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34 続・淫魔に魅入られた退魔師(①③④)
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ぐ・・・俺は・・・何をやってるんだ・・!?
射精して、身体の中の淫気が抜けてきたせいか、俺は意識が正常に戻ってきた。
淫魔になってしまったレンさんによって、こんな目にあわされてしまったが、俺は退魔師だ。
退魔師にとって、妖魔は狩るべき存在。
たとえそれが、憧れの人であっても・・・。
俺は退魔師としての仕事を果たさなければいけない・・・!
今ならレンさんも油断しているはず。
俺は両手に気を込めて小太刀の霊刀を練り上げた。
そして、後ろにいるレンさんに向けて振り返り様に斬撃を仕掛ける。
ヒュヒュン!
「!」
だが、俺の攻撃はあと1歩及ばなかった。
驚異的な反応によって、レンさんは俺の攻撃をかわしたのだ。
首の皮膚を僅かに傷つけることはできたが、その程度ではダメージを与えられたとは言えない。
ぐ・・・本当に後少し、踏み込めていれば・・・。
俺は即座にレンさんから距離を取って体勢を立てなおした。
「・・・リクト、なかなかやるじゃないか」
首に手を当てたレンさんが、静かに言葉をかけてくる。
「レンさん、俺は退魔師だ。レンさんが淫魔になったというなら、俺の手であんたを殺す」
俺はそう答えて、レンさんを睨みつけた。
「そうか。お前は本当に退魔師として成長したんだな・・・。だが、まだ甘い」
レンさんの身体に妖気が膨れ上がるのを感じる。
とんでもない力だ・・・。
俺はじりじりと後退し、レンさんの攻撃に備えた。
だが・・・
「・・・ぐ!?」
シュルシュルシュルシュル・・・
突然、俺の後ろから触手が伸びてきた!
レンさんに警戒していた俺は、それに反応できなかった。
あっという間に四肢を触手で拘束されてしまい、身動きがとれなくなってしまう。
「ば・・・バカな!?いつの間に・・・?」
「さっきから後ろにあったぞ?・・・鏡に擬態させてたけどな」
「ぐ・・!?そんな・・・!」
後ろに顔を向けると、さっきまであったハズの鏡はうねうねと蠢く触手に変わっていた。
その内の太い4本が、俺の両手両足に絡みついていたのだ。
ぐ・・・油断した・・・!
だが、後悔しても既に遅く、俺には成すすべがなかった。
どんなに力を込めても手足は全く動かせないし、手首を捻られて小太刀も落として消えてしまった。
「さて・・・じゃあリクトにはお仕置きだ」
ゆっくりと俺の後ろに回り込んだレンさん。
「ぐ・・・今度は・・・何をするつもりなんだ・・・?」
「単純なお仕置きだ。・・・いや、躾だな」
バチィン!
「ぐぅぅ!?」
突然、大きな音と一緒に、尻に激痛が走った。
レンさんが、俺の尻を叩いたのだ。
「チンポを擦り付けるのに最高の尻だが、叩いてもいい音が出るな。もっと叩いてやるよ」
バチィン!
「ぐぅっ!くそ!やめろぉ!」
「全然反省してないな。反省するまで叩いてやる」
バチィン!
「あぅぅ!」
バチィン!・・・バチィン!・・・バチィン!・・・
公衆トイレの中で何度も響き渡る音。
その回数分、俺は激痛を味わっていた。
相手がレンさんだとはいえ、倒すべき相手に痛めつけられるのは屈辱的だった。
それが尻叩きであれば尚更だ。
まるで親が聞き分けの無い子供を躾するような行為。
それを、大人になった今、敵から受けてしまうなんて・・・。
しかも、全裸で射精させられ、全身を精液まみれにされた後に、だ。
あまりにも惨めで情けない醜態を晒してしまっている事実。
何度も尻に感じる激痛と共に、それを嫌というほど思い知らされた俺は・・・。
「ぐ・・くぅ・・・ちくしょう・・・ぐすっ・・・」
「あまりの痛みと屈辱で泣き出したか。少しは反省したみたいだな」
尻を叩かれて、泣かされてしまった俺。
更なる醜態を晒してしまったことに屈辱を感じてしまうが、一度流し始めた涙はなかなか止めることはできなかった。
そんな俺の姿を見て、尻叩きは終わった。
だが・・・
「・・・おい、なんで尻を叩かれて勃起させてるんだ?♡」
「ぐ・・・あぁっ!?な、なんで・・・!?」
俺の股間は、いつの間にか勃起していた。
さっき射精して小さくなっていたはずだったが・・・。
なぜかこんな状況で再び勃起していたのだ。
そんな俺を、レンさんはニヤニヤとした顔で見てくる。
俺はあまりの恥辱と屈辱に、身体を震わせて顔を背けることしかできなかった・・・。
「敵に尻を叩かれて、悦んじまうとは・・・。こんな屈辱的な目にあわされてるのに恥ずかしい包茎チンポを勃起させるなんて、お前は変態のマゾ野郎だよ♡」
変態のマゾ野郎・・・。
信じられないほど屈辱的な言葉を言われてしまった俺。
勿論、俺にそんな特殊な性癖はない。
「ち・・・ちがう!俺は・・・」
「何が違うんだよ?♡完全に変態野郎じゃねぇか♡淫乱で、変態でマゾだなんて、もうどうしようもねぇな♡尻叩きがご褒美になっちまうなら、他のお仕置きに変えるか♡」
シュルシュルシュル・・・
「うあぁ!?な、なにをするつもりだ!?」
レンさんの言葉と共に、俺を拘束する触手が動きだした。
触手によって、俺は小便器の前まで移動させられた。
小便の臭いが漂ってくる、不潔な小便器。
その内側は、ところどころが尿によって黄ばんでいる。
そんな便器との距離が、徐々に縮まっていく・・・。
「や、やめろ!?こんな汚い便器に・・・あああ!」
ピト・・・
俺の勃起したチンポが・・・臭くて汚い小便器の内側に押し付けられてしまった。
あまりの不快感に、俺は鳥肌が立ってしまう。
「どうだ?汚い便器にチンポを押し付けさせられる感想は?変態のお前にはこれくらいやらないとお仕置きにならないよな」
「ち、ちくしょう・・・!」
俺はあまりの惨めさに再び涙を流してしまった。
どんなに喚こうが、一切聞き入れないであろうことは明白だったから、ひたすらこの屈辱的な状況に耐えるしかなかった。
「じゃあ、早速お仕置きを開始するか♡」
べろべろ・・・
「ひぅっ?!」
先ほどまで叩かれていた尻に、生暖かい感触が・・・。
「尻を舐めたら、アナルがヒクヒクと動いたぞ♡さすがは淫乱のド変態だな♡」
尻肉を掻き分けて、尻穴まで見たレンさんが、そんなことを言ってきた・・・。
「み、見るなぁ!あああ!な、何するんだ!?まさか・・・?」
そして、俺の尻穴に何かが押し付けられる感触が・・・。
この熱さは・・・さっきまで尻の谷間に擦り付けられていたモノ。
「お前のアナル処女、もらうな♡」
ずぼおお!
「あああああ!」
俺の尻穴に激痛が走った・・・。
熱いナニかが・・・レンさんのチンポが入ってきた!?
「さすがに狭いな♡さっき俺が出した淫気たっぷりのザーメンを潤滑油にしたから、塗り込んで気持ち良くしてやるよ♡」
ずにゅううううう・・・・ずにゅううううう
「や、やめぇ!抜いてくれぇ!あっ・・・!あああっ!?」
あまりの生理的不快感と尻穴に走る激痛に、俺は涙を流しながら悲鳴をあげた。
だが、そんなことはお構いなしに、尻穴に挿入されたチンポはゆっくりとピストンを繰り返していく。
そして、徐々に・・・尻穴に感じていた痛みは、別のナニかに変わっていった・・・。
「お♡リクトのアナルも柔らかくなったな♡尻肉と同じで、すげぇ具合が良くなったぞ♡このままお前のアナル、マンコに変えてやるからな♡」
ずちゅうう!ずちゅううう!ずちゅうう!・・・
「い、いやだぁ!・・あっ!・・レンさん、もうやめてぇ!・・・んぁっ!」
「何が嫌なんだよ♡甘い声出しやがって♡本当はアナルにチンポ突っ込まれて気持ちよくなってるんだろ?♡認めろよ、お前のアナルは・・・もうケツマンコなんだよ♡」
ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!
ピストンはどんどん激しくなっていった。
それによって、俺の尻穴は・・・疼き始めていた・・・。
痛かったハズなのに・・・嫌悪感しかなかったハズなのに・・・。
グッ!グッ!グッ!グッ!・・・
そして、尻穴へ激しくチンポが突かれるのに合わせて、俺のチンポは小便器の内壁にどんどん押し付けられていった。
尿がこびり付いているせいか、滑りのある汚い小便器に・・・チンポが規則的に擦りつけられて・・・
「あっ!んっ!んっ!・・・レンさんぅ・・・やめてぇ・・・俺・・・このままじゃ・・・便器にぃ・・・あっ!」
「このままじゃ、お前、アナルを犯されながら射精するだろうな♡・・・お前、童貞だろ?♡初めての中出しが、汚い小便器になっちまうな♡」
「!?嫌だぁ!そんなの!あんまりだ・・・!あああっ!!!」
「チンカス臭い包茎チンポと、小便臭い便器とのセックスか。・・・お似合いじゃないか♡」
俺はあまりの惨めさに涙が止まらなかった・・・。
レンさんの言う通り、俺は童貞だ。
とにかく、レンさんのような退魔師になりたいと思って、修練に明け暮れていたから、女と恋愛を楽しむような真似をしなかったせいだ。
それなのに・・・こんなのはあんまりだ。
だが、そんな屈辱と惨めさとは逆に、俺はどんどん快感を高めさせられていった。
尻穴を突かれるたびに、どうしようもない快感が中から登ってきて・・・それに反応したチンポが小便器に押し付けられて、望まぬ快感を生み出される。
「うぐぅ・・・あっ!・・・あぅっ!」
心は拒んでいるはずなのに、身体はどうしようもなく快感を感じてしまう。
心が、徐々に、望まぬ快感に・・・変態的な快楽に犯されていく・・・。
快楽が蓄積されるに従って、どんどん頭の中に靄がかかっていき・・・。
ついに、その時が来てしまった。
「あっ!あぁん!・・・♡も、もう・・・俺ぇ・・・♡」
「はぁ、はぁ♡俺も、もう、イクぞ♡お前のケツマンコにたっぷり中出ししてやるから、お前も便器にたっぷり中出ししろよ♡」
ずちゅう!!!
「ああああ!♡イグゥぅぅぅぅ!♡」
ぶびゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!
どびゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!
レンさんの最後の一突きがトドメとなり、俺は小便器にチンポを押し当てたまま射精してしまった・・・。
「あ・・・♡あっ♡あっ♡」
ぶびゅううう!ぶびゅううう!ぶびゅううう!・・・・
何度も何度も、尻穴から湧き上がる快感の波。
それに連動するように、俺のチンポから何度もザーメンが吐き出されていく。
「うおぉぉ♡リクトのケツマンコ、俺のザーメン絞り取ってくるぅぅ♡」
どびゅううん!どびゅううん!どびゅううん!・・・
尻穴の中で、俺と同様にレンさんも何度も射精していた。
その度に、体内で熱いザーメンが流れ込んでくるのを感じてしまった。
レンさんの荒い息を耳元で感じながら、俺はただただ快感の身を任せることしかできなかった。
ぬぽ・・・
ようやく射精の波が引き、レンさんが俺の尻穴からチンポを引き抜いた。
ごぽ・・・どくどくどく・・・
尻穴から、中出しされた熱い白濁が垂れてくる・・・。
金玉や太ももに、ヌルヌルとした液体が流れ落ちてくる。
「すげぇ出しちまった♡・・・リクトはどのくらい出したんだ?♡」
レンさんの言葉と共に手足の触手が動き、俺の身体も小便器から離れた。
「すげぇな♡小便器にたっぷり種付けしちまってるな♡」
小便器の中は、俺の吐き出したザーメンで白濁に汚れていた。
内壁に吐き出したザーメンが黄ばんだ滑りの上を垂れていき、底に白濁の池を形成している。
その量は、自分が出したものとは思えないほど大量だ。
「お仕置きのつもりがご褒美になっちまったかもな♡ついでだから、童貞卒業祝いにプレゼントをやるよ♡」
そして、俺は触手から解放された。
だが、淫気を大量に含んだザーメンを肛内にたっぷりと中出しされたせいか、俺は全く力が入らなかった。
そのまま崩れ落ちた俺に、大量の触手が近づいてきて・・・。
ぶぴゅうううう!
どぴゅうううう!
びゅるん!びゅるん!びゅるん!
びゅびゅびゅっ!びゅびゅびゅっ!
「あ・・・♡」
触手の先端から、俺の顔や体に向かって、ザーメンが次々と降り注がれた。
それを俺は、ぼんやりとした意識の中で受け止め続ける。
熱くて、臭くて・・・ヌルヌルの、ザーメン。
おぞましいものを掛けられているというのに、俺はなぜか快感を感じてしまっていた。
そんな俺を、レンさんは満足げな笑みを浮かべて見下ろしていたのだった。
射精して、身体の中の淫気が抜けてきたせいか、俺は意識が正常に戻ってきた。
淫魔になってしまったレンさんによって、こんな目にあわされてしまったが、俺は退魔師だ。
退魔師にとって、妖魔は狩るべき存在。
たとえそれが、憧れの人であっても・・・。
俺は退魔師としての仕事を果たさなければいけない・・・!
今ならレンさんも油断しているはず。
俺は両手に気を込めて小太刀の霊刀を練り上げた。
そして、後ろにいるレンさんに向けて振り返り様に斬撃を仕掛ける。
ヒュヒュン!
「!」
だが、俺の攻撃はあと1歩及ばなかった。
驚異的な反応によって、レンさんは俺の攻撃をかわしたのだ。
首の皮膚を僅かに傷つけることはできたが、その程度ではダメージを与えられたとは言えない。
ぐ・・・本当に後少し、踏み込めていれば・・・。
俺は即座にレンさんから距離を取って体勢を立てなおした。
「・・・リクト、なかなかやるじゃないか」
首に手を当てたレンさんが、静かに言葉をかけてくる。
「レンさん、俺は退魔師だ。レンさんが淫魔になったというなら、俺の手であんたを殺す」
俺はそう答えて、レンさんを睨みつけた。
「そうか。お前は本当に退魔師として成長したんだな・・・。だが、まだ甘い」
レンさんの身体に妖気が膨れ上がるのを感じる。
とんでもない力だ・・・。
俺はじりじりと後退し、レンさんの攻撃に備えた。
だが・・・
「・・・ぐ!?」
シュルシュルシュルシュル・・・
突然、俺の後ろから触手が伸びてきた!
レンさんに警戒していた俺は、それに反応できなかった。
あっという間に四肢を触手で拘束されてしまい、身動きがとれなくなってしまう。
「ば・・・バカな!?いつの間に・・・?」
「さっきから後ろにあったぞ?・・・鏡に擬態させてたけどな」
「ぐ・・!?そんな・・・!」
後ろに顔を向けると、さっきまであったハズの鏡はうねうねと蠢く触手に変わっていた。
その内の太い4本が、俺の両手両足に絡みついていたのだ。
ぐ・・・油断した・・・!
だが、後悔しても既に遅く、俺には成すすべがなかった。
どんなに力を込めても手足は全く動かせないし、手首を捻られて小太刀も落として消えてしまった。
「さて・・・じゃあリクトにはお仕置きだ」
ゆっくりと俺の後ろに回り込んだレンさん。
「ぐ・・・今度は・・・何をするつもりなんだ・・・?」
「単純なお仕置きだ。・・・いや、躾だな」
バチィン!
「ぐぅぅ!?」
突然、大きな音と一緒に、尻に激痛が走った。
レンさんが、俺の尻を叩いたのだ。
「チンポを擦り付けるのに最高の尻だが、叩いてもいい音が出るな。もっと叩いてやるよ」
バチィン!
「ぐぅっ!くそ!やめろぉ!」
「全然反省してないな。反省するまで叩いてやる」
バチィン!
「あぅぅ!」
バチィン!・・・バチィン!・・・バチィン!・・・
公衆トイレの中で何度も響き渡る音。
その回数分、俺は激痛を味わっていた。
相手がレンさんだとはいえ、倒すべき相手に痛めつけられるのは屈辱的だった。
それが尻叩きであれば尚更だ。
まるで親が聞き分けの無い子供を躾するような行為。
それを、大人になった今、敵から受けてしまうなんて・・・。
しかも、全裸で射精させられ、全身を精液まみれにされた後に、だ。
あまりにも惨めで情けない醜態を晒してしまっている事実。
何度も尻に感じる激痛と共に、それを嫌というほど思い知らされた俺は・・・。
「ぐ・・くぅ・・・ちくしょう・・・ぐすっ・・・」
「あまりの痛みと屈辱で泣き出したか。少しは反省したみたいだな」
尻を叩かれて、泣かされてしまった俺。
更なる醜態を晒してしまったことに屈辱を感じてしまうが、一度流し始めた涙はなかなか止めることはできなかった。
そんな俺の姿を見て、尻叩きは終わった。
だが・・・
「・・・おい、なんで尻を叩かれて勃起させてるんだ?♡」
「ぐ・・・あぁっ!?な、なんで・・・!?」
俺の股間は、いつの間にか勃起していた。
さっき射精して小さくなっていたはずだったが・・・。
なぜかこんな状況で再び勃起していたのだ。
そんな俺を、レンさんはニヤニヤとした顔で見てくる。
俺はあまりの恥辱と屈辱に、身体を震わせて顔を背けることしかできなかった・・・。
「敵に尻を叩かれて、悦んじまうとは・・・。こんな屈辱的な目にあわされてるのに恥ずかしい包茎チンポを勃起させるなんて、お前は変態のマゾ野郎だよ♡」
変態のマゾ野郎・・・。
信じられないほど屈辱的な言葉を言われてしまった俺。
勿論、俺にそんな特殊な性癖はない。
「ち・・・ちがう!俺は・・・」
「何が違うんだよ?♡完全に変態野郎じゃねぇか♡淫乱で、変態でマゾだなんて、もうどうしようもねぇな♡尻叩きがご褒美になっちまうなら、他のお仕置きに変えるか♡」
シュルシュルシュル・・・
「うあぁ!?な、なにをするつもりだ!?」
レンさんの言葉と共に、俺を拘束する触手が動きだした。
触手によって、俺は小便器の前まで移動させられた。
小便の臭いが漂ってくる、不潔な小便器。
その内側は、ところどころが尿によって黄ばんでいる。
そんな便器との距離が、徐々に縮まっていく・・・。
「や、やめろ!?こんな汚い便器に・・・あああ!」
ピト・・・
俺の勃起したチンポが・・・臭くて汚い小便器の内側に押し付けられてしまった。
あまりの不快感に、俺は鳥肌が立ってしまう。
「どうだ?汚い便器にチンポを押し付けさせられる感想は?変態のお前にはこれくらいやらないとお仕置きにならないよな」
「ち、ちくしょう・・・!」
俺はあまりの惨めさに再び涙を流してしまった。
どんなに喚こうが、一切聞き入れないであろうことは明白だったから、ひたすらこの屈辱的な状況に耐えるしかなかった。
「じゃあ、早速お仕置きを開始するか♡」
べろべろ・・・
「ひぅっ?!」
先ほどまで叩かれていた尻に、生暖かい感触が・・・。
「尻を舐めたら、アナルがヒクヒクと動いたぞ♡さすがは淫乱のド変態だな♡」
尻肉を掻き分けて、尻穴まで見たレンさんが、そんなことを言ってきた・・・。
「み、見るなぁ!あああ!な、何するんだ!?まさか・・・?」
そして、俺の尻穴に何かが押し付けられる感触が・・・。
この熱さは・・・さっきまで尻の谷間に擦り付けられていたモノ。
「お前のアナル処女、もらうな♡」
ずぼおお!
「あああああ!」
俺の尻穴に激痛が走った・・・。
熱いナニかが・・・レンさんのチンポが入ってきた!?
「さすがに狭いな♡さっき俺が出した淫気たっぷりのザーメンを潤滑油にしたから、塗り込んで気持ち良くしてやるよ♡」
ずにゅううううう・・・・ずにゅううううう
「や、やめぇ!抜いてくれぇ!あっ・・・!あああっ!?」
あまりの生理的不快感と尻穴に走る激痛に、俺は涙を流しながら悲鳴をあげた。
だが、そんなことはお構いなしに、尻穴に挿入されたチンポはゆっくりとピストンを繰り返していく。
そして、徐々に・・・尻穴に感じていた痛みは、別のナニかに変わっていった・・・。
「お♡リクトのアナルも柔らかくなったな♡尻肉と同じで、すげぇ具合が良くなったぞ♡このままお前のアナル、マンコに変えてやるからな♡」
ずちゅうう!ずちゅううう!ずちゅうう!・・・
「い、いやだぁ!・・あっ!・・レンさん、もうやめてぇ!・・・んぁっ!」
「何が嫌なんだよ♡甘い声出しやがって♡本当はアナルにチンポ突っ込まれて気持ちよくなってるんだろ?♡認めろよ、お前のアナルは・・・もうケツマンコなんだよ♡」
ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!ずちゅ!
ピストンはどんどん激しくなっていった。
それによって、俺の尻穴は・・・疼き始めていた・・・。
痛かったハズなのに・・・嫌悪感しかなかったハズなのに・・・。
グッ!グッ!グッ!グッ!・・・
そして、尻穴へ激しくチンポが突かれるのに合わせて、俺のチンポは小便器の内壁にどんどん押し付けられていった。
尿がこびり付いているせいか、滑りのある汚い小便器に・・・チンポが規則的に擦りつけられて・・・
「あっ!んっ!んっ!・・・レンさんぅ・・・やめてぇ・・・俺・・・このままじゃ・・・便器にぃ・・・あっ!」
「このままじゃ、お前、アナルを犯されながら射精するだろうな♡・・・お前、童貞だろ?♡初めての中出しが、汚い小便器になっちまうな♡」
「!?嫌だぁ!そんなの!あんまりだ・・・!あああっ!!!」
「チンカス臭い包茎チンポと、小便臭い便器とのセックスか。・・・お似合いじゃないか♡」
俺はあまりの惨めさに涙が止まらなかった・・・。
レンさんの言う通り、俺は童貞だ。
とにかく、レンさんのような退魔師になりたいと思って、修練に明け暮れていたから、女と恋愛を楽しむような真似をしなかったせいだ。
それなのに・・・こんなのはあんまりだ。
だが、そんな屈辱と惨めさとは逆に、俺はどんどん快感を高めさせられていった。
尻穴を突かれるたびに、どうしようもない快感が中から登ってきて・・・それに反応したチンポが小便器に押し付けられて、望まぬ快感を生み出される。
「うぐぅ・・・あっ!・・・あぅっ!」
心は拒んでいるはずなのに、身体はどうしようもなく快感を感じてしまう。
心が、徐々に、望まぬ快感に・・・変態的な快楽に犯されていく・・・。
快楽が蓄積されるに従って、どんどん頭の中に靄がかかっていき・・・。
ついに、その時が来てしまった。
「あっ!あぁん!・・・♡も、もう・・・俺ぇ・・・♡」
「はぁ、はぁ♡俺も、もう、イクぞ♡お前のケツマンコにたっぷり中出ししてやるから、お前も便器にたっぷり中出ししろよ♡」
ずちゅう!!!
「ああああ!♡イグゥぅぅぅぅ!♡」
ぶびゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!
どびゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!
レンさんの最後の一突きがトドメとなり、俺は小便器にチンポを押し当てたまま射精してしまった・・・。
「あ・・・♡あっ♡あっ♡」
ぶびゅううう!ぶびゅううう!ぶびゅううう!・・・・
何度も何度も、尻穴から湧き上がる快感の波。
それに連動するように、俺のチンポから何度もザーメンが吐き出されていく。
「うおぉぉ♡リクトのケツマンコ、俺のザーメン絞り取ってくるぅぅ♡」
どびゅううん!どびゅううん!どびゅううん!・・・
尻穴の中で、俺と同様にレンさんも何度も射精していた。
その度に、体内で熱いザーメンが流れ込んでくるのを感じてしまった。
レンさんの荒い息を耳元で感じながら、俺はただただ快感の身を任せることしかできなかった。
ぬぽ・・・
ようやく射精の波が引き、レンさんが俺の尻穴からチンポを引き抜いた。
ごぽ・・・どくどくどく・・・
尻穴から、中出しされた熱い白濁が垂れてくる・・・。
金玉や太ももに、ヌルヌルとした液体が流れ落ちてくる。
「すげぇ出しちまった♡・・・リクトはどのくらい出したんだ?♡」
レンさんの言葉と共に手足の触手が動き、俺の身体も小便器から離れた。
「すげぇな♡小便器にたっぷり種付けしちまってるな♡」
小便器の中は、俺の吐き出したザーメンで白濁に汚れていた。
内壁に吐き出したザーメンが黄ばんだ滑りの上を垂れていき、底に白濁の池を形成している。
その量は、自分が出したものとは思えないほど大量だ。
「お仕置きのつもりがご褒美になっちまったかもな♡ついでだから、童貞卒業祝いにプレゼントをやるよ♡」
そして、俺は触手から解放された。
だが、淫気を大量に含んだザーメンを肛内にたっぷりと中出しされたせいか、俺は全く力が入らなかった。
そのまま崩れ落ちた俺に、大量の触手が近づいてきて・・・。
ぶぴゅうううう!
どぴゅうううう!
びゅるん!びゅるん!びゅるん!
びゅびゅびゅっ!びゅびゅびゅっ!
「あ・・・♡」
触手の先端から、俺の顔や体に向かって、ザーメンが次々と降り注がれた。
それを俺は、ぼんやりとした意識の中で受け止め続ける。
熱くて、臭くて・・・ヌルヌルの、ザーメン。
おぞましいものを掛けられているというのに、俺はなぜか快感を感じてしまっていた。
そんな俺を、レンさんは満足げな笑みを浮かべて見下ろしていたのだった。
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