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先生の家に泊まる⑤
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「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡」
――翌日、制服を着て学園に向かうばかりの格好になった僕は、先生の家の玄関でいわゆる立ちバックで先生とエッチしていた。
朝、やさしい先生の笑顔に迎えられて目覚めた僕は、おはようのキスと言うには激しすぎるキスを先生と交わし、そのままモーニングセックスになだれこんだ。
愛液と精液と汗でべとべとになった身体を洗うために二人で一緒にシャワーを浴び、そこでまたお互い求め合うようにしてセックスをはじめた。
それから簡単な朝食をとって、家を出ようとしたところで先生に後ろから抱きすくめられ、今日三度目となるセックスに溺れこんでいる。
それというのも玄関を出るばかりになったところで僕がいたずら心を出して小悪魔チックに笑いながら制服のスカートの端をもたげ、下着をチラ見せしたのが先生の欲情に火をつけてしまったのだ。
「あんっ♡ あんっ♡ 気持ちいいっ♡ 気持ちいいよっ♡ 先生っ♡♡♡」
前だけ開いたブラウスからまろび出るおっぱいの先端をくりくりといじりまわされ、先生のおちんちんをおまんこいっぱいに感じながら、僕は先生のカノジョになれた喜びを噛みしめていた。
もう三回目なのにガチガチの硬さを失わず元気いっぱいでおまんこにもぐりこんでくるおちんちんが、先生の僕への想いの深さをあらわしていると思った。
「先生っ♡ 先生っ♡ だいすきっ♡ 先生だいすきっ♡♡♡」
頭の中は先生のことでいっぱいだった。
恋に落ちるという言葉の意味が、はじめてちゃんと理解できた。
これが恋に落ちるということなのだ。
これが本物の恋なのだ。
はじめて会ったときから僕のことが好きだったという先生の気持ちにこたえられたのが嬉しかった。
教師という立場を越え、ずっと我慢してきた想いを先生がぶつけてきてくれたことが嬉しかった。
そんな先生の想いを受け入れ、先生と恋人関係になれたことが嬉しかった。
情熱的にお互いを求め合い、何度も身体を重ね合い、朝から脳みそがとろけるようなラブラブなエッチを先生としていることが何よりも嬉しかった。
「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡♡♡」
学校なんか行きたくなかった。こうして先生といつまでもセックスしていたかった。
それでも僕は最後に残った理性をふり絞って、先生にその言葉を告げた。
「先生っ♡ 時間っ♡ もう時間っ♡ 遅刻しちゃうよっ♡♡♡」
「待って……あともう少しだから……」
先生が腰の動きを速めた。おまんこの中で先生のおちんちんがぴくぴくと痙攣をはじめた。先生がイくときのサインだ。そう思って僕はおまんこに意識を集中した。
「うっ……うううっ!」
「あっ♡ あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
小刻みに律動する最後の追いこみのあと、おまんこに根元まで挿入された先生のおちんちんが勢いよく射精をはじめた。
「あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
子宮口にびゅーびゅーと精液をぶつけられる感覚。この感覚が脳髄に快楽物質をたれ流す蛇口を開きっぱなしにするカギになっていることに、僕は気づいた。
今日三回目の射精でも先生のおちんちんから撃ち出される精液の勢いは弱まらない。
それほど僕をカノジョにできたことが嬉しいのだ。
それほど先生は僕のことが好きなのだ。
そのことを思うと僕はもう幸せでたまらなかった。
「……いっけね。本当にもうこんな時間になってる!」
ティッシュでおちんちんを拭き終わり、腕時計を見た先生はそう言って大慌てでスラックスを履き、ベルトを締めた。
そうして僕にキスするとやさしく微笑んで「一緒に学校行けなくて悪いな」と言った。
「ううん……だって秘密にしておかないと、先生クビになっちゃう……」
「ごめんな。でも堂々と手をつないで歩ける日がすぐ来るよ!」
「うん!」
「カギはポストの中に入れといてくれればいいから。じゃあごめん、いってきます!」
「うん! いってらっしゃい!」
