終わり始まるセカイ

【小説家になろう】【カクヨム】重複投稿

20XX年、そこは地球温暖化が進んだ世界。そんな世界に隕石が落ちると各国の宇宙研究所が報じた。それを国家として信じる国と信じない国があった。日本政府は『噂に過ぎない』と無視を続けていた。しかし国民は違った。皆最後の時に悔いを残すまいと各々がやりたいと願ったことをしていた。
「明日、世界が終わるんだね」
会いたい家族も友達もおらず一人でいつも通りの生活を送っていた僕にそう告げて来たのはクラスメイトの保科 きらりだった。終わりゆく世界で僕らの地球最後の恋が始まる——
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