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商人と仲良く成ろう!
森の秘薬の効果
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サウスイースト領で随一の腕前と言われる料理人、カロックはバードに渡された森の秘薬の前で悩んでいた。
「何難しい顔をしているんだい?」
妻は皿に広がる森の秘薬を指で掬う。
「凄い臭いだね。蜂蜜かい?」
「違う。バードが持ってきた調味料だ」
「あのバード君が?」
「困ったもんだ。こんなに強い甘みじゃどんな料理に使えるか分からない」
パンに塗って一口。
「変な甘さだ」
「そうだね。薬でも混ざっているのかしら?」
妻も舐めると複雑な顔をする。
「しかし、甘みは重要だ」
「蜂蜜も砂糖も高級品で、料理に使うと値段があり得ないほど上がるしね。変な味だけど、食べられないほどじゃないから、付け合わせに出してみたら?」
「その付け合わせに困っているのさ」
カロックと妻は興味津々に森の秘薬を見つめる。
「水で薄めたらどう?」
「やってみるか!」
それから森の秘薬の試食が始まる。
「水で薄めても微妙だな。薬臭さが残る」
「果物でも入れてみたら?」
潰した果肉と混ぜ合わせる。
「うん! 薬臭さが消えた!」
「味も悪くない! 美味しいよ!」
妻はさらに一口食べる。
「目が覚める甘さだね! それにお肉とかにあいそう」
「肉の付け合わせか。確かに、脂っこい舌を潤す飲み物になりそうだ」
「とにかく試しに作っちゃおうよ! どうせタダなんだろ?」
「まあな。不評なら、次から知らん顔すればいい」
教会のシスターは動けない病人たちに一口ずつ森の秘薬を食べさせていた。
「変な味ですね」
死体のような肌色の女性が笑う。
「でも、甘い物には変わらないだろ」
「そうですね。久しぶりに食べられて良かったです」
「シスター、もう一口良いかい?」
足に包帯を巻いた男性が手を上げる。
「あんたはさっき、二度と食わないって言っただろ?」
「ケチケチするなって! 甘い物なんて久しぶりなんだ」
森の秘薬は病人たちから好評であった。
そして孤児たちにも人気であった。
「変な味」
原液のまま舐めると皆顔を曇らせる。しかし水あめのようにすると笑顔の花が咲き乱れる。
「美味しい!」
「そうだね……ちょっと工夫するといくらでも美味しくなりそうだね。次も分けてもらおうか」
「アマンダ? 何塗ってるの?」
「これ? バードがくれた、よく分からない物。薬みたいな味がするから、試しにね」
娼館の控室でアマンダの周りに商売仲間が集まる。
「蜂蜜?」
「さあ」
ぬりぬりと腫れた顔に練り込む。
「終わり! どう? 綺麗になった?」
「虫が寄ってきそう。それで寝られるの?」
「意外と平気よ。それに甘い臭いだから、くさーい臭いもしないし」
「そう考えるとそうだね。また貰ってきてよ」
「良いけど、期待しないでね」
「バードならもう少し優しくしてくれるんじゃない?」
「甘えすぎるのは私のプライドが許さないの」
それからしばらくするとアマンダの周りで黄色い歓声が舞い上がる。
「アマンダ! 傷が消えたよ!」
「しわが無くなってる! シミも!」
「ほ、ほんと! 鏡ある鏡!」
町はバードとゼロが生み出した森の秘薬で賑やかになる。
一日後、再びバードは町を訪れる。
「売れると思うけど、もしも要らないって言われたら次の商売はどうするかな?」
人通りの少ない大通りを歩く。
「もしもダメなら樹液と薬草を分けて販売するか? でも樹液だけだと甘すぎるし、薬草単品だと買ってくれる人が居ない。どうすっかな」
ブツブツ独り言を呟きながら先日訪れた飲食店に入る。
「バード! 会いたかったぜ!」
店は客で賑わっていた。
「今日は人が多いですね」
「皆これが美味いって出て行かないだけさ」
黄色っぽい飲み物を出す。
「これですか?」
