料理人になった元最強、腹ペコ幼女を拾う。

長きに渡る王国と帝国の戦争は帝国の勝利で幕を閉じた。
主人公は王国で産まれたが国を抜け出し帝国へ。
やがて帝国軍で最強の名を冠することとなり、主人公は戦争が終わる数年前に帝国軍の制止を振り切って郊外で定食屋を始める。

巧妙に逃げ果せ、追っ手を完全に撒いた主人公。定食屋が軌道に乗り始めた頃、戦争が終結する。

ーー自分にはもう、関係のない事だ。と言い聞かせ市場で食材を買って自分の店に戻る途中、王国語を話す怪しげな幼女に出会う。
なにやら腹を空かせている様子で……？

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※同名タイトルで小説家になろうにも投稿しております。先に掲載していたのでそちらの方が更新が少し早いです。内容は同じです。