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その後※
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婚約破棄が失敗したあの日の夜。
屋敷に帰ってきた俺はギルによって部屋に閉じ込められ頭の天辺から足の先まで丁寧に愛された。
あられもない姿を晒らし、今まで誰も触れたことのない場所を責められ、自分ですら聞いたことがない声を部屋中に響かせる…。
快感を…欲望を…愛される事を。ギルに教え込まれた。
ギルに愛されギルを愛おしく思うようになった。
「…ふっ…んっ…あぁっ…っ…」
ベッドの上、一糸纏わぬ姿でギルに愛撫されると喉の奥から高い声が漏れ出す。
「ギル…もっ…ぁっ…んっ…キモチぃ…」
身体は正直とよく言ったものでつい最近教えられた快感に抗えず、俺はギルから与えられる愛に頭までどっぷりと浸かり毎日溺れてしまっている。
「やだぁ…早く…も…」
閨ごとなど机上の知識のみだった俺に一から十まで…いや、百くらいまで教え込んできた元侍従のギルは俺に正体がバレた後はギルバードとして俺のそばにいる。
「アラン。求めてくれるのはうれしいがもう少し我慢して。お前を傷つけたくないんだ」
後ろを丁寧に解されるだけで何度もイッてしまい俺の判断能力はもう残ってない。ただギルの大きなモノを早く入れてグチャグチャに愛してほしい。そう思うだけ。それしか考えられないのだ
イかされすぎて意識がボーとし始めるとギルはやっと自分の服を脱ぎだし俺の穴から指を抜く。グポっと卑猥な音が鳴った。
モノを穴に擦り付けるように緩く腰を動かすギルにじれったさを感じてしまう。早く…入れて…。腹の奥がムズムズと疼く。
横にあったギルの腕に顔を寄せる。
腕に頬を擦りギルを見あげると目の色が変わった。
「どこでそんなことを覚えたんだ?」
腕にすり寄った俺の頬を撫でギルは耳元で囁くと焦れったく入り口を捏ねていたモノを一気に奥までねじ込んでくる。
「んあっ…あぁっ……っ………」
「はぁ…毎日してるのにどうしてこんなに狭いんだ…早く俺の形を覚えてくれないか?」
「…あぁっ…っ…むっ…り…ギルが…おっきぃ…ひぁっ……っ……」
腰を持ち上げられパンっ!と肌を打つ音が部屋に響き渡る。気持ちよさと苦しさが入り交じる。体の内側から腹の中を押し上げられる苦しさ。腹に手を当てると突き上げに合わせて波打っていた…。
「だめ…おなか…苦し…っ…」
もう片方の手を伸ばしギルの腕を掴む。
視界は涙のせいか歪んでしっかり前が見えない。ギルがどんな表情をしてるのか分からないがもう少しゆっくりして欲しいと思いを込めて縋る…。
「そんな可愛いことばかりしないで…手加減できない…」
ギルの動きが激しくなる。奥へ奥へと押し込まれ抽挿を繰り返す。
「やぁ…も…ムリって…いってる…のにぃ…っ…」
「無理じゃないよ…ちゃんとアランの中は俺に吸い付いて離さない」
キモチがいい所をグリグリと押されて体に力が入る。
ビクンッビクン!と体が痙攣する。全身に快感が広がった。
「…あ…あぁ……あ…っ………」
震えが止まらない…
体の中も痙攣しギルのモノを締め付ける。
「うっ……っ…」
ギルの低い声が耳元で響く。
中でギルのモノが震えたのが分かった。
ーーーーーーーー
横で…眠るアランを眺めキスを落とす。
父と初めて公爵家へ来た時から俺はアランの虜になった。まだ6歳だったアランだが王太子妃候補として王城に赴き日々勉強に励んでると聞き何故そうなる前に出会えなかったのかと怒りが湧いた。
アランの近くにいたくて公爵家に頼み込みアランの侍従として見守る。休みの日には大公家後継者としての仕事も処理していく日々。
そしてアランが王太子妃にならないように外堀を埋めていく。
「王太子妃の仕事は任されてるのにこの年まで王太子と婚約してないことに疑問を持つべきだったね…」
髪を指で梳かすとくすぐったいのかアランは身を攀じり俺の方にすり寄ってくる。
王家、大公家、公爵家との約束。
“ルフレ王太子自身に婚約者は決めさせる”
アランが王太子妃に選ばれなくても周りは何も言わない。そして2人の関係に手を出さない。特に王妃はアランの事をとても気に入っていたので約束を取り付けるのは大変だったが…
やっと手に入った。
俺の胸で眠る愛しい人。
アランとの婚約はあの日帰ってきてすぐに手続きを済ませた。婚姻も教会に早く許可するよう話をしなければならない。
愛しいアラン。やっと俺の方を見てくれた。これからは俺から離れられないように抜け出せないように俺の愛で閉じ込めてしまおう。
「貴方は俺に愛されてしまったんだ。諦めて俺からの愛に一生溺れててください」
眠るアランを抱きしめ、もう一度をキスをした。
※※※※※※※
溺愛…ってどう書いたらいいんでしょう。
そしてエロってどう書いたらエロくなるの?