バタンとドアが閉まった。
もうそこにいない先生に手を振りながら、僕はなぜかすごく寂しくなり、涙が出そうになった。
そこでまたバタンとドアが開いた。
びっくりする僕に、ドアの間から顔だけ覗かせた先生が爽やかな笑顔にキラリと歯を光らせて、言った。
「……また今夜、な?」
そう言ってウインクすると、先生はまたドアを閉めた。
ドアの外に先生の靴音が遠のいてゆくのを聞きながら、夜までの時間をどうやってやり過ごせばいいのかと、学校に行かなければならないことも忘れて僕はそう思った。
* * *
その日は一日、授業にならなかった。
何をしていても頭に浮かんでくるのは先生のことばかりだった。
一時間目は英語の授業だったが、おまんこに先生のおちんちんが出し入れされている生々しい感覚が消えず、英語の先生に何度か名前を呼ばれても返事をせずにみんなに笑われた。
二時間目は体育で、体操着に着替えているとき、朝のエッチで先生に中出しされたままおまんこの中に残っていた精液が脚を伝い落ちてきて、慌ててトイレに駆け込まなければならなかった。
三時間目は数学だった。ドアを開けて教室に入ってくる先生の姿を目にした瞬間、はじめて先生におちんちんを挿れられたときの多幸感が身体いっぱいに広がるのを感じて、思わず声が出そうになった。
授業がはじまっても先生から目が離せなかった。
いつも通りの授業に違いないそれが、僕の目にはまるで憧れのアイドルのコンサートのように思えた。
見ているだけできゅんとしてしまう、やさしくてイケメンでみんなの人気者の先生。
けれどもそれは画面越しにしか会えないアイドルじゃない。学校が終わって夜になればイヤっていうほど愛し合える、自分だけのアイドルなのだ。
先生の家に帰ったあとのラブラブセックスを思って、授業の間じゅう僕はぐっしょりと下着を濡らし続けた。
あてられたらまた英語のときのように返事できなかったことは確実だったけれど、そんな僕を思いやってくれたのか、先生は一度も僕をあてなかった。
四時間目、五時間目は、もう何の授業だったかも覚えていない。先生に抱かれている自分の姿を想像しながら、ただ早く時間が過ぎてほしいとそればかり考えていた。
放課後になって、僕は終業のチャイムが鳴り終わるのを待たずに教室を出た。もちろん一刻も早く先生の家へ帰りたかったからた。
けれども先生の家のドアの前に立って、そこではじめて僕は自分が先生の家に入れないことに気づいた。
朝、家を出るときに先生の言いつけ通りポストの中にカギを落としてしまったからだ。
今夜も一緒に過ごすのだからそのカギは僕が持ったままでいればよかった。それに僕はもう先生のカノジョなのだから合い鍵としてもらっておけばよかったのだ。
まあ、朝はあんな感じだったし、先生も慌てていたのだろう。そう思ってみても、カギがなければ先生の家に入れない。
ドアの前で待っていようかとも思ったが、そんなところを学園の関係者にでも見られたらたいへんだ。僕と先生の間に結ばれた秘密の関係は、あくまで秘密として守り通さなければならない。
少し考えて、僕は昨日先生がクルマを停めた駐車場が見えるところにあるバス停で、先生が帰ってくるのを待つことにした。
きっとすぐ帰ってきてくれる――そう思ってわくわくしながら、先生のクルマが駐車場に走りこんでくるのを待った。
……けれど、先生はなかなか帰ってこなかった。
バスの運転手から「乗りますかあ?」と大声で訊かれ、慌てて「乗りません」と返す。そんなことを何回も繰り返すうちに、あたりはすっかり暗くなっていた。
バスの本数が少なくなり、乗り降りする人がまばらになっても、先生のクルマは駐車場に入ってこなかった。
――もしかして、先生はどこか別のところにクルマを停めてもう家に帰ってきているんじゃないか。
そう思って何度か先生の家に戻り、ドアホンを押してみたりもした。……でも、反応はなかった。
最終のバスが出てしまったあとは、寂しさと心細さで泣きそうになりながら、ただじっと先生の帰りを待ち続けた。
だから十時を過ぎたところで先生のクルマが駐車場にすべりこんできたとき、僕はほとんど何も考えられないまま先生のクルマに駆け寄っていた。
「先生!」
「ごめんマコト、遅くなって」
「ほんと遅いよぉ……! 寂しかったんだからぁ……!」
クルマから降りた先生に抱きついたとき、僕はたまらず泣きだしてしまった。
「寂しかったんだからぁ……ばかぁ……先生のばかぁ……」
