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魔法少女1-2
しおりを挟むあれから俺は色々この変身した身体を調べた。
服を着たままなら美少女なので鏡の前で変顔したり、どの角度から見たら一番可愛いかなど延々とやり続けた。
肩を少し出すとかパンツが見えないくらいまでスカートを捲くれば白い靄も出ない事が分かった。
そして、胸も揉んでみた。が、自分の胸だ特に嬉しいとかは感じなかった。
そして……禁断の……
スカートを凝視しながら手を入れる。
何処にとは敢えて言わない。
奥に奥にとドキドキしながら手を入れた俺は……確かめた。
其処にはある筈の割れ目も見飽きてる物も無かった。
何にもない両生類だった……。
「はぁ……」と、何故かため息が漏れた。
身体的な神秘がないと分かった次の日、俺は外に出て見ることにした。
魔法の杖を持ち歩き、ピンクのヒラヒラを靡かせて歩く。
ちょっと恥ずかしかったので杖をどうにか隠せないか考えていたら、胸にあったリボンに吸い込まれて消えた。
驚いた俺は
「ステッキ!」
とつい叫んでしまった。
するとどうだ!右手にステッキが現れた。
もう一度消えろと思うとリボンに吸い込まれて消えたいった。
これは良いと初めて思ったが、ステッキしか吸い込めないようで、手荷物があった場合持ち運ばなくてはならず、少しガッカリした。
街を歩き続けて駅ビルへと脚を伸ばし、女性用の売り場へと向かう。
今までは通り過ぎていた場所だ。
何となくドキドキしながらウィンドショッピングを楽しむ。
すると、トイレに行きたくなりトイレを探しながら思った。
何処から出るんだろうと……
だが、取り敢えず出したいのでトイレを見つけてふと、立ち止まる。
(どっちに行けばいーんだろう)
迷った末見た目は美少女なのだからと、女子トイレに入った。
まぁ少し迷った事もあり限界だったからな。
個室へ入り急いでパンツを下ろして便座に座った。
ほっと一息していたら、ガチャガチャと音を鳴らしながら誰かが入ってきた。
なんの音かと思ったが水の出す音と何かをゴシゴシ擦ってる音が隣から聞こえてくる。
どうやら掃除のおばさんらしい。
(すまんな……まだ用足ししてるんだ)と、心の中で謝っていると。
閉じたはずの扉が開くではないか!
どうやら急ぎ過ぎて鍵を忘れたらしい。
そしてゆっくりと扉が開きおばさんと目があった。
その瞬間おばさんは叫びだした。
「「「ぎゃーーー!変態!」」」
その声に俺は焦りパンツも上げないまま個室から飛び出し鏡を見たら
其処にははち切れそうなロリ服を着たオッサンが居た。
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