「昨日、お前がくれた調味料に果物を混ぜて、水で薄めた奴だ」
「美味いですね!」
「だろ!」
炭酸の無いエナジードリンクで、甘みが強く、目が覚める味だ。
「気に入ってくれたようですね」
「そうだな。肉料理にもあうし、続けて行けば絶対に人気になる」
「そうなると、どれくらい必要ですか?」
「その前に金額はどうなる?」
「それは、旦那のお気持ちに任せます」
「この悪党が」
銀貨を十枚渡す。
「とりあえず、瓶で十本くれ」
「十本? 買いすぎじゃないですか?」
「先行投資だ。売切れると客は興味を無くす」
「分かりました。明日の昼に届けます」
次に協会へ行く。
「婆さん、昨日のあれはどうだった?」
「皆喜んだよ。私も始めは変な味だと思ったけど、食べていくと美味しく感じた」
「そいつは良かった。それで、まだ欲しいか?」
「欲しいけど、私たちは金が無くてねえ。心優しいバードさんなら分かってくれると思うけど」
「はいはい。今日の分もタダにするよ。それで、どれくらい欲しい?」
「瓶で十本欲しいね」
「十本! 次からは金払ってくれよ」
こうして昨日訪れた人々の感想を聞く。
「まさか昨日の今日で全員から再発注が来るとは。出来すぎだ」
反応は好評であった。最初こそ癖のある甘みに戸惑ったが、水で薄めるなど工夫すると美味しくなるとのこと。またそのままでも美味しいという声もあった。
甘みが贅沢品であることもあり、バードの狙いは大成功であった。
「アマンダ?」
しかし、バードの大成功はバードが考える以上に規格外な成功を生み出していた。
「バード!」
娼館に訪れたバードを娼婦たちが囲む。
「アマンダ! 傷は治ったのか!」
「あんたがくれた薬のおかげ! 塗ったらすぐに治ったし、肌も綺麗になったわ!」
アマンダの豊満な体で抱きしめられる。
「ねえ! また頂戴よ! あるんでしょ!」
「い、いや。悪いがもうない」
「あらま! つれない奴だね。こうなったら皆で問い詰めるしかないわ!」
バードの服が娼婦たちにはぎ取られる。
「今日はサービス! 三十輪車楽しんでね!」
「そんな出ねえよ!」
町は森の秘薬の効果で笑顔を取り戻した。
「何難しい顔をしているんだい?」
妻は皿に広がる森の秘薬を指で掬う。
「凄い臭いだね。蜂蜜かい?」
「違う。バードが持ってきた調味料だ」
「あのバード君が?」
「困ったもんだ。こんなに強い甘みじゃどんな料理に使えるか分からない」
パンに塗って一口。
「変な甘さだ」
「そうだね。薬でも混ざっているのかしら?」
妻も舐めると複雑な顔をする。
「しかし、甘みは重要だ」
「蜂蜜も砂糖も高級品で、料理に使うと値段があり得ないほど上がるしね。変な味だけど、食べられないほどじゃないから、付け合わせに出してみたら?」
「その付け合わせに困っているのさ」
カロックと妻は興味津々に森の秘薬を見つめる。
「水で薄めたらどう?」
「やってみるか!」
それから森の秘薬の試食が始まる。
「水で薄めても微妙だな。薬臭さが残る」
「果物でも入れてみたら?」
潰した果肉と混ぜ合わせる。
「うん! 薬臭さが消えた!」
「味も悪くない! 美味しいよ!」
妻はさらに一口食べる。
「目が覚める甘さだね! それにお肉とかにあいそう」
「肉の付け合わせか。確かに、脂っこい舌を潤す飲み物になりそうだ」
「とにかく試しに作っちゃおうよ! どうせタダなんだろ?」
「まあな。不評なら、次から知らん顔すればいい」
教会のシスターは動けない病人たちに一口ずつ森の秘薬を食べさせていた。
「変な味ですね」
死体のような肌色の女性が笑う。
「でも、甘い物には変わらないだろ」
「そうですね。久しぶりに食べられて良かったです」
「シスター、もう一口良いかい?」
足に包帯を巻いた男性が手を上げる。
「あんたはさっき、二度と食わないって言っただろ?」
「ケチケチするなって! 甘い物なんて久しぶりなんだ」
森の秘薬は病人たちから好評であった。
そして孤児たちにも人気であった。
「変な味」