「……ごめん、先生が悪かった」
そう言って先生は僕をきつく抱きしめ、何度も髪を撫でてくれた。
「でも、遅くなったのには理由があるんだ」
「……え?」
「これ、マコトにプレゼント」
先生はそう言って小さな紙袋に包まれたものを差し出した。開いてみると、中に入っていたのはスマホだった。
「わぁ……」
「マコト、イマドキの女の子にしちゃ珍しくスマホ持ってなかっただろ?」
「うん……」
「いつでも連絡とれるように、それ持っとけよ」
先生はそう言って、どこか照れくさそうな笑みを浮かべた。
僕は待ちくたびれていたときの寂しさも忘れ、幸せな気持ちでいっぱいになった。
カノジョになった僕のために、先生はスマホを買ってきてくれた。そのために先生が遅くなったのだと知って、逆に嬉しくてたまらなくなってしまったのだ。
「ねえ先生、エッチしよ?」
「え?」
「エッチしたい。わたし今日、ずっと先生とエッチしたかった」
「そんなの、俺だってそうさ」
「ねえ、だったらエッチしよ? わたし、今すぐ先生とエッチしたい!」
「わかった。すぐエッチしよう!」
そんな言葉を交わして僕たちは手をつないで走りだし、先生の家までの階段を駆け上がった。
息をきらしながらドアを開け、先生の家に飛び込んだあと、音を立ててお互いの口のまわりを舐めあうような淫らで獰猛なキスを交わした。
そのあと先生はかがみこむと、玄関で靴を脱いだばかりの僕の制服のスカートに頭をつっこみ、太腿の間にあごをねじこむようにして、ショーツに覆われたままの股間に舌を這わせてきた。
「え……ちょっと、先生……ねぇ、きたないよぉ……」
恥ずかしさに身をよじらせてその舌から逃れようとする僕の脚を、先生は両腕でしっかりと抱えこんで逃がそうとしない。
「まだシャワーあびてないし……ぱんつ一日はいてて、きたないからぁ……」
先生のことを思っておまんこから流れ出たものがしっかりとしみこんだショーツ。それを先生に舐められていると思うと僕は恥ずかしくて死にそうだった。
けれどもショーツごしに口全体で愛撫するようなクンニを続けながら「マコトの身体にきたないところなんてないよ」と先生は言った。
「先生ぇ……もうガマンできないよぉ……エッチして……おちんちんいれてぇ……」
貪るような先生のクンニに、学園にいる間じゅう身体の奥にうずまいていた先生への想いが一気に蘇ってきた。
先生のこと以外なにも考えられない、完全に恋に落ちた女の子としての僕に戻った。
砂漠に水を求めるように、先生のおちんちんをおまんこに入れて欲しくてたまらない気持ちが僕の意識を埋め尽くした。
いてもたってもいられないような、純度100パーセントの発情だった。
僕のその言葉に、先生はスカートから顔を出して嬉しそうに笑った。
「先生も、もうマコトの中に入りたくてたまらないよ!」
「きゃっ……」
そう言って先生は僕の身体を抱え上げた。
先生はそのままお姫様だっこで僕をベッドまで運ぶと、はやる手つきでスラックスをずり降ろし、勢いよく飛び出してきたおちんちんをショーツをずらした僕のおまんこにいきなり突き入れてきた。
「んんんんん~~~♡♡♡♡♡♡ あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
まる一日おあずけをくらって発情しきったおまんこに大好きな先生のおちんちんを突っ込まれた快感はすごかった。
ワイシャツを着たままの先生と制服を着たままの僕は、そのまま二匹のけだもののように剥き出しの欲情をぶつけあった。
夕ご飯も食べず、シャワーも浴びず、日付が変わる頃になってもお互いの身体を離そうとしなかった。
先生のおちんちんがおまんこの一番奥にびゅーびゅーと勢いよく精液を吐きかけるたびに、僕は女になれて本当に、本当に、本当によかったと心から思えた。
これが恋だと思った。
これが恋に落ちるということなのだと思った。
おちんちんとおまんこがどろどろに溶けあうようなラブラブセックスに溺れながら、僕は女の身体でしか味わうことができない天にも昇るような気持ちよさを全身で味わっていた――
――――――――――――――――
NAME:マコト
舌:48→50
唇:33→37
首筋:39→41
乳首:48→50
脇の下:25→29
背中:18→19
へそ:11→12
クリトリス:71→73
陰唇:30→41
Gスポット:9→10
ポルチオ:1→3
太腿:24→31
足首:9
足裏:20
足指:2
クリトリス・オーガズム A
