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僕とお兄ちゃんとお兄ちゃんの親友の適切な関係
僕とお兄ちゃん②
しおりを挟む合格発表の日の夜。
昼間はとてもいい天気だったのに、夜になると冷たい雨が降り出した。
お父さんも帰ってきて、家族4人でお母さんの手作りの夕飯を食べる。今日は僕の好きなものばっかり!
夕飯の後は、少しテレビを見て、こーちゃんと一緒にお風呂に入る。
丁寧に頭を洗われて、手のひらで全身も洗われる。
「乳首もかわいい」
「や…、声でちゃう……っ」
後ろから抱きしめられるように座ってるから、逃げたくても逃げれない。
こーちゃんは後ろから身体を伸ばして、僕にキスしてきた。
「んっ」
口を塞がれたまま、乳首を強く引っ張られたり、つままれたりする。上がりそうになる声は、全部こーちゃんに吸い取られた。
両方の乳首をいじられてるうちに、俺のそこがむくむくと起き上がってくるのがわかった。
そしたら、片手で乳首をいじって、もう片手で僕のそこをいじってくる。
こんなの、耐えられるはずないよね?
「んん……んんぅ、んっ」
あっさりと、出してしまった。
それからはくったりした僕に、こーちゃんはお湯をかけてくれて、湯船に入るのにも手を貸してくれる。
少し広い浴槽は、僕たち二人で入っても大丈夫。
「寝ちゃだめだよ、タク」
「んんー…、こーちゃんのいじわる……」
くすっと笑うこーちゃん、格好いい。
その後僕たちは普通にあがって、スポーツドリンクをコップいっぱい飲んで、お母さんとお父さんにお休みと声をかけて2階に上がった。
「おやすみ、タク」
「おやすみなさい、こーちゃん」
ドアの前でキスをして、それぞれの部屋に入った。
僕はすぐにベッドの中で丸くなる。
こーちゃんとのあれこれが、頭の中でぐるぐるしてる。
恥ずかしいけど、気持ちが良くて。
身体はそれなりに疲れていて。
だから、すぐに、眠れた。
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