原液のまま舐めると皆顔を曇らせる。しかし水あめのようにすると笑顔の花が咲き乱れる。
「美味しい!」
「そうだね……ちょっと工夫するといくらでも美味しくなりそうだね。次も分けてもらおうか」
「アマンダ? 何塗ってるの?」
「これ? バードがくれた、よく分からない物。薬みたいな味がするから、試しにね」
娼館の控室でアマンダの周りに商売仲間が集まる。
「蜂蜜?」
「さあ」
ぬりぬりと腫れた顔に練り込む。
「終わり! どう? 綺麗になった?」
「虫が寄ってきそう。それで寝られるの?」
「意外と平気よ。それに甘い臭いだから、くさーい臭いもしないし」
「そう考えるとそうだね。また貰ってきてよ」
「良いけど、期待しないでね」
「バードならもう少し優しくしてくれるんじゃない?」
「甘えすぎるのは私のプライドが許さないの」
それからしばらくするとアマンダの周りで黄色い歓声が舞い上がる。
「アマンダ! 傷が消えたよ!」
「しわが無くなってる! シミも!」
「ほ、ほんと! 鏡ある鏡!」
町はバードとゼロが生み出した森の秘薬で賑やかになる。
一日後、再びバードは町を訪れる。
「売れると思うけど、もしも要らないって言われたら次の商売はどうするかな?」
人通りの少ない大通りを歩く。
「もしもダメなら樹液と薬草を分けて販売するか? でも樹液だけだと甘すぎるし、薬草単品だと買ってくれる人が居ない。どうすっかな」
ブツブツ独り言を呟きながら先日訪れた飲食店に入る。
「バード! 会いたかったぜ!」
店は客で賑わっていた。
「今日は人が多いですね」
「皆これが美味いって出て行かないだけさ」
黄色っぽい飲み物を出す。
「これですか?」
「昨日、お前がくれた調味料に果物を混ぜて、水で薄めた奴だ」
「美味いですね!」
「だろ!」
炭酸の無いエナジードリンクで、甘みが強く、目が覚める味だ。
「気に入ってくれたようですね」
「そうだな。肉料理にもあうし、続けて行けば絶対に人気になる」
「そうなると、どれくらい必要ですか?」
「その前に金額はどうなる?」
「それは、旦那のお気持ちに任せます」
「この悪党が」
銀貨を十枚渡す。
「とりあえず、瓶で十本くれ」
「十本? 買いすぎじゃないですか?」
「先行投資だ。売切れると客は興味を無くす」
「分かりました。明日の昼に届けます」
次に協会へ行く。
「婆さん、昨日のあれはどうだった?」
「皆喜んだよ。私も始めは変な味だと思ったけど、食べていくと美味しく感じた」
「そいつは良かった。それで、まだ欲しいか?」
「欲しいけど、私たちは金が無くてねえ。心優しいバードさんなら分かってくれると思うけど」
「はいはい。今日の分もタダにするよ。それで、どれくらい欲しい?」
「瓶で十本欲しいね」
「十本! 次からは金払ってくれよ」
こうして昨日訪れた人々の感想を聞く。
「まさか昨日の今日で全員から再発注が来るとは。出来すぎだ」
反応は好評であった。最初こそ癖のある甘みに戸惑ったが、水で薄めるなど工夫すると美味しくなるとのこと。またそのままでも美味しいという声もあった。
甘みが贅沢品であることもあり、バードの狙いは大成功であった。
「アマンダ?」
しかし、バードの大成功はバードが考える以上に規格外な成功を生み出していた。
「バード!」
娼館に訪れたバードを娼婦たちが囲む。
「アマンダ! 傷は治ったのか!」
「あんたがくれた薬のおかげ! 塗ったらすぐに治ったし、肌も綺麗になったわ!」
アマンダの豊満な体で抱きしめられる。
「ねえ! また頂戴よ! あるんでしょ!」
「い、いや。悪いがもうない」
「あらま! つれない奴だね。こうなったら皆で問い詰めるしかないわ!」
バードの服が娼婦たちにはぎ取られる。
「今日はサービス! 三十輪車楽しんでね!」
「そんな出ねえよ!」
町は森の秘薬の効果で笑顔を取り戻した。
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