Gスポット・オーガズム B-→B
ポルチオ・オーガズム ×
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――翌日、制服を着て学園に向かうばかりの格好になった僕は、先生の家の玄関でいわゆる立ちバックで先生とエッチしていた。
朝、やさしい先生の笑顔に迎えられて目覚めた僕は、おはようのキスと言うには激しすぎるキスを先生と交わし、そのままモーニングセックスになだれこんだ。
愛液と精液と汗でべとべとになった身体を洗うために二人で一緒にシャワーを浴び、そこでまたお互い求め合うようにしてセックスをはじめた。
それから簡単な朝食をとって、家を出ようとしたところで先生に後ろから抱きすくめられ、今日三度目となるセックスに溺れこんでいる。
それというのも玄関を出るばかりになったところで僕がいたずら心を出して小悪魔チックに笑いながら制服のスカートの端をもたげ、下着をチラ見せしたのが先生の欲情に火をつけてしまったのだ。
「あんっ♡ あんっ♡ 気持ちいいっ♡ 気持ちいいよっ♡ 先生っ♡♡♡」
前だけ開いたブラウスからまろび出るおっぱいの先端をくりくりといじりまわされ、先生のおちんちんをおまんこいっぱいに感じながら、僕は先生のカノジョになれた喜びを噛みしめていた。
もう三回目なのにガチガチの硬さを失わず元気いっぱいでおまんこにもぐりこんでくるおちんちんが、先生の僕への想いの深さをあらわしていると思った。
「先生っ♡ 先生っ♡ だいすきっ♡ 先生だいすきっ♡♡♡」
頭の中は先生のことでいっぱいだった。
恋に落ちるという言葉の意味が、はじめてちゃんと理解できた。
これが恋に落ちるということなのだ。
これが本物の恋なのだ。
はじめて会ったときから僕のことが好きだったという先生の気持ちにこたえられたのが嬉しかった。
教師という立場を越え、ずっと我慢してきた想いを先生がぶつけてきてくれたことが嬉しかった。
そんな先生の想いを受け入れ、先生と恋人関係になれたことが嬉しかった。
情熱的にお互いを求め合い、何度も身体を重ね合い、朝から脳みそがとろけるようなラブラブなエッチを先生としていることが何よりも嬉しかった。
「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡♡♡」
学校なんか行きたくなかった。こうして先生といつまでもセックスしていたかった。
それでも僕は最後に残った理性をふり絞って、先生にその言葉を告げた。
「先生っ♡ 時間っ♡ もう時間っ♡ 遅刻しちゃうよっ♡♡♡」
「待って……あともう少しだから……」
先生が腰の動きを速めた。おまんこの中で先生のおちんちんがぴくぴくと痙攣をはじめた。先生がイくときのサインだ。そう思って僕はおまんこに意識を集中した。
「うっ……うううっ!」
「あっ♡ あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
小刻みに律動する最後の追いこみのあと、おまんこに根元まで挿入された先生のおちんちんが勢いよく射精をはじめた。
「あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
子宮口にびゅーびゅーと精液をぶつけられる感覚。この感覚が脳髄に快楽物質をたれ流す蛇口を開きっぱなしにするカギになっていることに、僕は気づいた。
今日三回目の射精でも先生のおちんちんから撃ち出される精液の勢いは弱まらない。
それほど僕をカノジョにできたことが嬉しいのだ。
それほど先生は僕のことが好きなのだ。
そのことを思うと僕はもう幸せでたまらなかった。
「……いっけね。本当にもうこんな時間になってる!」
ティッシュでおちんちんを拭き終わり、腕時計を見た先生はそう言って大慌てでスラックスを履き、ベルトを締めた。
そうして僕にキスするとやさしく微笑んで「一緒に学校行けなくて悪いな」と言った。
「ううん……だって秘密にしておかないと、先生クビになっちゃう……」
「ごめんな。でも堂々と手をつないで歩ける日がすぐ来るよ!」
「うん!」
「カギはポストの中に入れといてくれればいいから。じゃあごめん、いってきます!」
「うん! いってらっしゃい!」
バタンとドアが閉まった。
もうそこにいない先生に手を振りながら、僕はなぜかすごく寂しくなり、涙が出そうになった。
そこでまたバタンとドアが開いた。
