【R18】白濁英雄~強い男がXXまみれになる短編集~

ぬお

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15 魔王の空間魔法(①③)

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ザシュッ!

「なにぃ!?勇者よ!いつの間にこれほどの力をつけたのじゃ?!」
「俺を甘く見ていたツケを支払う時が来たな!魔王!!!」

斬撃を食らったわらわの腕が後方に吹っ飛ばされた。勇者の動きのキレが大幅に増しているじゃと!?

あれから2日経った。昨日は1日何もせず勇者を監禁して、今日再び勇者と戦った結果がこれじゃ。
一昨日戦った時もわらわの油断で危なかったが、今日は油断などしていない。

かつてわらわに傷ひとつ付けられなかった斬撃が、今やわらわの腕を斬り飛ばすほどに強力な一撃となっていた。
今も嵐のように飛んでくる斬撃を防御しているが・・・身体にはどんどん切り傷が増えていく一方じゃ。

「ぐぅ!調子に乗るでないわぁ!」

得意の空間魔法を使い、勇者の四方八方の空間から魔法を連発するが・・・

「・・・その程度か?」

合計で100発以上の魔法は、勇者が張ったマジックシールドに全て防がれておった。
バカな!?1発1発が即死級の威力じゃぞ!?かつての勇者の力であれば1発食らわせれば粉々に吹っ飛んでおったはずじゃ!
驚愕に顔を歪めるわらわに、勇者は涼しい顔で言った。

「この数か月、毎日お前と戦ったことで、俺の能力は大幅に上がったんだ。もはやお前の攻撃は俺に効かない!」
「抜かせぇ!」

わらわは闇魔法を放った。精神異常を引き起こす強力な魔法じゃ。さらに毒や身体を麻痺させる魔法も一緒にお見舞いしてやるわ!
これらの魔法にはマジックシールドは効かない!地獄の苦しみを味わうがいい!
わらわの放った魔法は全て勇者に直撃した。やったか?!

「状態異常魔法を放ったようだが、全て無駄だ」

直撃を受けたはずなのに、勇者にはまるで効果がなかった。魔法耐性もとんでもなく上がっておる。
こやつ・・・化け物か?!

・・・もはや、空間魔法の中でも禁忌にあたるあの技以外では対処は無理じゃな。
負担が大きすぎて、わらわの寿命が数百年縮むのじゃが・・・致し方あるまい。

「勇者よ!わらわをここまで追い詰めたことを誉めてやろう!褒美にこれをくれてやるわ!!!」











「・・・ん?ここはどこだ?」

俺は気が付くと、真っ暗な闇の中にいた。しかも、剣も鎧も何もかも身に着けていない、全裸の状態でだ。
ついさっきまで魔王と戦っていたはずだが、これはいったい・・・?

『ふふふふふ、勇者よ。次元の牢獄の居心地はどうかのう?』
「・・・!魔王か!?ここはどこだ!?」

突然頭に響くように聞こえてきた魔王の声に、俺は怒鳴った。

『次元の牢獄、といったであろう?お主はわらわの空間魔法によって次元の狭間にある空間に転送されたのじゃ!』
「なんだと!?ここから出せ!」
『残念じゃが、この魔法は片道切符でな。戻すことはわらわでもできんのじゃ。まぁ、戻せたとしても、わらわを超える力を身に着けてしまったお主を戻すつもりなどないがな』
「ふ、ふざけるなぁ!」
『お主は一生そのままじゃ。まぁ、次元の牢獄は時も流れておらんから、寿命が尽きることもないがな。たまに声をかけてやるから、元気でなw』
「ま、待て!おい!」

魔王の声は聞こえなくなった。


・・・


「ぐ、くそう」

魔王に次元の牢獄へ飛ばされてから俺はずっと脱出を試みていたが、どれも無駄に終わった。

まず、この空間の果てに行ってみようと、走ってみたが・・・そもそもこの空間には床がなかった。しゃがんで足元を触ろうとしたが、何もなかったのだ。それでも足を動かせばなんとかなるかもしれない、と藻掻いてみたが、いつまで経っても何も変化がなかった。

次に魔法でこの空間を破壊できないか試みたが、それも失敗に終わった。魔法自体は放てるのだが、数m飛ぶと忽然と消えるのだ。ただ、一つ仮説が立った。この空間は、俺の身体を中心とした数mの球体ではないか、というものだ。前後左右上下と様々な方向へ放った魔法が全て数mの飛んだ時点で消えたからだ。

時が止まっているというこの場所では、腹も減らないし、排泄もない。俺がどれくらいの時間を過ごしているかは不明だし、現実世界でどのくらいの時間も不明だ。俺はどんどん不安になっていった・・・。


・・・


『元気にしておるかのう?勇者?』
「は!?魔王か!」

あれからどれくらいの時が経ったかわからないが、不意に魔王の声が聞こえた。正直、俺の心は限界に近かったため、敵であった魔王の声が聞こえただけで心が弾んだ。「勇者」と呼ばれるまで、自分が誰であったかも朧気になるような状態だったからだ。

『うむうむ。元気そうじゃな♪まぁ、6時間程度じゃ、そんなものか♡』
「なに!?6時間!?」

嘘だろ。あんなに色々やったのに、向こうでは6時間しか経っていないのか!?もう数か月くらいは経過してるんじゃないかと思っていたぞ・・・。

「ま、様子見程度に覗いただけじゃ。それじゃあまたの♪」
「ま、待て!待ってくれぇぇえ!」

あ、あああ!せっかく久しぶりに人と話せたのに・・・。また一人になってしまった・・・。また孤独な時間を過ごすなんて、いやだあああああ!











あれから約1週間、わらわは勇者のいる次元の牢獄の様子を覗いた。勇者の心はどんどん疲弊していっているようじゃ。

「は!?魔王か!」
「あああああ!!!魔王!」
「やったぁ!!!魔王だ!」
「魔王!!!!うううう・・・」
「魔王様ああああ!」
「あん♡魔王様だぁ♡」

どうやら、こちらでの1日は、次元の牢獄では相当の時間が経過しておるようじゃ。
最初は怒っていた勇者も、3度めには喜びに変わり、4度目の時は涙を流し、5度目には崇拝に変わって「魔王様」と呼ぶようになった。淫乱モードの時はそう呼んでおったが、その時は淫乱モードではなかった様子だった。それだけ心が壊れていっておるのだろうな。

毎日話しかけるたびにどれだけ苦しいかを話しておったからな。死ぬことも試みたそうじゃが、即死級の魔法を自ら放っても傷はすぐに回復してしまいし無理だったらしい。その結果が・・・快楽に溺れてしまおうというものだったのかもしれん。

昨日覗いた時は、勇者の姿は見えんかったよ。淫乱モードの時の声が聞こえただけじゃ。・・・次元の牢獄の中は、埋め尽くすほどの大量の精液で溢れておったからのう。おそらくずっとマラを扱いておるんじゃろう。身体も回復するから、精液も無限に出せるのかもしれんな。
「暇だからザーメンミルクでいっぱいにしたかったの♡」などと言っておったよ。さすがに気の毒になってしまったから、今日は差し入れ代わりのものを用意したんじゃ。











『勇者よ、聞こえるか?今日はプレゼントがあるぞ♪』
「ああん♡魔王様ぁ♡お待ちしてましたぁ♡」

あ♡魔王様の声が聞こえる♡魔王様の声をオカズにしておチンポしごいちゃおう♡

しこしこしこしこ・・・

『ん?昨日見た時は精液でいっぱいじゃったが今日は綺麗じゃな』
「また、いっぱいになったので全部飲んじゃいましたぁ♡」
『・・・また?』
「空間がザーメンで溢れる度に全部飲んでるんですぅ♡100回までは数えてたんですけど♡それ以降は数えてないですぅ♡」
『・・・・それは・・・引くのう・・・』
「あぁん♡魔王様の冷たい声でいっちゃううう♡」

どぴゅうううううう!

