イオとアオ ― 横浜ソアラ綜合事務所の謎ファイル

1stエピソード「声なき紙片」の前日譚として、「エピソード0」を投稿しています。
←完結しました。

「泳げないなら、歩けばいい。一緒に」
立ち止まったままでも、人生はまた動き出す――

「泳げなくなった」元競泳選手・新井蒼(アオ)。

人生のすべてを失ったまま流れ着いたのは横浜。
そこで出会ったのは、全身にトライバルタトゥーを刻んだ長身の行政書士・五百蔵悠(イオ)だった。

風俗街の最寄り駅にある「ソアラ綜合事務所」に持ち込まれるのは、事件と呼ぶには小さすぎる「誰かの困りごと」。

どんな依頼にも、穏やかに寄り添うイオ。
いつしかアオも、そんなイオと謎解きとに惹かれていく。

そうやって謎を、ひとつずつ解いていくうち、
止まっていたアオの時間は、ゆっくりと動き出す。
そして、イオが抱える過去にも触れていき――

小さな謎と、小さな再生。
港町横浜を舞台にした、心ほどける連作ミステリ。
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小説 223,396 位 / 223,396件 ミステリー 5,229 位 / 5,229件

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