“じゃない方”の僕が別れを告げたら、何故か神官様に泣かれたんだけど。
「エミリア様が嫁ぐまでで良いんです」
街で人気の神官メレディスに期間限定交際を申し込まれたエミリオ。どうせ理由はいつもと同じ。間も無く神に嫁ぐ妹エミリアと、僕が同じ顔だから――。
いつも“妹じゃない方”扱いされてきたエミリオは、この人もかとがっかりしながらこれを承諾した。ところが約束の期間が終わって別れを告げた途端、「別れません。絶対に嫌です!」とメレディスはまさかの大号泣。どうやら誤解があったらしい。戸惑うエミリオに、メレディスはずっと前から抱えていた想いを明かす。実はヘタレな敬語神官×自己肯定感低め美少年のすれ違いラブ。
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