8 / 25
僕とお兄ちゃんとお兄ちゃんの親友の適切な関係
僕とお兄ちゃんとお兄ちゃんの親友②
しおりを挟む勝つのは二人のどっちかーって思ってたんだけど。
「え、勝っちゃった?」
「負けた!どうやってもカードのめぐりが悪い」
「いっつも最後はタクが持っていくよねぇ」
わーい、やったあ!
今日、最初の勝利だ!
「じゃあ、賭けの賞品だね」
あーちゃんがぐいっと僕を抱き寄せた。
「キスするよ?」
今迄は、僕からのキスだったから、あーちゃんからされるのはなんかドキドキする。
「ん……」
唇が触れる。
すぐに唇がなめられて、少し開いたら舌が僕の中に入ってきた。
「んん、んんんっ」
キス、気持ちいい。
「じゃあ、俺はこっち」
二人からのキスだから、交互にされるのかと思ったら、こーちゃんはいきなり僕のズボンを脱がせてきた。
「んんん…!?んんっ、んんっ」
あーちゃん、口、離してくれない。
こーちゃんは、僕のお尻を広げて、昨日からいじられてるそこに、ちゅって吸い付いてきた。
「んんんっっ」
やだ。
ぞくぞくする。
ずっとむずむずしてたのが、もっと強くなって、苦しい。
「……もう濡れてる」
そこから口を離さないままで、こーちゃんがもごもごしゃべる。だめ。やめて。感じすぎちゃう。
「んんぁっ、んふっ」
ふるふるしてた前に、こーちゃんの手が触れてきた。
そしたら、あーちゃんの両手が服の裾から入ってきて、乳首をいじり始める。
「や……ぁぁぅ」
支えてくれてた手がなくなって、なんとかあーちゃんにしがみついてた。両膝をついているから、すごい格好になってる。
「はぁっ」
どうしようもなくて、僕から唇を離しちゃった。
「や、イく、イく…っ」
「いいよ。ほら、中をいじられたら気持ちいいだろ?」
「乳首も気持ちいいよね?痛いくらいつまんだほうが感じる?」
こういうときの二人の雰囲気は、いつもより意地悪になる。
その違いにも、僕はドキドキしてしまうけど。
こーちゃんの指が、僕の中に入ってくる。昨日教えられた場所を、2本の指で挟むように揉んでくる。もう片方の手は、僕の固く勃起したそこを、ぬちゃぬちゃいわせながら擦り上げてた。
あーちゃんの指は乳首をずっと揉んだり引っ張ったりする。痛いのに、痛くない。
「やぁっ、イくぅぅっっ、あっ、あーっ、あぁんんんっ」
びゅるって、出た。
全部、こーちゃんの手に受け止められる。
「タク、交代」
「ふ……ぇ?」
手を拭いたこーちゃんが、僕を抱き寄せた。
膝の上に、座らされる。……後ろ向きで。
ズボンはいつの間にか完全に脱がされていて、すごく恥ずかしい。
「んん、んんっ」
後ろから顎を取られてキスされる。それから、唇だけを触れ合わせて、顎からこーちゃんの手が離れた。こーちゃんの両手は、僕の太腿を持ち上げ、左右に開いてくる。
「あ…っ!!」
あーちゃんに全部見られちゃう。
「はぁ……可愛い。お口開いてパクパクしてる」
あーちゃんもそこにキスしてきた。ぬるんぬるん…って、舌でなめられるとすごく気持ちがいい。
「…オレはこっちかな」
そう呟いたら、また硬くなってた僕のに、ちゅちゅ、ってキスをされた。
「んんんーっ!!!」
それからすっぽりと口の中に咥えられて、後ろにあーちゃんの指が入ってくる。
あーちゃんの指はなんのためらいもなく、そこに触れてきて、やわやわと揉んでいった。
応援ありがとうございます!
16
お気に入りに追加
418
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる