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24 恐腐の色欲霊(①③)
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「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
力が抜けてしまったサイは地面にへたりこんだ。
全身から汗が吹き出し、胸を大きく上下させて荒い息を吐いている。
大男の拘束は解かれた状態だが、激しく抵抗した上に大量に射精して疲れ切った身体では、この場から逃げることは不可能だった。
大男は、そんな疲労困憊のサイの前で仁王立ちしていた。
ニヤリと弧を描いた口の端からは涎を垂らし、目はギラギラと輝いている。
それは、ごちそうを前にした猛獣のような様相だった。
ブルン!
突然、サイの目の前でナニかが揺れた。
それはビクビクと脈動する棒状の物体。
幹に血管を浮き立たせているソレは、先端が膨らんでおり、先端の頂点部分からは透明な液体がぷくりと頭を出している。
さらに、その物体の下にはたわわに実った2つの果実がぶら下がっていた。
その表面は縮れた毛がところどころに生えている。
「どうだ?俺のチンポ、お前のと比べて立派だろう?お仕置きとして、お前にはこれからたっぷりと奉仕してもらうからな♡」
「あ、あああああ・・・やめ・・・」
大男はサイの頭を片手で掴むと、顔にソレを押し付けたのだった。
むにゅう
「や、やめて・・くれぇ・・」
頬に熱いモノが押し当てられ、サイは不快感で背筋が寒くなった。
すぐにでも跳ねのけたいところだが、力が入らず、弱弱しい声をあげるのが精いっぱいだった。
だが、そんな彼の声は、大男の中に宿る嗜虐の火に油を注ぐ結果となった。
「へへへ。お仕置きだっていったろう?俺の漢らしいチンポを、お前の女みてぇな顔にたっぷり擦り付けて、教育してやるぜ♡」
そう言って、男は腰をクニクニと動かして、サイの顔に己の肉棒を万遍なく擦り付けていった。
カウパーが滲み出てくる肉棒の先端を頬に当て、粘液をたっぷりと擦り付ける。
それを幹を使って円を描くように塗り広げる。
さらに根本や金玉で、その粘液を皮膚に浸透させるように丹念に塗り込んでいった。
その結果、顔と肉棒との摩擦によって生じたカウパーの白い泡が、サイの顔中にまみれていた。
「あ、ああああ・・・」
サイは頭がおかしくなりそうだった。
熱い肉棒が顔の隅々まで這いまわる感触。
ヌルヌルとしたカウパー、熱くゴツゴツとした硬い肉棒、ペタペタと触れる柔らかな金玉、それらが織り成す触感が襲った。
大男の股間から発せられる臭い。
カウパーの生臭い臭いと股間の汗の臭いがミックスされた、漢臭さを凝縮したような香りが鼻から大量に吸い込まれた。
自分の顔に擦り付けられる肉棒の卑猥な音。
ずりゅずりゅ、ぬちゅぬちゅ、にちゃにちゃ、と粘り付くような音が耳にこびり付いた。
視界を塞ぐ、巨大な大男の肉棒。
瞼ごと擦り上げられるほど強く押し付けられた肉棒が、視界の片側を黒ずんだ皮膚の色に染めた。
五感の内の4つの感覚を大男の股間に支配されてしまったサイ。
(ああ・・・そうか、これは夢なんだ。こんなの・・・現実じゃない。はやく悪夢から覚めてくれ・・・)
あまりの非現実的な状況に、サイの心は逃避した。
今の状況は、彼のプライドが受け入れられなかったのだ。
エクソシストとして高い実力を持ち、大金を手に入れた成功者である自分が、こんな奴から無理やり屈辱的な目に逢っているのが信じられない。
そんな風に彼の脳は考えていたのだった。
しかし、そんな彼の脳に、女性の静かな声が響いた。
――・・・あなたはワザとこんな目に逢ってるの・・・屈辱的で恥辱的で・・・変態的な目に逢えば逢うほど、気持ち良さを感じるのだから・・・
それは強引な誘導だったが、今の余裕のない彼の脳はこの謎の声に縋った。
(・・・そうだ。俺はこの男からワザと変態的な行為を受けていたんだ。・・・拘束されて射精させられるのも、顔にチンポを擦り付けられるのも、気持ちいいことなんだ。変態的で、屈辱的で、恥辱的なことは・・・気持ちいいことなんだ)
その結果、彼はこの被虐的な変態行為を、快感として認識するに至ってしまった。
脳の中で響いた女性の声は、藁だった。
その藁に縋った結果、彼の心は淫靡な底なし沼にずぶずぶと堕ちていったのである。
疲れ切った身体に欲望の炎がメラメラと沸き上がった彼は、全身を淫らな熱に支配されていた。
呆けていた顔にも熱が登ってくる。頬はにやけ、目には情欲の火が灯った。
先ほどまで小さくなっていた肉棒は、それによって瞬く間にビキビキと硬くなってしまった。
淫靡な充電を終えた彼を待っていたかのように、大男は口を開いた。
「お仕置きしてるのにチンポ硬くしちまうなんて、全然反省してねぇようだな。罰として、お前の口でチンポ奉仕させてやるぜぇ!」
そして、サイの顎を無理やり下げた大男は、大きく開いた口に、その巨大な肉棒を突っ込んだのだった。
ずぼお!
「んんぅ!・・・♡」
口にギリギリ入るほど太い大男の肉棒が、サイの口内の奥深くまで貫いた。
カウパーでヌルヌルになった亀頭が、口内の天井である硬口蓋を抉るように滑り、喉奥にまで達する。
カリ裏や裏筋などの敏感な部分も、舌が当たって大男に快感をもたらした。
「うぉぉ!お前の口、とんでもねぇ淫乱マンコじゃねぇか!もっと俺のチンポ味わいやがれぇぇ!」
「んんぅぅ!?」
その結果、頭を鷲掴みにした大男の両手に、力が入った。
そして、彼は更なる快感を得るために、勢いよく腰を前後に振って、サイの口内で抽挿を始めた。
ずぼお!ずぼお!ずぼお!ずぼお!
「ん!・・ふぅ・・んん!・・・」
口内で暴れる太く長く反り返った大男の肉棒に、サイは翻弄された。
喉奥に先端が到達するたびに呼吸が出来なくなるため、最初は喉奥から亀頭が離れる度に呼吸に集中することで精いっぱいだった。
だが、何度もそれが繰り返される内に呼吸のリズムを覚えたサイは、喉奥を肉棒で犯されることに快感を覚え始めたのだった。
(俺・・・今、男のチンポしゃぶってるんだ・・・。男のチンポで口の中犯されて、気持ちよくなってるんだ・・・)
口の中の肉棒の感触と、そのアブノーマルな行為を自分が体験していると認識することによって、サイの興奮は加速していった。
シュッシュッシュッシュ!
気づけば、反り返った己の肉棒を右手で扱き始めていたのだ。
「ははは!口の中にチンポ突っ込まれてるのに興奮して、自分でシコシコし始めやがった!これじゃあご褒美になっちまったな!変態のホモマゾ野郎!もうすぐお前の大好きなザーメンをぶちまけてやるからな!」
そして、サイの自慰に興奮した大男は、射精のために最後の抽挿に入った。
ズッ!ズッ!ズッ!ズッ!ズッ!・・・
「んんんんぅ!?」
その結果、先ほどまでよりも速い腰振りに呼吸ペースを乱されたサイは、酸欠状態に陥ってしまった。
朦朧とする意識の中、口と、己の肉棒の感触から生まれる快楽だけに頭を支配されたサイは、大男の抽挿ペースに合わせるように右手を速めた。
シュシュシュシュシュシュシュ!・・・
そして・・・
「うぉぉぉ!出る!イクゥ!お前の淫乱な身体を、俺のザーメンで染めてやるぜぇ!受け取れぇぇぇ!」
「んんんぅぅぅ!・・・♡」
ぶびゅううううううううううううううううううう!!!
どびゅううううううううううううううううううう!!!
2人は同時に射精した。
大男はサイの口内を瞬く間に己の精液で埋め尽くし、更に口内から引き抜いてサイの顔にも欲望の証をマーキングした。
熱い精液はびゅるびゅると噴きだし、サイの顔はおろか、首、肩、胸、腹、と次々にヌルヌルに浸食していった。
サイのほうは・・・朦朧とした意識の中での射精のせいだろうか。
先ほど大量の精を放ったのにも関わらず、再び大量の精液を放出していた。
ストッパーが外れたように噴出し続ける精液は、岩場の地面をドロドロに汚していき、白濁の池を形成した。
そうして、2人は長い射精を終えたのだった。
「こひゅ、こひゅ・・・・」
サイは、酸欠状態の上に、顔中を精液で埋め尽くされてしまったためか、呼吸がおかしくなっていた。
口は肉棒を入れていた時のままパックリと空いており、だらりと伸びた舌からはドロドロの濃厚な白濁が、唾液とともにトロリと垂れ落ちてきている。
まともに息が吸えていないのだろうが、本人は顔の精液を拭う力も無いらしく、ただ茫然と奇妙な音の呼吸を繰り返すだけだった。
「おいおい、大丈夫かよ?仕方ねぇ奴だなぁ・・・」
大男は、サイが呼吸できるように、鼻の穴と口の中に溜っている精液を指で掻きだしたのだった。
指に付着した精液は、白濁が被弾していないサイの頭頂部の髪に擦り付けて落とした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
なんとか呼吸が回復したサイだが、まだ意識は朦朧としたままだ。
「おいおい、俺のチンポはまだ硬いままだぜ。今度はお前の下の穴にぶち込んでやるぜ」
精液にまみれたサイの姿に興奮した大男は、滾ったままの肉棒を擦りながら、ペロリと口元を舌で拭ったのだった。
力が抜けてしまったサイは地面にへたりこんだ。
全身から汗が吹き出し、胸を大きく上下させて荒い息を吐いている。
大男の拘束は解かれた状態だが、激しく抵抗した上に大量に射精して疲れ切った身体では、この場から逃げることは不可能だった。
大男は、そんな疲労困憊のサイの前で仁王立ちしていた。
ニヤリと弧を描いた口の端からは涎を垂らし、目はギラギラと輝いている。
それは、ごちそうを前にした猛獣のような様相だった。
ブルン!
突然、サイの目の前でナニかが揺れた。
それはビクビクと脈動する棒状の物体。
幹に血管を浮き立たせているソレは、先端が膨らんでおり、先端の頂点部分からは透明な液体がぷくりと頭を出している。
さらに、その物体の下にはたわわに実った2つの果実がぶら下がっていた。
その表面は縮れた毛がところどころに生えている。
「どうだ?俺のチンポ、お前のと比べて立派だろう?お仕置きとして、お前にはこれからたっぷりと奉仕してもらうからな♡」
「あ、あああああ・・・やめ・・・」
大男はサイの頭を片手で掴むと、顔にソレを押し付けたのだった。
むにゅう
「や、やめて・・くれぇ・・」
頬に熱いモノが押し当てられ、サイは不快感で背筋が寒くなった。
すぐにでも跳ねのけたいところだが、力が入らず、弱弱しい声をあげるのが精いっぱいだった。
だが、そんな彼の声は、大男の中に宿る嗜虐の火に油を注ぐ結果となった。
「へへへ。お仕置きだっていったろう?俺の漢らしいチンポを、お前の女みてぇな顔にたっぷり擦り付けて、教育してやるぜ♡」
そう言って、男は腰をクニクニと動かして、サイの顔に己の肉棒を万遍なく擦り付けていった。
カウパーが滲み出てくる肉棒の先端を頬に当て、粘液をたっぷりと擦り付ける。
それを幹を使って円を描くように塗り広げる。
さらに根本や金玉で、その粘液を皮膚に浸透させるように丹念に塗り込んでいった。
その結果、顔と肉棒との摩擦によって生じたカウパーの白い泡が、サイの顔中にまみれていた。
「あ、ああああ・・・」
サイは頭がおかしくなりそうだった。
熱い肉棒が顔の隅々まで這いまわる感触。
ヌルヌルとしたカウパー、熱くゴツゴツとした硬い肉棒、ペタペタと触れる柔らかな金玉、それらが織り成す触感が襲った。
大男の股間から発せられる臭い。
カウパーの生臭い臭いと股間の汗の臭いがミックスされた、漢臭さを凝縮したような香りが鼻から大量に吸い込まれた。
自分の顔に擦り付けられる肉棒の卑猥な音。
ずりゅずりゅ、ぬちゅぬちゅ、にちゃにちゃ、と粘り付くような音が耳にこびり付いた。
視界を塞ぐ、巨大な大男の肉棒。
瞼ごと擦り上げられるほど強く押し付けられた肉棒が、視界の片側を黒ずんだ皮膚の色に染めた。
五感の内の4つの感覚を大男の股間に支配されてしまったサイ。
(ああ・・・そうか、これは夢なんだ。こんなの・・・現実じゃない。はやく悪夢から覚めてくれ・・・)
あまりの非現実的な状況に、サイの心は逃避した。
今の状況は、彼のプライドが受け入れられなかったのだ。
エクソシストとして高い実力を持ち、大金を手に入れた成功者である自分が、こんな奴から無理やり屈辱的な目に逢っているのが信じられない。
そんな風に彼の脳は考えていたのだった。
しかし、そんな彼の脳に、女性の静かな声が響いた。
――・・・あなたはワザとこんな目に逢ってるの・・・屈辱的で恥辱的で・・・変態的な目に逢えば逢うほど、気持ち良さを感じるのだから・・・
それは強引な誘導だったが、今の余裕のない彼の脳はこの謎の声に縋った。
(・・・そうだ。俺はこの男からワザと変態的な行為を受けていたんだ。・・・拘束されて射精させられるのも、顔にチンポを擦り付けられるのも、気持ちいいことなんだ。変態的で、屈辱的で、恥辱的なことは・・・気持ちいいことなんだ)
その結果、彼はこの被虐的な変態行為を、快感として認識するに至ってしまった。
脳の中で響いた女性の声は、藁だった。
その藁に縋った結果、彼の心は淫靡な底なし沼にずぶずぶと堕ちていったのである。
疲れ切った身体に欲望の炎がメラメラと沸き上がった彼は、全身を淫らな熱に支配されていた。
呆けていた顔にも熱が登ってくる。頬はにやけ、目には情欲の火が灯った。
先ほどまで小さくなっていた肉棒は、それによって瞬く間にビキビキと硬くなってしまった。
淫靡な充電を終えた彼を待っていたかのように、大男は口を開いた。
「お仕置きしてるのにチンポ硬くしちまうなんて、全然反省してねぇようだな。罰として、お前の口でチンポ奉仕させてやるぜぇ!」
そして、サイの顎を無理やり下げた大男は、大きく開いた口に、その巨大な肉棒を突っ込んだのだった。
ずぼお!
「んんぅ!・・・♡」
口にギリギリ入るほど太い大男の肉棒が、サイの口内の奥深くまで貫いた。
カウパーでヌルヌルになった亀頭が、口内の天井である硬口蓋を抉るように滑り、喉奥にまで達する。
カリ裏や裏筋などの敏感な部分も、舌が当たって大男に快感をもたらした。
「うぉぉ!お前の口、とんでもねぇ淫乱マンコじゃねぇか!もっと俺のチンポ味わいやがれぇぇ!」
「んんぅぅ!?」
その結果、頭を鷲掴みにした大男の両手に、力が入った。
そして、彼は更なる快感を得るために、勢いよく腰を前後に振って、サイの口内で抽挿を始めた。
ずぼお!ずぼお!ずぼお!ずぼお!
