魔法少女チナツ
俺の名前は里山千夏(48歳)
嫁は居ないし彼女も居ない、しがない派遣社員だ。
女みたいな名前なのは俺が生まれてくる時は女だと確信していた親父が生まれた直後に届け出を出したからだそうだ。
そのお陰で小学の頃は虐められた。
中学でグレ始め、高校は途中で辞めた。
20歳まで族に入ってた。
成人式を終えた日に親父が事故で他界してからは、俺が働かないと食っていけなくなり働いたが、直ぐに喧嘩して辞めたりして、母親には随分苦労をかけてしまった。
俺が30になる頃に母親は心労がたたって倒れてしまった。
倒れたのがショックだった俺は心を入れ替えて仕事を始めたが、特に資格も無いのと、長引く不況で正社員の口は無く、曰く付きで有名な派遣会社で働く事に。
母親の治療費を稼ぐ為、派遣社員の給料では足りず、バイトを掛け持ちで始めた。
そんなある日の深夜、コンビニバイトを終えた俺は帰り道でポケットティッシュを貰った。
こんな深夜におかしいなとは思ったが、気にせずに裏を見た。
デリヘルか金貸しのチラシかと思ったがそうじゃなかった。
其処には
【魔法少女募集!】
とだけ書かれていた。
嫁は居ないし彼女も居ない、しがない派遣社員だ。
女みたいな名前なのは俺が生まれてくる時は女だと確信していた親父が生まれた直後に届け出を出したからだそうだ。
そのお陰で小学の頃は虐められた。
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20歳まで族に入ってた。
成人式を終えた日に親父が事故で他界してからは、俺が働かないと食っていけなくなり働いたが、直ぐに喧嘩して辞めたりして、母親には随分苦労をかけてしまった。
俺が30になる頃に母親は心労がたたって倒れてしまった。
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