びっくりする僕に、ドアの間から顔だけ覗かせた先生が爽やかな笑顔にキラリと歯を光らせて、言った。
「……また今夜、な?」
そう言ってウインクすると、先生はまたドアを閉めた。
ドアの外に先生の靴音が遠のいてゆくのを聞きながら、夜までの時間をどうやってやり過ごせばいいのかと、学校に行かなければならないことも忘れて僕はそう思った。
* * *
その日は一日、授業にならなかった。
何をしていても頭に浮かんでくるのは先生のことばかりだった。
一時間目は英語の授業だったが、おまんこに先生のおちんちんが出し入れされている生々しい感覚が消えず、英語の先生に何度か名前を呼ばれても返事をせずにみんなに笑われた。
二時間目は体育で、体操着に着替えているとき、朝のエッチで先生に中出しされたままおまんこの中に残っていた精液が脚を伝い落ちてきて、慌ててトイレに駆け込まなければならなかった。
三時間目は数学だった。ドアを開けて教室に入ってくる先生の姿を目にした瞬間、はじめて先生におちんちんを挿れられたときの多幸感が身体いっぱいに広がるのを感じて、思わず声が出そうになった。
授業がはじまっても先生から目が離せなかった。
いつも通りの授業に違いないそれが、僕の目にはまるで憧れのアイドルのコンサートのように思えた。
見ているだけできゅんとしてしまう、やさしくてイケメンでみんなの人気者の先生。
けれどもそれは画面越しにしか会えないアイドルじゃない。学校が終わって夜になればイヤっていうほど愛し合える、自分だけのアイドルなのだ。
先生の家に帰ったあとのラブラブセックスを思って、授業の間じゅう僕はぐっしょりと下着を濡らし続けた。
あてられたらまた英語のときのように返事できなかったことは確実だったけれど、そんな僕を思いやってくれたのか、先生は一度も僕をあてなかった。
四時間目、五時間目は、もう何の授業だったかも覚えていない。先生に抱かれている自分の姿を想像しながら、ただ早く時間が過ぎてほしいとそればかり考えていた。
放課後になって、僕は終業のチャイムが鳴り終わるのを待たずに教室を出た。もちろん一刻も早く先生の家へ帰りたかったからた。
けれども先生の家のドアの前に立って、そこではじめて僕は自分が先生の家に入れないことに気づいた。
朝、家を出るときに先生の言いつけ通りポストの中にカギを落としてしまったからだ。
今夜も一緒に過ごすのだからそのカギは僕が持ったままでいればよかった。それに僕はもう先生のカノジョなのだから合い鍵としてもらっておけばよかったのだ。
まあ、朝はあんな感じだったし、先生も慌てていたのだろう。そう思ってみても、カギがなければ先生の家に入れない。
ドアの前で待っていようかとも思ったが、そんなところを学園の関係者にでも見られたらたいへんだ。僕と先生の間に結ばれた秘密の関係は、あくまで秘密として守り通さなければならない。
少し考えて、僕は昨日先生がクルマを停めた駐車場が見えるところにあるバス停で、先生が帰ってくるのを待つことにした。
きっとすぐ帰ってきてくれる――そう思ってわくわくしながら、先生のクルマが駐車場に走りこんでくるのを待った。
……けれど、先生はなかなか帰ってこなかった。
バスの運転手から「乗りますかあ?」と大声で訊かれ、慌てて「乗りません」と返す。そんなことを何回も繰り返すうちに、あたりはすっかり暗くなっていた。
バスの本数が少なくなり、乗り降りする人がまばらになっても、先生のクルマは駐車場に入ってこなかった。
――もしかして、先生はどこか別のところにクルマを停めてもう家に帰ってきているんじゃないか。
そう思って何度か先生の家に戻り、ドアホンを押してみたりもした。……でも、反応はなかった。
最終のバスが出てしまったあとは、寂しさと心細さで泣きそうになりながら、ただじっと先生の帰りを待ち続けた。
だから十時を過ぎたところで先生のクルマが駐車場にすべりこんできたとき、僕はほとんど何も考えられないまま先生のクルマに駆け寄っていた。
「先生!」
「ごめんマコト、遅くなって」
「ほんと遅いよぉ……! 寂しかったんだからぁ……!」
クルマから降りた先生に抱きついたとき、僕はたまらず泣きだしてしまった。
「寂しかったんだからぁ……ばかぁ……先生のばかぁ……」
「……ごめん、先生が悪かった」
そう言って先生は僕をきつく抱きしめ、何度も髪を撫でてくれた。
「でも、遅くなったのには理由があるんだ」
「……え?」
「これ、マコトにプレゼント」
