【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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13 地下ファイトの王者(①②③)

02

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ワアアアアアアアアアアア!!!


バシ!

「うっ!」

・・・俺は頬を張られた痛みで目を覚ました。
気づくと、天井の眩しいライトが見える。
周りからは溢れんばかりの歓声が聞こえる。
俺は地下ファイトのリングの上に横たわってるようだ。

「あ、レイジさん目を覚ましましたー!」

見ると、俺の顔のそばにアイカがしゃがんでいた。
手にはマイクを持っている。
どうやら俺はアイカのビンタによって起こされたようだ。


『えーーー、レイジ選手が目を覚ましたようです!それでは改めて試合結果をお伝えします!』

『試合時間1分、レイジ選手の失神KOにより、アイカ選手の勝利です!!!』

『最後は鮮やかな右アッパーでした!』

ワアアア!

『ついに!ついに!レイジ選手の常勝神話が崩れてしまったああああ!歴史的瞬間です!』

ワアアアアアアア!!!

『しかも!王者をわずか1分で地に沈めたのは、本日デビューしたての16歳の女子高生アイカ選手!!!』

『新たな伝説の始まりです!!!!!』

ワアアアアアアアアアアアア!!!!!

実況の女の声がマイクで響き渡る。
その度に割れんばかりの大歓声が聞こえてくる。

俺は・・・負けたのか・・・。
しかも、16歳の生意気な小娘に・・・。

『こんな女の子に負けちゃったんだ!幻滅!』
『1分で失神KOしてんじゃねぇぞ!情けねぇバカヤロー!』

観客の声が聞こえてくる・・・。



『それでは!皆さまお待ちかね!敗者への凌辱タイムです!!!!!』

・・・・・・・・

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!


・・・っく!俺にもついに・・・敗者の洗礼が・・・・!
一際大きな歓声が響くのを耳にしながら、俺は強く目を瞑って身を震わせていた。


『ではアイカ選手!レイジ選手への凌辱を行いますか?』

「もちろんです!徹底的にやっちゃいます♡」


『キャーー!レイジのエッチな姿楽しみーーー♡』
『待ちわびたぞー!』


アイカの言葉に会場は多いに盛り上がっている。
ぐ、くそ・・・・


「じゃあ負け犬のレイジをまず素っ裸にしまーす♡」

いつの間にか俺を呼び捨てにするアイカ。
アイカは俺のボクシングパンツに手をかけ、勢いよく脱がした。
俺は衆人観衆の中で全裸にさせられてしまった・・・。

そして・・・


「・・ぷ、あはははは!レイジのおちんちん、小さくて皮にずっぽり覆われてるー!」

『な、なーんとー!皆さん!スクリーンに映し出されたレイジ選手の股間をご注目ください!なんとレイジ選手、短小包茎です!!!』

『あははは!短小包茎の粗チンとか笑う!』
『ガキのちんぽみてえだな!』


会場のでかいスクリーンに、俺の股間がアップで映しだされる。
・・・そこには子供のように小さな俺の包茎チンポがドアップで映っていた。
ちんぽの先端は余った皮がによって、まるでドリルのような形だ・・・。

・・・俺が今まで敗者に凌辱をしなかったのはこれのせいだ。
俺のこの小さくて情けないチンポを見られたくなかったからだ。

覚悟はしていたが、周りの反応はかなり精神的にきつい・・・。
あまりの屈辱感と羞恥心で、涙が出そうになる・・・。
それは必死に堪えた。

が、それとはウラハラに、なぜか俺のチンポはむくむくと大きくなっていき、気づけば天に向けてピーンと勃っていた。
・・・だが相変わらず、チンポの先端まで皮が覆われたままだ。


ざわざわざわざわ・・・

『ご覧ください皆さん!なんとレイジ選手!短小包茎を大勢に見られて、そのペニスを勃起させてしまったようです!!!』

『うわぁ、見られて興奮するとか変態のマゾじゃん♡』
『勃起させても小せえなぁ。亀頭も包皮でずっぽりだ、恥ずかしいチンポだぜ』


俺は実況や観客達の言葉で身を震わせてしまっていた。
なんで俺のチンポはこんな状況で勃起してるんだ!?
あまりのことに俺は混乱状態だが、俺のチンポはビクビクと元気なままだ。


「それじゃあまず、こんな状況で勃起させてる変態負け犬の包茎マゾちんぽを足で踏みまーす♡」

「痛っ!ああああ!」

そうアイカが口にした途端、俺の股間に激痛が走った!
アイカが俺のチンポを思い切り踏みつけてきたからだ。

そして、俺のチンポはアイカの足によって下腹にぐりぐりと押し付けられる。


「あああ!やめ、やめてくれえええ!!!」

「あ、レイジのおちんちん、もう濡れてるよ!皆に情けないおちんちん見られて興奮したのかな?もう我慢汁でいっぱい♡」

『お聞きになりましたか皆さん!レイジ選手、アイカ選手にペニスを踏まれて、先走り汁を濡らしているそうです!前王者は本当に変態のマゾのようです!!!』

『うっわー、粗チンな上に、おちんちん足で踏まれて興奮するなんて、もう終わってんじゃん』
『どうしようもねぇ野郎だな』


あ、あああ、俺のチンポ、もう・・・もう・・・

「あああ!ダメだ!イク!もう出る!!!」

「え?」


びゅるるるるるるるるる!

「ああああああああ!」

アイカに踏みつけられた俺のチンポから、ザーメンが勢いよく発射された。
ザーメンの飛んだ先は・・・・


「ふ、ふふふあはははは!私の足に踏まれて、レイジ、セルフ顔射しちゃったー♡」


ワアアアアアアアアアアア!

『レ、レイジ選手!なんと自分の顔に精液をぶっかけてしまいました!し、信じられません!』

『う、うわぁ・・・ありえない・・・』
『なんて姿晒してやがるんだ・・・』


俺は・・・俺はアイカの足に踏まれて・・・自分の顔にザーメンぶっかけちまった・・・!
本当に俺は、外野が言うように・・・変態のマゾだっていうのか・・・?!

顔がザーメンまみれなせいか、イカ臭い臭いを間近に感じる・・・。

びゅるびゅるびゅる・・・。

ようやく射精が止まった時にスクリーンを見てみると、そこには顔と上半身に大量の白濁が付着している俺の姿が映っていた・・・。
会場のライトの光が強いせいだろうか、俺の身体に付着したザーメンが光っていて、なんだか夢を見ているようだった。
そうだ・・・これは悪い夢なんだ・・・。
俺はそう信じたかった。だが、すぐに現実に引き戻される。

俺の顔の目の前にアイカの足があった。
その足には糸を引く白濁がついていた。

「レイジのきったないザーメンが足に付いちゃった。しっかり舐めとってね♡自分の雑魚遺伝子を♡」

「あ、ああああ・・・」

俺は、言われるがまま、アイカの足に付着した俺のザーメンに舌を近づけ・・・

ぺろ・・・

ひと舐めでそれを舐めとった。
舌についたそれは形容しがたい味だった。
そして、それをそのまま飲み込んでしまった・・・。


ワアアアアアアアアアアア!

『レイジ選手!アイカ選手の足の裏についた、自分の精液を舐めたああああ!!!』

『う・・・自分の精液まで舐めちゃうなんて・・・これがあのレイジなの・・・?』
『あの強かったレイジが、ここまで堕ちるとは・・・』
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