ギルはアランと王太子の関係は約束なので手は出してませんが王太子とイリスの関係には影でガッツリ手を出してます…(笑)
溺愛系好きなので書いてみたいのですが何故か闇が顔を出してくる…難しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
屋敷に帰ってきた俺はギルによって部屋に閉じ込められ頭の天辺から足の先まで丁寧に愛された。
あられもない姿を晒らし、今まで誰も触れたことのない場所を責められ、自分ですら聞いたことがない声を部屋中に響かせる…。
快感を…欲望を…愛される事を。ギルに教え込まれた。
ギルに愛されギルを愛おしく思うようになった。
「…ふっ…んっ…あぁっ…っ…」
ベッドの上、一糸纏わぬ姿でギルに愛撫されると喉の奥から高い声が漏れ出す。
「ギル…もっ…ぁっ…んっ…キモチぃ…」
身体は正直とよく言ったものでつい最近教えられた快感に抗えず、俺はギルから与えられる愛に頭までどっぷりと浸かり毎日溺れてしまっている。
「やだぁ…早く…も…」
閨ごとなど机上の知識のみだった俺に一から十まで…いや、百くらいまで教え込んできた元侍従のギルは俺に正体がバレた後はギルバードとして俺のそばにいる。
「アラン。求めてくれるのはうれしいがもう少し我慢して。お前を傷つけたくないんだ」
後ろを丁寧に解されるだけで何度もイッてしまい俺の判断能力はもう残ってない。ただギルの大きなモノを早く入れてグチャグチャに愛してほしい。そう思うだけ。それしか考えられないのだ
イかされすぎて意識がボーとし始めるとギルはやっと自分の服を脱ぎだし俺の穴から指を抜く。グポっと卑猥な音が鳴った。
モノを穴に擦り付けるように緩く腰を動かすギルにじれったさを感じてしまう。早く…入れて…。腹の奥がムズムズと疼く。
横にあったギルの腕に顔を寄せる。
腕に頬を擦りギルを見あげると目の色が変わった。
「どこでそんなことを覚えたんだ?」
腕にすり寄った俺の頬を撫でギルは耳元で囁くと焦れったく入り口を捏ねていたモノを一気に奥までねじ込んでくる。
「んあっ…あぁっ……っ………」
「はぁ…毎日してるのにどうしてこんなに狭いんだ…早く俺の形を覚えてくれないか?」
「…あぁっ…っ…むっ…り…ギルが…おっきぃ…ひぁっ……っ……」
腰を持ち上げられパンっ!と肌を打つ音が部屋に響き渡る。気持ちよさと苦しさが入り交じる。体の内側から腹の中を押し上げられる苦しさ。腹に手を当てると突き上げに合わせて波打っていた…。
「だめ…おなか…苦し…っ…」
もう片方の手を伸ばしギルの腕を掴む。
視界は涙のせいか歪んでしっかり前が見えない。ギルがどんな表情をしてるのか分からないがもう少しゆっくりして欲しいと思いを込めて縋る…。
「そんな可愛いことばかりしないで…手加減できない…」
ギルの動きが激しくなる。奥へ奥へと押し込まれ抽挿を繰り返す。
「やぁ…も…ムリって…いってる…のにぃ…っ…」
「無理じゃないよ…ちゃんとアランの中は俺に吸い付いて離さない」
キモチがいい所をグリグリと押されて体に力が入る。
ビクンッビクン!と体が痙攣する。全身に快感が広がった。
「…あ…あぁ……あ…っ………」
震えが止まらない…
体の中も痙攣しギルのモノを締め付ける。
「うっ……っ…」
ギルの低い声が耳元で響く。
中でギルのモノが震えたのが分かった。
ーーーーーーーー
横で…眠るアランを眺めキスを落とす。
父と初めて公爵家へ来た時から俺はアランの虜になった。まだ6歳だったアランだが王太子妃候補として王城に赴き日々勉強に励んでると聞き何故そうなる前に出会えなかったのかと怒りが湧いた。
アランの近くにいたくて公爵家に頼み込みアランの侍従として見守る。休みの日には大公家後継者としての仕事も処理していく日々。
そしてアランが王太子妃にならないように外堀を埋めていく。
「王太子妃の仕事は任されてるのにこの年まで王太子と婚約してないことに疑問を持つべきだったね…」
髪を指で梳かすとくすぐったいのかアランは身を攀じり俺の方にすり寄ってくる。
王家、大公家、公爵家との約束。
“ルフレ王太子自身に婚約者は決めさせる”
アランが王太子妃に選ばれなくても周りは何も言わない。そして2人の関係に手を出さない。特に王妃はアランの事をとても気に入っていたので約束を取り付けるのは大変だったが…
やっと手に入った。
俺の胸で眠る愛しい人。
アランとの婚約はあの日帰ってきてすぐに手続きを済ませた。婚姻も教会に早く許可するよう話をしなければならない。
愛しいアラン。やっと俺の方を見てくれた。これからは俺から離れられないように抜け出せないように俺の愛で閉じ込めてしまおう。
「貴方は俺に愛されてしまったんだ。諦めて俺からの愛に一生溺れててください」
眠るアランを抱きしめ、もう一度をキスをした。
※※※※※※※
溺愛…ってどう書いたらいいんでしょう。
そしてエロってどう書いたらエロくなるの?
ギルはアランと王太子の関係は約束なので手は出してませんが王太子とイリスの関係には影でガッツリ手を出してます…(笑)
溺愛系好きなので書いてみたいのですが何故か闇が顔を出してくる…難しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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