『そんな変態なお主に、今日はプレゼントじゃ』

プレゼントってなんだろう?♡
そう思っていたら・・・

「あ、たくさんのおチンポぉ!♡」

俺の目の前・・・いや♡周囲の全方向に数えきれないほどのおチンポが!♡
大きいのから小さいの、ズル剥けから包茎のドリルチンポ、綺麗なチンポからチンカスまみれの汚いチンポまでたっくさん♡

『お主が喜ぶと思って奮発したぞ♡奴隷用の住処の壁に一方通行の次元の穴を開けたのじゃ♡これからは欲求不満の男どもがマラを突っ込んでくれるぞ♡』
「俺のために・・・♡魔王様ぁ、だぁい好きぃ♡でもおチンポはもっと好きぃ♡」
『正直な奴め♡じゃあたくさん楽しめよ♡』

「あぁん♡身体中にオチンポ擦り付けられてるぅ♡・・・んむぅ♡」

俺の口の中にもおチンポが♡ああぁぁ!チンカスいっぱいのおチンポだぁ♡おいしいぃ♡
おチンポの先端が俺の身体にいっぱい押し当てられてるぅ♡
顔も首も肩も胸もお腹も背中も腕も足も、もちろん、股間もお尻も、全部♡

あ、あああ!乳首がおチンポの先のお口に食べられちゃったぁ♡乳首童貞喪失♡
あん♡首におちんぽ擦り付けられてヌルヌルぅ♡足の裏もベトベト♡背中も擦り付けられてゾクゾクしちゃううう♡

ズニュぅ!

「んんん♡」

お尻にもぶっといおチンポ入ってきたぁ♡俺のおチンポよりも逞しいおチンポに、ケツマンコのセカンドバージン、奪われちゃった♡

俺のおチンポにもいっぱいおチンポ擦り付けられてるぅ♡包茎おチンポが多くて、俺のおチンポもチンカスまみれにされて臭くなっちゃうよぉぉ♡嬉しい♡
おチンポの先にもドリルおチンポがああ♡おぉん♡余った皮の中に先っちょ入っちゃった♡

くちゅくちゅ

おチンポとおチンポでキスしちゃった♡カウパーが混ざりあってディープキスみたい♡あん♡あん♡興奮しちゃうよおおお♡

んああん!♡耳にも小さなおチンポがずりゅずりゅピストンされるぅ♡我慢汁がくちゅくちゅ入ってきて耳が気持ちいいよぉ♡

あん♡あん♡敏感な俺のタマタマ♡おチンポに押し付けられて変形しちゃうう♡あん♡そんなに押されたら、ザーメン押し上げられちゃうのぉぉ!♡

「んおおおお♡」

ぶびゅううううう!

俺が一番最初にイッちゃった♡勇者なのに変態早漏マゾおチンポでごめんなさああい♡

ぶりゅぶりゅぶりゅ!
びゅびゅびゅびゅびゅ!
どぴゅうううう!
ぶりゅううううう!
びゅるんびゅるんびゅるん!

あぁぁん♡皆次々にザーメンミルク出してるぅぅ♡俺の身体に擦り付けて気持ちよくなってくれて嬉しい♡熱くて濃くて、くっさい特上ミルク、もっと俺にぶっかけてぇ♡

びゅるうううう!
どびゅうううう!
びゅううう!
ぶりゅんぶりゅん!

おあああん♡ 口にも耳にもお尻にもぉ♡ ミルクきたぁ♡ んむんむ♡ 美味しいよぉ♡ おチンポ様ぁ♡もっと俺を汚してぇ♡

ぴゅううう!
ぴゅぴゅぴゅぴゅ!
ぶぴゅうううう!

足の指も背中もお腹も♡どんどん熱くてヌルヌルのドロドロォ♡
鼻にもチンカスチーズ擦り付けられて、特濃ザーメンの臭いがいっぱい♡臭くてエッチで最高♡

ここ、天国になっちゃったぁ♡
ミルクパラダイス♪











「うへぇ・・・・」

勇者の身体に群がるマラの数に、吐き気がしたわ。まるで卵子に群がる精子のように、勇者の全身に先端を押し付けておる。
欲求不満な人間の男どもはすぐに人間の女を孕ますからな。それの防止にも役立つかと思って試しにやってみたが・・・。
絵面はともかく、成功のようじゃ。

人間の男だけでなく、魔族用にも精液便所として提供しよう。
勇者も大喜びじゃし、そうしよう!











~その後~

魔王は人間の世界を征服した。
そして、世界各地に大量に「精液便所」の穴を設け、毎日引っ切りなしに勇者の身体は慰み者として利用された。
勇者は次元の牢獄の中で、今日も白濁に汚されながら嬌声をあげている。
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