先生はそう言って小さな紙袋に包まれたものを差し出した。開いてみると、中に入っていたのはスマホだった。
「わぁ……」
「マコト、イマドキの女の子にしちゃ珍しくスマホ持ってなかっただろ?」
「うん……」
「いつでも連絡とれるように、それ持っとけよ」
先生はそう言って、どこか照れくさそうな笑みを浮かべた。
僕は待ちくたびれていたときの寂しさも忘れ、幸せな気持ちでいっぱいになった。
カノジョになった僕のために、先生はスマホを買ってきてくれた。そのために先生が遅くなったのだと知って、逆に嬉しくてたまらなくなってしまったのだ。
「ねえ先生、エッチしよ?」
「え?」
「エッチしたい。わたし今日、ずっと先生とエッチしたかった」
「そんなの、俺だってそうさ」
「ねえ、だったらエッチしよ? わたし、今すぐ先生とエッチしたい!」
「わかった。すぐエッチしよう!」
そんな言葉を交わして僕たちは手をつないで走りだし、先生の家までの階段を駆け上がった。
息をきらしながらドアを開け、先生の家に飛び込んだあと、音を立ててお互いの口のまわりを舐めあうような淫らで獰猛なキスを交わした。
そのあと先生はかがみこむと、玄関で靴を脱いだばかりの僕の制服のスカートに頭をつっこみ、太腿の間にあごをねじこむようにして、ショーツに覆われたままの股間に舌を這わせてきた。
「え……ちょっと、先生……ねぇ、きたないよぉ……」
恥ずかしさに身をよじらせてその舌から逃れようとする僕の脚を、先生は両腕でしっかりと抱えこんで逃がそうとしない。
「まだシャワーあびてないし……ぱんつ一日はいてて、きたないからぁ……」
先生のことを思っておまんこから流れ出たものがしっかりとしみこんだショーツ。それを先生に舐められていると思うと僕は恥ずかしくて死にそうだった。
けれどもショーツごしに口全体で愛撫するようなクンニを続けながら「マコトの身体にきたないところなんてないよ」と先生は言った。
「先生ぇ……もうガマンできないよぉ……エッチして……おちんちんいれてぇ……」
貪るような先生のクンニに、学園にいる間じゅう身体の奥にうずまいていた先生への想いが一気に蘇ってきた。
先生のこと以外なにも考えられない、完全に恋に落ちた女の子としての僕に戻った。
砂漠に水を求めるように、先生のおちんちんをおまんこに入れて欲しくてたまらない気持ちが僕の意識を埋め尽くした。
いてもたってもいられないような、純度100パーセントの発情だった。
僕のその言葉に、先生はスカートから顔を出して嬉しそうに笑った。
「先生も、もうマコトの中に入りたくてたまらないよ!」
「きゃっ……」
そう言って先生は僕の身体を抱え上げた。
先生はそのままお姫様だっこで僕をベッドまで運ぶと、はやる手つきでスラックスをずり降ろし、勢いよく飛び出してきたおちんちんをショーツをずらした僕のおまんこにいきなり突き入れてきた。
「んんんんん~~~♡♡♡♡♡♡ あああああ~~~♡♡♡♡♡♡」
まる一日おあずけをくらって発情しきったおまんこに大好きな先生のおちんちんを突っ込まれた快感はすごかった。
ワイシャツを着たままの先生と制服を着たままの僕は、そのまま二匹のけだもののように剥き出しの欲情をぶつけあった。
夕ご飯も食べず、シャワーも浴びず、日付が変わる頃になってもお互いの身体を離そうとしなかった。
先生のおちんちんがおまんこの一番奥にびゅーびゅーと勢いよく精液を吐きかけるたびに、僕は女になれて本当に、本当に、本当によかったと心から思えた。
これが恋だと思った。
これが恋に落ちるということなのだと思った。
おちんちんとおまんこがどろどろに溶けあうようなラブラブセックスに溺れながら、僕は女の身体でしか味わうことができない天にも昇るような気持ちよさを全身で味わっていた――
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NAME:マコト
舌:48→50
唇:33→37
首筋:39→41
乳首:48→50
脇の下:25→29
背中:18→19
へそ:11→12
クリトリス:71→73
陰唇:30→41
Gスポット:9→10
ポルチオ:1→3
太腿:24→31
足首:9
足裏:20
足指:2
クリトリス・オーガズム A
Gスポット・オーガズム B-→B
ポルチオ・オーガズム ×
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