこしまな気持ちを抱いた男のせいでカティが死に追いやられたかと思うと、ただ視線を寄こすものにでさえ殺気を飛ばしてしまう。
今のカティは力があり、全く心配をすることはないと分かっていても、繊細な心を持つカティを守ろうとエドヴァルドはこれまで以上に厳しくなっていくのだった。
前世のあの事故の後。
男は、一度は逮捕されるもカティを突き飛ばしたわけではなかったため、すぐに一旦釈放された。
学校関係者も孤児院の先生たちも憤ったが、その男にはすぐに天罰が下った。
車の運転中、車の前に飛び出した大きな何かを避けようとハンドルを切り壁に激突したのだ。
男は軽傷だったが、変形した車に挟まれ脱出することが出来なかった。すぐにレスキューが来ると思い、気楽に考えていたがふと目の前に大きな白鹿が立っているのに気が付いた。
白鹿がケーンと鳴くと、車から火が出た。
「うわあ?!火が!お、おい!誰か!助けてくれ!お前ら見てるなら助けろよ!抜けられねえんだよ!」
事故の現場を撮ろうと野次馬たちは集まり、男を引き出そうともせず、スマホを構えてこちらに向けている。
男はぞっとした。
思い出した、血を流して動けない小鹿にスマホを向けたこと、その鹿を蹴っ飛ばしたこと、奈良の鹿は春日大社の神の使いだったということを。
「ゆ、ゆるしてくれ!俺が悪かった。頼む、許してくれ。」
古来日本の神様は優しいばかりではない、おろそかにするととても怖い存在なのだ。男ははるか昔、祖母にそう言われたことを炎に包まれながら思い出した。
今更思い出しても、もう手遅れだった。
============================
本日 第15回 ファンタジー小説大賞の結果発表があり、大賞をいただきました。
ほんまか!って驚きと嬉しさでカティともども浮かれきっております(*´▽`*)
それもこれも、この小説を読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございました!!
そして投票していただいた皆様、心から感謝いたします(ノД`)・゜・。
団塊ジュニア世代のネタだらけのお話を好きに書かせていただいた上に、たくさんの方に読んでもらえた嬉しさ。
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