「ん!・・ふぅ・・んん!・・・」
口内で暴れる太く長く反り返った大男の肉棒に、サイは翻弄された。
喉奥に先端が到達するたびに呼吸が出来なくなるため、最初は喉奥から亀頭が離れる度に呼吸に集中することで精いっぱいだった。
だが、何度もそれが繰り返される内に呼吸のリズムを覚えたサイは、喉奥を肉棒で犯されることに快感を覚え始めたのだった。
(俺・・・今、男のチンポしゃぶってるんだ・・・。男のチンポで口の中犯されて、気持ちよくなってるんだ・・・)
口の中の肉棒の感触と、そのアブノーマルな行為を自分が体験していると認識することによって、サイの興奮は加速していった。
シュッシュッシュッシュ!
気づけば、反り返った己の肉棒を右手で扱き始めていたのだ。
「ははは!口の中にチンポ突っ込まれてるのに興奮して、自分でシコシコし始めやがった!これじゃあご褒美になっちまったな!変態のホモマゾ野郎!もうすぐお前の大好きなザーメンをぶちまけてやるからな!」
そして、サイの自慰に興奮した大男は、射精のために最後の抽挿に入った。
ズッ!ズッ!ズッ!ズッ!ズッ!・・・
「んんんんぅ!?」
その結果、先ほどまでよりも速い腰振りに呼吸ペースを乱されたサイは、酸欠状態に陥ってしまった。
朦朧とする意識の中、口と、己の肉棒の感触から生まれる快楽だけに頭を支配されたサイは、大男の抽挿ペースに合わせるように右手を速めた。
シュシュシュシュシュシュシュ!・・・
そして・・・
「うぉぉぉ!出る!イクゥ!お前の淫乱な身体を、俺のザーメンで染めてやるぜぇ!受け取れぇぇぇ!」
「んんんぅぅぅ!・・・♡」
ぶびゅううううううううううううううううううう!!!
どびゅううううううううううううううううううう!!!
2人は同時に射精した。
大男はサイの口内を瞬く間に己の精液で埋め尽くし、更に口内から引き抜いてサイの顔にも欲望の証をマーキングした。
熱い精液はびゅるびゅると噴きだし、サイの顔はおろか、首、肩、胸、腹、と次々にヌルヌルに浸食していった。
サイのほうは・・・朦朧とした意識の中での射精のせいだろうか。
先ほど大量の精を放ったのにも関わらず、再び大量の精液を放出していた。
ストッパーが外れたように噴出し続ける精液は、岩場の地面をドロドロに汚していき、白濁の池を形成した。
そうして、2人は長い射精を終えたのだった。
「こひゅ、こひゅ・・・・」
サイは、酸欠状態の上に、顔中を精液で埋め尽くされてしまったためか、呼吸がおかしくなっていた。
口は肉棒を入れていた時のままパックリと空いており、だらりと伸びた舌からはドロドロの濃厚な白濁が、唾液とともにトロリと垂れ落ちてきている。
まともに息が吸えていないのだろうが、本人は顔の精液を拭う力も無いらしく、ただ茫然と奇妙な音の呼吸を繰り返すだけだった。
「おいおい、大丈夫かよ?仕方ねぇ奴だなぁ・・・」
大男は、サイが呼吸できるように、鼻の穴と口の中に溜っている精液を指で掻きだしたのだった。
指に付着した精液は、白濁が被弾していないサイの頭頂部の髪に擦り付けて落とした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
なんとか呼吸が回復したサイだが、まだ意識は朦朧としたままだ。
「おいおい、俺のチンポはまだ硬いままだぜ。今度はお前の下の穴にぶち込んでやるぜ」
精液にまみれたサイの姿に興奮した大男は、滾ったままの肉棒を擦りながら、ペロリと口元を舌で拭ったのだった。
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