4 / 51
雪姫がやってきた
お腹が空いていれば何でもうまいのだ
しおりを挟む
にゃこはじーちゃんとばーちゃんの家では、一番高いエサしか食べないくらい、グルメだったのだ。
だけど、ほとんど丸一日、ちゃおちゅーるしか食べてなくて、お腹が空いていたのだ。
うっかり、出されたドライフードをうまうまと食べてしまったのだ。
姉ちゃんときたら、売り場で一番安いの買ってきてたなんて、にゃこは気がつかなかったのだ。
しけてなくて美味しかったのだ。
じーちゃんはエサ袋を閉め忘れるから、高いエサでもしけてマズかったのだ。
こうして、にゃこはうっかり、
最初の十日ほど、超安いエサに満足する安上がりなにゃことして暮らしてしまったのだ。
悔しいのだ。
だが、召使は間もなく、痛恨のミスをしたのだ。
だけど、ほとんど丸一日、ちゃおちゅーるしか食べてなくて、お腹が空いていたのだ。
うっかり、出されたドライフードをうまうまと食べてしまったのだ。
姉ちゃんときたら、売り場で一番安いの買ってきてたなんて、にゃこは気がつかなかったのだ。
しけてなくて美味しかったのだ。
じーちゃんはエサ袋を閉め忘れるから、高いエサでもしけてマズかったのだ。
こうして、にゃこはうっかり、
最初の十日ほど、超安いエサに満足する安上がりなにゃことして暮らしてしまったのだ。
悔しいのだ。
だが、召使は間もなく、痛恨のミスをしたのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
11
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる